越後・出羽国境の低名山ツアー:日本国(蔵王堂コースより小俣登山口へプチ周回)
- GPS
- 03:29
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 523m
- 下り
- 521m
コースタイム
天候 | 快晴(気温高く汗だく…) |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(復路)小俣コース登山口へ下山、家内迎え |
コース状況/ 危険箇所等 |
・コース中、要所に案内道標あり。特段の不明瞭・危険箇所なし(蔵王堂コース、夏場はクモの巣多数…) ・小俣コースは登山口から頂上まで1-27/27のチェックポイントあり(蛇逃峠が21/27)、残りの行程が分かりGood ・小俣登山口の少し上、清冽・美味な湧水の水場「ラジウム清水」あり |
その他周辺情報 | ・小俣登山口付近は古い宿場町の保存地区(駐車スペース多数)、地元の観光ポイント ・日本国山頂の休憩小屋で記念のスタンプ押印の上、下山後に小俣登山口近くの窓口へ持っていくと、登頂証明書を受領可(手数料500円;後日郵送/地元の日帰り温泉割引券〈100円引き…〉付き) |
写真
装備
備考 | ・消費水分量[1人当たり]:氷結PETボトル(500ml・ソルティライチ)、ポリタン水(約200ml)、ガッツギア1本 |
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感想
今夏のお盆休み、家内実家(秋田県南)への帰省兼ね、東北の低名山巡りへ。いつもは東北道利用ですが、今回は関越道を北上、車中仮眠の後、新潟から山形県境の知る人ぞ知る日本百低山の1座、「日本国」目指します。標高は555m、5-5-5のゾロ目となる今年のこどもの日はこの山も大いに賑わったようですが、当方は炎天下のハイクのため、留守居役の家内に見送られ、早朝6時半過ぎに父子で蔵王堂コース登山口を出発。この時期、心配されたヤマビルは幸い乾燥続きで活動低調ながら、行き交うハイカーも殆どおらず、コース入口からいきなりクモの巣攻撃の洗礼…。春の八丈富士以来、久し振りの山歩きとなったムスコ殿がブツブツ文句を言いながら、ストックで綿アメのように蜘蛛の糸をかき分けて前進していきます。
以降のコース中詳細は本文・写真キャプション記載の通り、全般にコースは歩きやすく整備され、分かりやすい案内標識も完備。レモンタブレットや氷結ソルティライチなど熱中症対策も遺漏なく講じ、父子揃って汗だくになりつつも、コースタイムより少し早めに頂上到着。「日本国山頂」というデカすぎる山名板に苦笑しつつ、記念撮影・山頂スタンプ押印の後、帰路は小俣コースへ。清冽なラジウム清水で身体をクールダウン、登山口へ下り立つと、運転手役の家内が車を回し出迎えてくれ、炎天下の車道歩きも避けられ大満足。道の駅で軽食・休憩を取りながら、本日のお宿・男鹿温泉目指しクルマを飛ばす我々でありました。幸い東北の日本海側は接近中の大型台風7号の影響も殆どなく、翌日以降もまずまずの好天予報。美味しい秋田料理での体重激増を回避すべく、観光や実家訪問も交え、あと1-2座の低名山踏破を目指すことにします!
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