大白水谷から御前峰

2023年08月12日(土) [日帰り]

• GPS: 10:51
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,533m
• 下り: 1,520m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:53
• 休憩: 0:57
• 合計: 10:50

4:16 大白川登山口
10:31 10:31 平瀬道・展望歩道分岐
10:41 10:45 白山室堂
11:12 12:03 白山
12:35 12:35 平瀬道・展望歩道分岐
12:56 12:56 カンクラ雪渓
13:33 13:34 大倉山避難小屋
13:37 13:37 大倉山
15:04 15:05 大白川登山口
15:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平瀬登山口まで車が入れます。

その他周辺情報

道の駅　飛騨白山にて足湯

写真

8/12 4:54

大白水谷に入渓。転法輪谷の二股までは河原歩きが続く。

8/12 5:04

湯の華の成分だろうか、岩が全体的に白い。

8/12 5:35

転法輪谷を越えてやっと滝がでてくる
三段くらいの滝、奥にも控えている

8/12 5:37

奥の滝は右から

8/12 5:38

フリーでいくが、上には残置の支点があった
初心者は注意

8/12 5:43

地図上の滝マークがある20mほどの滝
この谷で一番大きい滝

8/12 5:45

階段状なので左側をフリーでいく
もちろん落ちたらただじゃ済まない

8/12 6:00

この滝は右から巻いた
踏み跡あり

8/12 6:10

沢に日が差してきた

どこの滝かわからなくなる

8/12 6:12

ボルダームーブで登れるみたいだが、ドボンするのは嫌なので
右から巻いた

8/12 6:34

岩が白い

8/12 6:35

滝が白い

8/12 6:35

湯の華の滝は直登

8/12 6:38

基本的に容易な滝が多い

キラリン

8/12 6:48

暑いのでシャワークライミングも交える

8/12 7:03

左から突破を試みるが、先輩
行詰まる

8/12 7:05

潔く諦める
ドボンして降り立つ

8/12 7:12

左巻きに変更したが、草付きで悪い

8/12 7:20

岩が白く、フリクション良好
ヌメリはない

8/12 7:22

足跡が岩に付く、成分付着している

8/12 8:00

上を見れば大倉山方面

8/12 8:13

大倉山方面へ詰めあげるエスケープも選択肢にあるが
せっかくなのでなるべく上まで沢をつめる

8/12 8:22

背後には北アルプス

8/12 8:28

空が青い
開放的な沢になる。

8/12 8:56

小滝をどんどん越えていく

8/12 9:21

気持ちがよい

真ん中直登

いよいよ暑くなってきた

沢の終わりの前に水浴びでクーリング

8/12 9:37

正面左の沢地形を詰めた

高山植物に気を遣う

詰めの草原

8/12 10:20

登山道からは白山ドン

登山道をもくもくと

8/12 10:45

参りにきました

8/12 10:46

くぐってここからは無駄に駆け足で。
せっかくなので負荷をかけるが足がもつれる
日頃の運動不足が如実にでる

室堂の登山道
お花がまんさく

8/12 11:18

ぼっこの撮影大会には参加せず、離れたところで眺める

山頂は風なびき涼し

8/12 11:25

翠が池

8/12 15:04

下山までは写真はほぼ取らなかった。

8/12 15:05

げざーん

撮影機器：

PowerShot D20 CANON

感想

hayawata

岐阜の土岐市に住む大学の部活の先輩と久しぶりの山へ。
夏に北海道に行く予定をしている。山巡りが目的ではなく、妻の実家への帰省がメインである。孫の顔をみせるのが親の務め。ただ山へ行っても、いいようにとりあえず遠征に行く前に一本どこかに行っておかねばならぬ。完全に気持ち的な問題だ。生憎、台風7号が日本海に接近する見込みでフェリーが出るかわからない。

行先は白山の大白水谷をチョイス。暑いのでただの尾根歩きはしたくない、リサーチの結果、そこそこお手軽で滝も多いようだ。沢は温泉成分が混入しているのか、岩が白く湯の華、硫黄の色がしていた。おかげで足元はフリクション良好で滑ることはなかった。なんとかなるだろうと思ってロープは持たなかった。万一のことを考えればもちろんあった方が良い。登山道に出たら、おばさんに「おしらみ」ですか？と聞かれた。まったく何のことかわからなかったが、「おおしらみず」と呼ばずに、「おしらみ」と呼ぶことを教えてもらった。何も知らない（笑）

「山の日」の翌日ということもあって室堂からは人、人、人。室堂から山頂まではトレーニングのつもりでスピードを意識して駆け上がった。おかげで足はかなりパンプ、日頃のトレーニング不足が如実である。

数か月ぶりの山で下山後は足の筋肉痛が激しい。復帰の道は遠い(笑)