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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
会津駒ヶ岳、中門岳 (滝沢登山口往復) [花を愛でる]
2023年08月10日(木) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:01
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,181m
- 下り
- 1,341m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
栃木に転居して福島県檜枝岐村にも公共交通機関で行きやすくなり、3度めの会津駒ヶ岳に登ることにしました。
キリンテ側の道にも興味はあるのですが、ヤブっぽくて虫が多いということでしたので、王道の滝沢登山口ピストンで花を愛でることにしました。
虫対策には蚊取り線香とオニヤンマバッヂを準備。暑さ対策で多めの水を担いで行きました。
登山道はよく整備されており、ほぼ一定の登りなので難しくはないのですが、やはり暑さと荷の重さでペースはあがりません。
小屋の手前で稜線に出ると一気に天国的な世界に入ります。キンコウカの黄色が山肌を飾り、青空の向こうに山の峰々が見えてきます。特に燧ヶ岳が堂々たる山容で存在感を示しています。3度目の登山でこれほどの晴天は初めてです。
木道歩きとなり、まずは会津駒ケ岳の山頂へ。山頂からも燧ヶ岳が眺められることに今回初めて気が付きました。
そして中門岳に向かって歩き出します。視線を上げれば尾瀬の山、日光の山、越後の山が見えますし、足元にはリンドウ、ニッコウキスゲ、コバイケイソウ、ハクサンフウロなどの花々が次々に現れてきます。
どこまでも青い空と池塘と花々、そして山々の景色に胸がすく思いです。
小屋では手ぬぐいを購入して下山。我慢の下りをこなして檜枝岐温泉に到着しました。
3度目の登山でやっと本当の良さがわかったかもしれません。何度でも登りたくなるような、そんな山ですね。
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3回目の会津駒ですか。今回は好天に恵まれ会津駒を堪能されたことと思います。
私も8年前に登りましたが、天気は今ひとつだったので何時かはと思っていますが、先送りになってます。でも、よしやんさんのレコを拝見すると、今すぐにでもと思ってしまいますが、うーん、暫くは難しいかな。
毎度同じことの繰り返しですが、よしやんさん始め、皆さんのレコで行った気にさせていただきます。
アルプスの岩稜もよいですが、木道と花の山も良いですよね。
またぜひ訪れてみてください。
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