大幡山（霧島山）- 夏の中低山

2023年08月11日(金) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 9.2km
• 登り: 693m
• 下り: 693m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:48

距離 9.2km 登り 693m 下り 693m

9:46 大幡沢入口
12:37 12:38 大幡池
14:30 14:40 大幡山
15:37 15:41 大幡池
17:34 大幡沢入口

写真

感想

tt325

早朝の錦江湾の海霧に浮かぶ美しい桜島を眺めつつ一路、台風一過の奥霧島大幡山へ、夏の中低山を体験に。
台風の影響を考慮し大幡山登山口よりのメインルートをピストン。
本来、しっかりとした足跡のついた解りやすいルートですが、倒木や落ちた枝、葉などが散乱し不明瞭な箇所もありました。
テンクラAでしたが、実際は道中ほぼ霧の中で、眺望は望めないけれどミストを浴びながらの快適な山行。
それでも大幡山の山頂付近ではガスが風で流され、霧島の山々を背にする大好きな稜線を眺める事が一瞬でも叶った事は奇跡的な事なのだろうと、山の神に感謝。
少しだけ寄り道した大幡池は、満杯状態で水が結構な勢いで溢れ、徒渉地点では滝のような勢いでした。
帰りの林道では、虫除けスプレーを吹いていないスキを狙ったように、服の上からアブに2か所ほど刺されました。今後はスキを作らない様に注意しよう。
又、ショートゲーターを脱ぐ時、ヤマビルが一匹丸まって付いているのを確認。登山開始時にかなりの量イカリジン15％を吹き付けていたのでそれ以上は登ってこなかったのか？義務として適切に処理はしましたが、大幡山登山口近辺にも生息しているのですね。
始終ガスっていたので本格的な夏山ではなかったですが、1300m越えの山頂の一瞬の晴れ間でも日差しがとても厳しいという事は理解しました。