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Yamareco

記録ID: 5826118
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ハイキング
朝日・出羽三山

村山葉山 冷たい長命水最高です

2023年08月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:08
距離
18.6km
登り
1,292m
下り
1,292m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
0:18
合計
5:05
距離 18.6km 登り 1,296m 下り 1,293m
7:56
58
9:03
9
9:12
9:13
14
9:27
9:29
11
9:40
9:45
16
10:01
16
10:17
7
10:24
10:31
9
10:40
16
10:56
27
11:23
11:25
13
11:38
9
11:47
11:48
8
天候 台風影響の太平洋からの風で,日本海側は晴れ予報もガス気味
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
葉山市民荘前に広い駐車場も本日は管理人さん含め4台(水汲み客は除く)
仙台から下道(R48)往路 6:00-7:45(遅いトラック〜) 復路13:40-15:50(混雑気味)
コース状況/
危険箇所等
奥の院から山の内コースに入ると刈り払いされておらず足元見ずらい。分岐すぐの湿原からの沢状の下りは苔むしていて滑るのに足元みえずこける。その先も倒木の乗り越えや潜りでアスレティック状態。
葉山市民荘前の長命水が冷たくて潤沢。丁度管理人さんも出社?で,この先の「こいと」の水はないことや登山口を教えてもらって出発。
2023年08月13日 07:53撮影 by  A203SO, Sony
8/13 7:53
葉山市民荘前の長命水が冷たくて潤沢。丁度管理人さんも出社?で,この先の「こいと」の水はないことや登山口を教えてもらって出発。
メインコースと思われる畑コース。実際畑があちこちにあり,林道のようになっていて,登山道になっていく。住んでいる人はいない模様。
2023年08月13日 08:06撮影 by  A203SO, Sony
8/13 8:06
メインコースと思われる畑コース。実際畑があちこちにあり,林道のようになっていて,登山道になっていく。住んでいる人はいない模様。
しばらく登ると気持ちのよい広々としたブナ林
2023年08月13日 08:28撮影 by  A203SO, Sony
8/13 8:28
しばらく登ると気持ちのよい広々としたブナ林
一服平
2023年08月13日 08:30撮影 by  A203SO, Sony
8/13 8:30
一服平
このあたりのブナ林も見事。日差しを通さない位。新緑や紅葉時期はさらによさそう
2023年08月13日 08:36撮影 by  A203SO, Sony
1
8/13 8:36
このあたりのブナ林も見事。日差しを通さない位。新緑や紅葉時期はさらによさそう
随所に道標あり,いわれもあるとよいなあ
2023年08月13日 08:37撮影 by  A203SO, Sony
8/13 8:37
随所に道標あり,いわれもあるとよいなあ
展望台ですが。。。。
2023年08月13日 08:49撮影 by  A203SO, Sony
8/13 8:49
展望台ですが。。。。
ガスです。。。。
2023年08月13日 08:49撮影 by  A203SO, Sony
8/13 8:49
ガスです。。。。
お花畑となってますが・・・
2023年08月13日 08:54撮影 by  A203SO, Sony
8/13 8:54
お花畑となってますが・・・
大分乾燥が進んだ「元」湿原のたたずまい。小僧森。
2023年08月13日 08:54撮影 by  A203SO, Sony
8/13 8:54
大分乾燥が進んだ「元」湿原のたたずまい。小僧森。
小僧森通過
2023年08月13日 09:03撮影 by  A203SO, Sony
8/13 9:03
小僧森通過
大僧森手前から烏帽子岩方面が見えたりガスったり
2023年08月13日 09:12撮影 by  A203SO, Sony
8/13 9:12
大僧森手前から烏帽子岩方面が見えたりガスったり
葉山山頂がみえてきました
2023年08月13日 09:23撮影 by  A203SO, Sony
8/13 9:23
葉山山頂がみえてきました
大つぼ岩からの葉山
2023年08月13日 09:23撮影 by  A203SO, Sony
8/13 9:23
大つぼ岩からの葉山
てんくらAの月山もガス
2023年08月13日 09:24撮影 by  A203SO, Sony
8/13 9:24
てんくらAの月山もガス
烏帽子岩への稜線の全容もみえました
2023年08月13日 09:27撮影 by  A203SO, Sony
1
8/13 9:27
烏帽子岩への稜線の全容もみえました
無人の葉山山頂。ここまでにソロ2名とスライド。遠望はガスの月山。
2023年08月13日 09:30撮影 by  A203SO, Sony
8/13 9:30
無人の葉山山頂。ここまでにソロ2名とスライド。遠望はガスの月山。
奥の院。立派です。ピークに建っているのに風雪の被害ないのが不思議。
2023年08月13日 09:40撮影 by  A203SO, Sony
8/13 9:40
奥の院。立派です。ピークに建っているのに風雪の被害ないのが不思議。
月山辛うじて見えました
2023年08月13日 09:40撮影 by  A203SO, Sony
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8/13 9:40
月山辛うじて見えました
奥の院から,小僧森,大僧森,大つぼ岩,葉山の稜線。この微妙な凸凹が朝日あたりから月山のお隣にみえる訳ですね。
2023年08月13日 09:40撮影 by  A203SO, Sony
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8/13 9:40
奥の院から,小僧森,大僧森,大つぼ岩,葉山の稜線。この微妙な凸凹が朝日あたりから月山のお隣にみえる訳ですね。
分岐から山の内コースに入ると刈り払いなく展望も乏しく心が折れそうになる。たまに湿原に癒される。モウセンゴケ。
2023年08月13日 10:16撮影 by  A203SO, Sony
8/13 10:16
分岐から山の内コースに入ると刈り払いなく展望も乏しく心が折れそうになる。たまに湿原に癒される。モウセンゴケ。
烏帽子岩から振り返る。アップダウン少ないが,展望も乏しく,思っていたのとはかなりイメージ異なる
2023年08月13日 10:28撮影 by  A203SO, Sony
8/13 10:28
烏帽子岩から振り返る。アップダウン少ないが,展望も乏しく,思っていたのとはかなりイメージ異なる
烏帽子岩から。道標なくもう少し進むが,ロープがあるかなりの急降下で途中でやめて戻るが正解だったよう。
2023年08月13日 10:28撮影 by  A203SO, Sony
8/13 10:28
烏帽子岩から。道標なくもう少し進むが,ロープがあるかなりの急降下で途中でやめて戻るが正解だったよう。
烏帽子岩から
2023年08月13日 10:28撮影 by  A203SO, Sony
8/13 10:28
烏帽子岩から
戻りの湿原。こういうところはごくわずか
2023年08月13日 10:40撮影 by  A203SO, Sony
8/13 10:40
戻りの湿原。こういうところはごくわずか
ツバメオモトの実。ブルーベリーのようなきれいな色でいつも食べたくなる
2023年08月13日 10:44撮影 by  A203SO, Sony
8/13 10:44
ツバメオモトの実。ブルーベリーのようなきれいな色でいつも食べたくなる
烏帽子岩を振り返る。右端の岩肌見えているところに道はなく,その手前が烏帽子岩
2023年08月13日 10:53撮影 by  A203SO, Sony
8/13 10:53
烏帽子岩を振り返る。右端の岩肌見えているところに道はなく,その手前が烏帽子岩
コゴメグサ。ホソバかな?
2023年08月13日 10:54撮影 by  A203SO, Sony
8/13 10:54
コゴメグサ。ホソバかな?
遠くの山はガスで見えないが里の展望は少々あり。大石田方面。
2023年08月13日 10:55撮影 by  A203SO, Sony
8/13 10:55
遠くの山はガスで見えないが里の展望は少々あり。大石田方面。
ツリガネニンジンとハクサンシャジンの見分け方って
2023年08月13日 10:55撮影 by  A203SO, Sony
8/13 10:55
ツリガネニンジンとハクサンシャジンの見分け方って
奥の院。左手のもっこりピークが踏まずに右側を巻き,沢状が登るがここが滑る,足元が見えない
2023年08月13日 10:56撮影 by  A203SO, Sony
8/13 10:56
奥の院。左手のもっこりピークが踏まずに右側を巻き,沢状が登るがここが滑る,足元が見えない
小僧森からの稜線はガス
2023年08月13日 10:56撮影 by  A203SO, Sony
8/13 10:56
小僧森からの稜線はガス
滑る沢を登り返し,分岐手前の湿原にでて一息。
2023年08月13日 11:12撮影 by  A203SO, Sony
8/13 11:12
滑る沢を登り返し,分岐手前の湿原にでて一息。
イワイチョウが数輪残ってました
2023年08月13日 11:12撮影 by  A203SO, Sony
8/13 11:12
イワイチョウが数輪残ってました
分岐から烏帽子岩までを振り返る。気持ちよさそうに見えますが,ちょっと残念
2023年08月13日 11:13撮影 by  A203SO, Sony
8/13 11:13
分岐から烏帽子岩までを振り返る。気持ちよさそうに見えますが,ちょっと残念
小僧森,大僧森の稜線
2023年08月13日 11:21撮影 by  A203SO, Sony
8/13 11:21
小僧森,大僧森の稜線
2023年08月13日 11:22撮影 by  A203SO, Sony
8/13 11:22
寒河江方面
2023年08月13日 11:25撮影 by  A203SO, Sony
8/13 11:25
寒河江方面
山の内コースすっきり見えます。市民荘でジオラマ模型みせてもらい,外輪山のようになっていることを理解。切りたっています
2023年08月13日 11:27撮影 by  A203SO, Sony
8/13 11:27
山の内コースすっきり見えます。市民荘でジオラマ模型みせてもらい,外輪山のようになっていることを理解。切りたっています
奥の院から山の内コース全容
2023年08月13日 11:28撮影 by  A203SO, Sony
8/13 11:28
奥の院から山の内コース全容
大つぼ岩からの葉山と奥の院
2023年08月13日 11:28撮影 by  A203SO, Sony
8/13 11:28
大つぼ岩からの葉山と奥の院
大つぼ岩から下方はかなり切り立っています
2023年08月13日 11:28撮影 by  A203SO, Sony
8/13 11:28
大つぼ岩から下方はかなり切り立っています
小僧森からのお花畑を俯瞰
2023年08月13日 11:49撮影 by  A203SO, Sony
8/13 11:49
小僧森からのお花畑を俯瞰
逆のお花畑からの小僧森
2023年08月13日 11:54撮影 by  A203SO, Sony
8/13 11:54
逆のお花畑からの小僧森
辛うじてイワイチョウ
2023年08月13日 11:55撮影 by  A203SO, Sony
8/13 11:55
辛うじてイワイチョウ
下りは八丁坂コース。眼下に湿原,中々よいコースです
2023年08月13日 11:59撮影 by  A203SO, Sony
8/13 11:59
下りは八丁坂コース。眼下に湿原,中々よいコースです
その湿原 タチギボウシかな
2023年08月13日 12:02撮影 by  A203SO, Sony
8/13 12:02
その湿原 タチギボウシかな
小さな湿原です
2023年08月13日 12:03撮影 by  A203SO, Sony
8/13 12:03
小さな湿原です
トラロープで根の周りに入らないようにとのこと「一千万ドルにドウダン」でした
2023年08月13日 12:15撮影 by  A203SO, Sony
8/13 12:15
トラロープで根の周りに入らないようにとのこと「一千万ドルにドウダン」でした
八丁坂コースは広いブナ林の歩きやすいコース
2023年08月13日 12:41撮影 by  A203SO, Sony
8/13 12:41
八丁坂コースは広いブナ林の歩きやすいコース
戻って,長命水を浸した冷たい手拭で手足,顔,上半身を拭い,さっぱり,むろんがぶ飲みも。幸せ〜。管理人もちょうどおられえ,残雪期の様子など聞き,市民荘の展示まで説明していただく,感謝。
2023年08月13日 13:01撮影 by  A203SO, Sony
8/13 13:01
戻って,長命水を浸した冷たい手拭で手足,顔,上半身を拭い,さっぱり,むろんがぶ飲みも。幸せ〜。管理人もちょうどおられえ,残雪期の様子など聞き,市民荘の展示まで説明していただく,感謝。
撮影機器:

感想

お盆3連休は台風影響で太洋側から日本海側への風で,日本海側はフェーンで酷暑,太平洋側はぐずつく天候が続く。毎日天気予報とみらめっこし,山形にでかけることに,大朝日は一昨日行ったので月山が無難だが,人出が多そう+協力金1000円に値上げ,高速のETC割引きなしという世知辛い事情で,未踏で下道でもアクセスできそうな村山葉山に。
下道は前に遅い(法廷速度)の車がいるとひたすら何時間も追従せざるを得ないのが,人間ができていない+追従機能ない車だと,遅いこと以上にストレスになること。葉山市民荘までも初めてだが結構な山奥にブドウ畑や集落があり,これまでの登山の山道との違いを実感。葉山市民荘には単なる水汲みやサイクリストもきている,中々変わったところ。葉山自体は,朝日や神室から「月山の隣にあるひしゃげた形の山塊」と見えるだけだったが,歩いてみて。加えて,下山して葉山市民荘でみせて頂いたジオラマ模型で分かったが,葉山はおそらくは上部が噴火で吹っ飛んで外輪が残った山にように思える。なので上部がなく残った外輪の形ではないかな。山自体というより遠くから顕著見える形への興味へのお答えの山歩きだったかな。また,盛夏よりも新緑や紅葉のブナ,さらには残雪期あっているようも思えた,ちょっと違う受け止めの山でした,それでも盛夏にしっかり歩いて,久々の自宅で飲むビールは旨いなあ

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