大雪山旭岳から黒岳縦走

2023年08月11日(金) ~ 2023年08月12日(土)

• GPS: 11:58
• 距離: 24.8km
• 登り: 1,770m
• 下り: 2,168m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:33
• 合計: 8:18

5:57 大雪山白樺荘
6:04 6:13 旭岳ビジターセンター
8:32 8:33 姿見の池
10:03 10:08 金庫岩
10:21 10:32 大雪山
10:52 10:53 裏旭キャンプ指定地
11:23 11:23 間宮岳分岐
11:23 11:24 間宮岳
11:44 11:44 中岳分岐
12:04 12:04 中岳
12:22 12:22 北鎮岳分岐
12:43 12:43 北鎮岳
12:57 12:57 北鎮岳分岐
13:24 13:29 お鉢平展望台
14:15 黒岳石室

2日目

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:39

4:50 黒岳石室
5:20 5:36 黒岳
6:31 6:38 黒岳リフト七合目乗り場
7:14 7:16 黒岳リフト五合目乗り場
7:21 7:24 黒岳ロープウェイ黒岳駅
8:23 8:25 大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ層雲峡駅
8:29 層雲峡バスターミナル

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 飛行機

旭川空港よりタクシーにて旭岳温泉（10,310円也）。
下山後にバス利用。

写真

8/11 6:02

前夜、旭岳温泉宿に素泊まりし翌朝出発。登山口に向かいます。

8/11 6:09

ロープウェイを使わず、下から登ろうということで…。

8/11 6:45

登り始めてしばらく下草はジメっとしていて濡れます。

8/11 7:59

開けてきました。十勝岳方面か。

8/11 8:01

8/11 8:15

姿見駅からの登山道と合流。

8/11 8:29

8/11 8:50

8/11 9:22

白雲・トムラウシ方面。
実は十勝岳への縦走プランでしたが、白雲のテント場が連日ヒグマ出没のため閉鎖中とのことで、急遽層雲峡へ抜ける短縮プランに変更。

8/11 9:41

8/11 10:09

金庫岩？確かに。

8/11 10:28

北海道最高地点。

8/11 10:44

旭岳東斜面はザレの下りです。

8/11 11:05

裏旭。

8/11 11:23

8/11 11:25

無念！間宮岳分岐でトムラウシ・十勝岳方面への縦走路とお別れし（来年再計画すると心に誓う）北鎮岳に向かいます。

8/11 12:04

中岳より御鉢平。

8/11 12:12

比布岳をバックに、こんな岩とか、

8/11 12:12

あんな岩とか。

8/11 12:41

旭岳に次ぐ北海道第二位の高峰。肩からのピストンですが抑えておきます。

8/11 12:59

凌雲岳・黒岳方面。かすかにテント村のようなものが見えます。

8/11 13:25

バックの平らな峰は間宮岳。

8/11 13:38

御鉢平からの顕著なV字谷。

8/11 13:42

8/11 14:13

なぜか一株だけの女王様。

8/11 14:14

黒岳石室到着。

8/11 14:39

やはりテント村。

8/12 4:40

翌朝の桂月岳とバイオトイレ。

8/12 4:52

層雲峡8:40発の旭川駅行のバスに乗るため、黒岳に向け早めの出発。

8/12 5:10

8/12 5:21

8/12 5:23

烏帽子岳と白雲岳かな。また来年。

8/12 5:34

下山開始。
バックはニセイカウシュッペ山かと。

8/12 5:35

尖塔状の露岩。
山肌から突き出た巨大な指のようにも見えるし、モアイ像のようでもあるし、左向きに合掌している面長顔の僧侶のようにも見えます。

8/12 6:13

眼下にリフトのラインが見えています。

8/12 6:19

雲海の向こうの山は何だろ。

8/12 6:35

七合目リフト乗場付近のシマリス。人慣れした感じ。

8/12 6:51

振り返って黒岳。先ほどの尖塔状の露岩も。

8/12 7:19

五合目ロープウェイ乗場を左手に更に下ります。

8/12 8:20

車道に出ました。

8/12 8:24

層雲峡。

8/12 8:29

バス停着。

撮影機器：

Xperia 5 III SO-53B docomo SONY

装備

個人装備

ヒグマ対策特別装備：クマ撃退スプレー缶 熊忌避剤入袋 ヘルメット

共同装備

ヒグマ対策特別装備：熊鈴 携帯ラジオ 笛

感想

kitakama1994

20代のころ、当時の友人が企画した大雪山〜十勝岳縦走プランに乗らなかったことが未だ気掛かりでこの度計画した次第です。
ところが一泊目の白雲岳キャンプ指定地が管理人様の”Facebook”によれば、連日ヒグマ親子出没とのことで閉鎖中かつ周辺登山道通過の自粛を呼び掛けており、やむを得ず計画を変更することにしました。ヒグマ、怖いので。
更に追い打ちをかけるように台風7号の接近で帰りの飛行機が欠航になるおそれが濃厚となり、熊出没情報に加え、山行前も山行中も気象情報ばかり追っていました（結果は予定通り運行しましたが）。
短縮プランとはなりましたが、層雲峡への縦走は大雪山縦走の代表ルートでもあるし天気にも恵まれ、全面中止にしなくてよかったと、そう思える山行でした。