往復ロープウェイ利用で富良野の大展望台、富良野西岳へ

2023年08月12日(土) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 7.4km
• 登り: 553m
• 下り: 533m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:00

距離 7.4km 登り 553m 下り 549m

10:00 富良野ロープウェイ山頂駅
10:29 北の峰
11:49 12:27 富良野西岳
13:27 北の峰
14:00 富良野ロープウェイ山頂駅

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 船

富良野ロープウェイ夏期営業中。
https://www.princehotels.co.jp/shinfurano/facility/furano_ropeway_2022_summer/
往復料金;一般2800円、プリンスクラブ会員は2200円。

コース状況／危険箇所等

すべて一般道で、問題無し。山頂直下の標高差150mは急でスリップ注意。

その他周辺情報

富良野プリンスホテルの温泉＝富良野温泉「紫彩の湯」
料金;一般1700円、プリンスクラブ会員は1300円。
https://www.princehotels.co.jp/shinfurano/facility/onsen/

富良野山部自然公園太陽の里キャンプ場
今時めずらしく無料の巨大キャンプ場。
下界のキャンプ場なので、夜遅くまで家族連れや団体が騒いでいるのが
玉にきず。犬連れが多いためか、テント内で蚤も見つけた。
http://furano-taiyonosato.com/camp/

写真

8/12 9:28

ロープウェイ駅前からの富良野西岳（左）。予報に反して今日もいい天気。

8/12 9:35

夏の富良野スキー場エリア案内図。四線川コースは山頂から下り口を見る限り、踏み跡かすかで難しそうで、一般向けではありませんでした。私たちはロープウェイ山頂駅からピストンします。

8/12 9:38

以前、冬にスキーで来て何度も乗った富良野ロープウェイ

8/12 9:39

ロープウェイからの夏のゲレンデ

8/12 9:51

ロープウェイ山頂駅展望台からの富良野

8/12 9:51

大雪山が雲間に見えてます

8/12 9:51

標高は900m

8/12 10:18

かつて大雪の時に、劇パウダースノースキーを連日堪能したゲレンデを登ります。

8/12 10:18

今は夏らしく、青空と白樺と草木の緑がまぶしいお花畑の草原です。

8/12 10:25

ゲレンデトップに登りつきました

8/12 10:32

登山道に入っても気持ちの良い樹林で、天気が良くて日差しはきついですが木陰に癒されます。

8/12 10:33

前方に富良野西岳登場

8/12 10:46

日差しが厳しいですが風が強くて気持ちの良い笹原のあります

8/12 10:47

富良野の街の向こうに十勝連峰

8/12 10:48

同じく

8/12 10:48

同じく

8/12 10:54

もう秋の気配

8/12 10:55

西岳はまだ遠い

8/12 10:58

西岳（左）

8/12 11:00

富良野盆地を見下ろします

8/12 11:00

盆地の向こうに十勝連峰

8/12 11:03

紅葉

8/12 11:46

ひとしきりの急登で西岳の肩に登りつくと、南に芦別岳登場

8/12 11:48

ウメバチソウ

8/12 11:50

これが富良野西岳山頂

8/12 11:51

登頂しました

8/12 11:51

芦別岳（左）

8/12 11:52

芦別岳の西側のとんがりやま

8/12 11:54

自撮り証拠

8/12 11:54

十勝岳

8/12 11:54

大雪山方面

8/12 12:01

形の良い芦別岳

8/12 12:01

アップで

8/12 12:10

帯広で買ってきた六花亭の「十勝野」

8/12 12:14

山頂絶壁の上に立って芦別をバックに

8/12 12:14

険しく格好いい芦別。昔登った時は大苦戦したのを思い出します。

8/12 12:14

新富良野プリンスホテルをアップ

8/12 12:16

山頂と芦別岳

8/12 12:17

芦別山頂と北側の崖をアップ

8/12 12:17

それにしても予想外のいい青空です。

8/12 12:18

雲も秋の気配

8/12 12:18

同じく富良野盆地

8/12 12:22

8/12 12:24

山頂は完全なる360°の展望台です。この天気で登れて幸運でした。天に感謝。

8/12 12:29

山頂のお花畑にて

8/12 12:29

同じく

8/12 12:30

ハイマツも

8/12 13:02

だいぶ戻って、山頂を振り返ります

8/12 13:05

もう秋です

8/12 13:09

同じく

8/12 13:11

同じく

8/12 13:22

同じく

8/12 13:28

青空

8/12 13:33

ゲレンデトップに戻ってきました

8/12 13:35

8/12 13:40

気持ちの良い稜線経由で少し遠回りしてロープウェイ駅へ帰ります

8/12 13:42

鳥兜

8/12 13:48

青空

8/12 13:48

ダケパンバ巨木

8/12 13:49

8/12 14:01

下山

8/12 14:10

晴れて暑く汗を買たので、ガラナで水分補給

8/12 14:14

帯広で買ってきた高級ビスケットでエネルギー補給

8/12 14:20

ロープウェイで降ります

8/12 14:21

8/12 14:23

ロープウェイからの富良野西岳と芦別岳

8/12 14:24

8/12 14:32

ゲレンデから富良野西岳を見上げます。

8/12 16:33

フラノマルシェへ立ち寄り、富良野メロン生絞りジュース690円
https://marche.furano.jp/

8/13 8:10

今宵は山部太陽の里キャンプ場で幕営します

8/12 18:13

夕食は御飯を焚いて陸別で買ってきた鹿カレーを食べました。肉がごろごろしていて旨かった。

8/12 18:17

同じく

8/13 8:15

翌朝のキャンプ場（手前の芝の広場は幕営禁止）

8/13 8:17

芦別岳を見上げます

8/13 8:19

富良野岳方面

8/13 8:19

アップ

8/13 8:21

公園

8/13 8:22

紅葉が始まってます

8/13 8:22

同じく

8/13 8:22

アキアカネ

8/13 8:23

紅葉

8/13 8:23

桜

8/13 8:26

マイテント

8/13 8:39

8/13 8:56

富良野西岳を見上げます

8/13 9:26

富良野メロン直売店に立ち寄りました

8/13 9:12

直売所で自宅まで持ち帰る富良野メロン（赤肉1.8kg2400円、青肉1.5kg1700円）と、その場で食べるカットメロンを購入。ゆでトウモロコシはサービスしてくれました。ありがとうございます。

8/13 9:12

このあとの登山ではこの2個を担いで登りました。(高温になる車内に置いておくと熟していしまうので)

8/13 9:29

富良野西岳

8/13 9:29

山頂部をアップ

撮影機器：

EX-ZR3000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

熊除けスプレー 熊鈴 火薬ピストル GPS(ルート登録済) カメラ 食料(パン2個) 水500 ファーストエイドキット スマホ 折りたたみ傘 レインスーツ（ヤッケをかねる） 時計（ｺﾝﾊﾟｽ 高度計） 帽子 日焼け止め サングラス ストック１本

感想

shigetoshi

連日38℃越えの酷暑の八王子を脱出し、北海道避暑ツアー10日目。

この日は富良野ロープウェイを往復利用で楽して北海道百名山の富良野西岳へ。
天気予報は曇りでしたが、日差しの強い晴天に恵まれました。
風が強くてそれほど暑くなく、木陰の気持ちいい森と、展望の良い笹の
稜線歩きを楽しめました。
富良野西岳の山頂は思いのほかに険しい絶壁の上の岩峰で、
文字通り360°の大展望が得られ、大雪十勝連峰や芦別岳等が望めて、
晴れた日に登った甲斐がありました。
この旅に来る前の北海道の予報は、2週間ずっと曇雨だったし、
実際ずっと不安定な天気で、ここ以外はほとんどが曇雨の予報だったので、
たいへんな幸運でした。

楽しみにしていた富良野メロンもゲットできて大満足でした。

コメント

youtaro

shigetoshiさん、こんばんは。

富良野西岳、ロープウェイ利用で手軽に登ることが出来て、大展望！
いいですね。富良野へ行く機会があったら登ってみます。
富良野山部自然公園太陽の里キャンプ場もテント泊してみたいと思っていた場所でした。
雰囲気がわかってありがたいです。

shigetoshi

youtaroさん、こんばんは

この山はほとんど知られていたい山なので、まだ登っていない山を北海道百名山で調べていて存在を知り、ロープウェイを調べあたら夏期営業していることが分かったので、登ってみました。
いつものように、あまり下調べをしなかったので、こんな大展望の岩峰だとは言ってみるまで知りませんでした。
なので、驚きと、掘り出し物を見つけた嬉しさがありました。

太陽の里キャンプ場は以前芦別岳に登った時に併設されている『ふれあいの家』の宿泊棟に泊まったことがあり、その際にテントを持って来ていたらキャンプでもよかったな、と思ったのがきっかけでした。
今回は元の計画ではトムラウシへ幕営で登る可能性があったのと、久しぶりにフェリー＆マイカーで行ったのでキャンプ用具を積み込んで行けたので、コストダウンもかねてキャンプすることにしました。
お盆や秋の連休以外は込み合うことはないらしいので、私も来年以降、リタイアして自由の身になったら平日にゆっくり再訪したいと思います。