ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 581513
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

雲竜渓谷

2015年01月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
takahashisun その他1人
GPS
--:--
距離
14.0km
登り
645m
下り
631m

コースタイム

滝尾神社駐車場  9:00
林道ゲート    10:00
展望台      11:00
洞門岩着     12:00
アイゼン装着
洞門岩発     12:20
川岸コース
雲竜渓谷入り口  13:00
休憩
雲竜渓谷入り口発 13:20
雲竜瀑根元着   13:50
雲竜渓谷入り口  14:20
林道分岐点    14:40
雪上にショートカットがついています
林道コース
洞門岩      15:00   
展望台      15:30
林道ゲート    16:10
途中駐車場でアイゼンを滑り止めに付け替え
滝尾神社駐車場  17:10
天候 晴れ時々曇り ときに小雪がちらつく
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道の入り口は東照宮の入り口と紛らわしいところです。ひとつ稲荷川側に進んだ狭い入口です。

林道終点に数台の駐車スペース、その手前、林道途中10台ほどの駐車スペース、そのさらに手前、滝尾神社に10台ほどの駐車スペースがあります。さらにその手前に無料駐車場があります。林道途中駐車スペースまでタクシーで来ていたハイカーが目につきました。

滝尾神社駐車場は午前8時ごろでほとんど満車でしたが、さらに奥に若干ながら駐車スペースが残ってました。ただアイスバーンがありスタッドレスだけでは心細くもあります。


コース状況/
危険箇所等
一般のハイキングコースは林道終点から左へ折れて坂を登る道です。林道を直進する道もありますが、こちらは一般コースではありません。

林道入り口からアイスバーンが続きますが、林道はアスファルトの露出も多く、アイゼンよりも簡単な滑り止めのほうが歩きやすいと思いました。

渡渉が多いので、ハイカットの防水の利いた登山靴がほぼ必須です。渡渉の際は岩の露出部分を探して躊躇するよりも、靴の表面が濡れるのは覚悟で、浅いめところを探してジャブジャブ歩いた方が安全だと思います。
洞門岩から川に下りると間もなくこういう谷へ入る。
2015年01月25日 12:21撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1/25 12:21
洞門岩から川に下りると間もなくこういう谷へ入る。
谷はまず左岸の急登で高巻きする。
2015年01月25日 12:23撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1/25 12:23
谷はまず左岸の急登で高巻きする。
高巻きしてから右岸へ渡渉し、雲竜渓谷入り口の広場へ登っていく。
2015年01月25日 12:34撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1/25 12:34
高巻きしてから右岸へ渡渉し、雲竜渓谷入り口の広場へ登っていく。
雲竜渓谷入り口から急な階段を降り、いよいよ氷の神殿へ。昨年は神秘的だって氷の神殿も今年はにぎやかだった。
2015年01月25日 13:32撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1/25 13:32
雲竜渓谷入り口から急な階段を降り、いよいよ氷の神殿へ。昨年は神秘的だって氷の神殿も今年はにぎやかだった。
雲竜渓谷はこういう流れを渡る場面が何度もある。防水のきいたハイカットの靴で、浅瀬をどんどん歩いたほうが、飛び石を無理に探すよりも安全。
2015年01月25日 13:32撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1/25 13:32
雲竜渓谷はこういう流れを渡る場面が何度もある。防水のきいたハイカットの靴で、浅瀬をどんどん歩いたほうが、飛び石を無理に探すよりも安全。
氷瀑の裏側に回れる場所もある。
氷瀑の裏側に回れる場所もある。
右岸からは一応雲竜瀑のほぼ全容を見ることができる。
右岸からは一応雲竜瀑のほぼ全容を見ることができる。
下山途中に赤薙山方面を振り返って。登山意欲をそそるピークが見える。
2015年01月25日 14:46撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1/25 14:46
下山途中に赤薙山方面を振り返って。登山意欲をそそるピークが見える。
尾根沿いに、ワラジムシの繊毛のように葉を落とした樹木が生えていた。この枯れ木の尾根を縦走してみたくもある。
2015年01月25日 15:41撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1/25 15:41
尾根沿いに、ワラジムシの繊毛のように葉を落とした樹木が生えていた。この枯れ木の尾根を縦走してみたくもある。
撮影機器:

装備

備考 ヘルメット、アイゼン、ストック(渡渉用)、サングラスは必須です。渓谷内は槍のようなつららが頭上において無数にぶら下がってます。

ピッケル、登はん具も用意しましたが、今回は雲竜瀑に近づかなかったこともあり、出番なしでした。

感想

ヤマレコ初記録は雲竜渓谷だった。このときは夜中の3時に出発し、渓谷入り口を見落として最後はラッセルとなってから気がついて引き返したのであったが、好天にも恵まれた日中は、ハイキング気分であった。その分、渓谷を独り占めしてしまった昨年とは打って変わって、大勢のハイカーでにぎわっていた。

林道を歩いていると、葉を落とした木が繊毛のようにびっしり生えている楽しげな尾根があり、それがやがて小ピークへと続いており、その特異な表情は登山意欲を
悩ましくくすぐるのであった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:298人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 日光・那須・筑波 [日帰り]
雲竜渓谷
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら