雲竜渓谷

2015年01月26日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.4km
• 登り: 674m
• 下り: 666m

コースタイム

04：00　神奈川県伊勢原市出発
07：14　雲竜渓谷登山口ゲートP着
07：45　出発
08：52　稲荷川展望台
11：11　雲竜瀑(滝壷)着
12：04　出発
14：30　ゲートP着

天候

曇り〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

今年も雲竜渓谷にやって来ました。平日ですが駐車場はすでに一杯で、手前の道の縁に停めました。

駐車場からルートは二手に分かれますが、左に進みます。

道中は踏み固められた雪の所が多く、最初からチェーンアイゼンや6本軽アイゼンを着けました。

稲荷川展望台到着です。

展望台だけあって、展望は素晴らしいです(＾＾)/

この分岐は真っ直ぐ進みます。

洞門岩の広場到着です。

ここから沢方向に下りて行きました。

広い河原が広がりました。

と、いきなり徒渉です！このあと徒渉多数です(＞＜)
アイゼンとストックと、浸みない登山靴が無いと厳しいです。

ちよっと危ない下りもあります。

堰堤を避けるために一旦上がり、林道が通っている広場に出ました。
ここで落氷に備えてヘルメットを装着しました。

階段を下りて、再び河原へ。
おぉ氷が！でもアレッ！？ちょっと少ないか・・

更に徒渉のオンパレード。
だんだん徒渉にも慣れてきました？？

友不知(ともしらず)です。
相変わらず綺麗♪ヾ(^▽^)ノ

早速記念撮影(^-^)v

もう一枚♪

どうですか☆キラキラ☆

お・おーーーッ！！

見とれて・・

アッ師匠！

ここの氷は気温が高くなるにつれて、何度か落氷がありました。注意！(゜o゜)/

アイスクライミングをやっている人達がいましたが、氷が融け落ちそうで怖いです・・

奥に雲竜瀑が見えてきました。
あの滝の基部まで行きます。

雲竜瀑には、この斜面を上がって行きます。雲竜瀑への行き帰りは、アイゼンを10本以上に取り換えた方が安心です。

足元注意です。落ちたら骨折だけでは済みません(￣◇￣;)

雲竜瀑さん、こんにちは〜！
今年もやって来ました＼(^_^)

中々お似合いですよ＾＾

何度見ても飽きません。今年も滝の傍でゆっくり休ませて頂きました(*^^*)

さぁ帰りましょう。
また来年です＾＾/

この階段を登れば、厳しい所は終わりです。

アイゼンをチェーンに取り換え、ヘルメットももう要りません。

帰りは林道コースでのんびりと。

ゲートに到着しました。
お疲れ様でした〜(＾▽＾)/

装備

個人装備

ストック １０本爪以上のアイゼン 落氷に備えてヘルメット

共同装備

補助ロープを持参すれば安心です。

感想

otafuku

3年連続で今年も雲竜渓谷に行って来ました。
当日の天気予報はイマイチでしたが、現地では青空が広がり絶好の雲竜日和。
感謝の一日でした。
ただ3年間を比べてみると、年々氷が少なくなってきているような気がして寂しいです。
また来年も訪れたいと思っていますが、来年はどうぞたくさんの氷が見られますように(祈)

ところで道中はそれほど易しくはありませんので(徒渉や道迷い)、
初めての方は経験者と訪れるようにして下さい。
特に最後の雲竜瀑への行き帰りはとても危険です。
装備の無い方は絶対にダメですし、雪の斜面の未経験の方は注意が必要です。
どうぞ十分注意され、行って来て下さい。

ただこれからドンドン氷が融けてしまうのか、
それともまた凍ってくれるのかは分りません。
アレッ！？なんてことの無いようにお祈りしています(=⌒ー⌒=)

コメント

ゲスト

今季是非行ってみたい雲竜渓谷へ
今晩はmasapyです。
●私も一度、雲竜へ行こうとotafukuサンの昨年のレコ見ていましたら既に今季も行かれましたね。
●初めての渓谷ですので、昨年と今年のレコを十分熟読し、天候に恵まれる２月初旬に挑戦したいと計画しています。
●スパイク長靴と１０本爪アイゼン、ダブルストックでは無理でしょか❔。
●神奈川からですと約３時間を要すみたいですし、駐車場やアイゼン履いての高巻きに不安がありますが、絶景を期待して挑戦します。

otafuku

Re: 今季是非行ってみたい雲竜渓谷へ
masapyさん、こんばんは

masapyさんも出掛けられるのですね。
私の拙いレコを参考にして頂きありがとうございます

装備はそれで十分ですが、追加でヘルメットがあると完璧です
徒渉も結構大変なのですが、やはり一番怖いのが雲竜瀑へのルートです
もし危ないと感じたら無理は禁物です。落氷も怖いので十分ご注意を
ルートは沢コースと林道コースがありますが、
降雪直後でトレースが無い場合は、林道コースをお勧めします。
沢コースはトレースが無いと、初めての場合、
ルートが判りづらく迷ってしまい、かなり危険です

これから暫くは寒い日が続きそうですね
また氷結が進んでくれると良いですね。
是非お天気の良い日を選んで、楽しいハイキングをされることを願っています