記録ID: 580796
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山滑走
北陸
猿ヶ山
2015年01月24日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:36
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,109m
- 下り
- 1,113m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 5:36
距離 10.1km
登り 1,111m
下り 1,113m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
踝程度の楽なラッセル、標高1000m前後でごく一部に堅雪斜面。 |
写真
感想
猿ヶ山には毎年一度はスキーで登り、今回で5年連続となった。取り付きは下島からと小瀬からを交互に選んでいて今回は小瀬の番。
小瀬からの林道をシール歩きで進み、15分足らずで橋を渡る。今まではさらに林道を進んでいたが、今回は渡って直ぐのやや急な斜面に取り付く。雪面は締まっていて登り難くはない。一旦林道に出ると596mの標高点近く、直ぐにまた林道を離れて小尾根に乗り上がる。これまでルートにしていた尾根は東側に見渡せる。杉の植林の斜面となりジグザグで登って行って小山状の907mに達して一息。
1221mに向っての尾根登りは、緩い斜面から第一鉄塔の手前がやや急で痩せている。クトーを着けた方が良いかと思われる斜面もあったが長くはなく、シールだけで乗り切った。907mから標高差ほぼ100m毎に第一、第二の鉄塔が目印となって1221mに達する。
1221mからの緩斜面帯を進むといよいよ猿ヶ山の山頂が見えてくる。これまで大概ここでは視界が効かず猿ヶ山自体の姿を眺められたのは記憶にない。視界が効けば、途中の起伏も帰りの登り返しがないようにトレースを付けられる。山頂直前の斜面は標高差150mほどの一頑張りだ。ここも難しい所はなく、平らで広々とした猿ヶ山の山頂に達した。今日は楽勝だった。山頂でも風もなく、少しのんびりできる。周りの山が見渡せるのも初めての様に思う。
帰りの滑降も終始視界が効いて、自分のトレースも見失うことなく、1221mまではパウダー、下の方は少し重くはなるが問題なく、淀みなく、50分ほどで小瀬谷の橋まで戻って来た。
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