荒島岳(中出コース)

2023年08月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,306m
• 下り: 1,305m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:08

6:22 中出コース駐車場
6:27 6:28 中出コース登山口
7:58 8:01 小荒島岳
8:19 8:20 シャクナゲ平
8:37 8:38 もちが壁
8:53 8:53 前荒島
8:58 8:59 中荒島岳
9:24 9:31 荒島岳
9:37 9:37 中荒島岳
9:42 9:42 前荒島
9:56 9:56 もちが壁
10:10 10:11 シャクナゲ平
10:25 10:26 小荒島岳
11:30 11:30 中出コース登山口
11:34 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

道の駅　荒島の郷から約6分ぐらいで中出登山口の駐車場に着きます。
駐車場は30台ぐらい停められます。そして、水洗トイレ、大量の水場、足を浸けられる足湯(水)があります

コース状況／危険箇所等

整備されています。かなりの急登なので注意が必要です。

その他周辺情報

お風呂は平成の湯に行きました(600円)
前日はあっ宝んど(600円)を利用しました。
あっ宝んどの方が広くて、内湯が充実していました。また、ぬる湯、普通の湯、イベント湯とあったので、バリエーションあります。

写真

8/12 6:20

コースマップ

8/12 6:21

トイレと水場(左)と水桶(右)
ここの水場は、帰って来た時の方が冷たく感じました。そして、冷たい水に足を浸けることができるので、気持ちよかったです。

8/12 6:21

大量の水。本当に助かりました

8/12 6:23

見た目以上の傾斜から始まります。林道だけで標高300mは稼ぎます

8/12 6:27

実はここまで車の乗り入れ可能。２台停まってましたが、５台しか停められません。

8/12 6:45

林道終わり、いよいよ本格的な登山道になります

8/12 7:32

このポイントは重要。ここまで全く平なところはありません。ひたすら登り。ただただ急坂を登るのみ。急登だけ見たら、北アルプスに引けは取らないのでは？というぐらい。

8/12 7:38

先程のポイントを境にブナ林に変わります

8/12 7:46

しばらくは平なところが続きます。気持ち良い登山道です。

8/12 7:56

下界がみえます

8/12 7:59

小荒島岳との分岐。山頂まで2分でした

8/12 8:00

8/12 8:01

小荒島岳山頂と荒島岳

8/12 8:01

奥に白山(左)と別山(右)が見えます

8/12 8:02

8/12 8:10

ここもまだまだ緩い道でした

8/12 8:19

シャクナゲ平といいながら、一つの小さなピークのイメージ。ここから一旦下って、荒島岳への登りが始まります

8/12 8:19

8/12 8:32

シャクナゲ平から荒島岳までは別世界。全身を使って登らないと上がれないほどの坂です。
後で降りて感じたのは、登りは苦戦した割に、下りはとても降りやすかったので、ここは下り向きな場所だなと思いました

8/12 8:35

シャクナゲ平(手前)と小荒島岳(奥)

8/12 8:50

8/12 8:54

ピークとは思えないところに標識あり。
ここから、さらにもう一回急登があり、これでもかってぐらい登り続けます

8/12 9:06

やっと到着した荒島岳。前日の白山の疲れがかなりあり、相当疲れました。
ただ、360度の展望は圧巻。この登り堪え、展望は、確かに他にはないかもしれません。

8/12 9:07

8/12 9:07

8/12 9:08

8/12 9:21

8/12 9:21

感想

tentenoyako

お盆休みの遠征第二段。前日の白山に続いて、荒島岳に登りました。
前日に大野市に移動して、あっ宝んどでお風呂に入り、道の駅荒島の郷で車中泊。
ただ盆地のせいか、かなり暑くて車の窓全開にして寝ましたが、周りはみんな車のドアを開けたまま。とても綺麗な道の駅なので、おすすめですが、寝る時には暑さ対策が必要です。ここはモンベルストアがあり、品数は豊富でしたし、モンベル経営のレストランがあり、ここのパンはおすすめ。特にクリームパンはイチオシです。

肝心の山でいえば、前日の疲れを差し引いても、この登りは相当きつい。標高低いと少し安易な気持ちで登ると苦労します。この登りと、北岳の草すべりなら、私は荒島岳の方がキツイと答えます。

ただ、一気に登るためか、山頂に着いた時の眺めはまるで独立峰かのような360度展望で、弘前の岩木山、会津の磐城山のような位置付けになるのかなと感じました。

百名山の奥深さを感じることができる一座だと思います