【村山葉山】リピート必至！山形のド真ん中からの好展望😁（↑↓畑コース）

2024年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 11.6km
• 登り: 927m
• 下り: 927m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:06

距離 11.6km 登り 927m 下り 927m

9:06 葉山市民荘
10:21 どうだん通り分岐
10:34 小僧森
10:49 大僧森
11:12 葉山
11:26 奥の院
11:28 11:31 とんぼ池
11:33 奥の院
11:46 12:38 葉山
12:58 大僧森
13:09 13:10 小僧森
13:18 13:19 どうだん通り分岐
14:12 葉山市民荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日は天童泊
天童から葉山市民荘まで約1時間
市民荘まで1.5車線の舗装路で、走りやすい道でした

葉山市民荘の管理人さんと話をしたところ、駐車場のキャパは28台
この日は5〜6台で、いっぱいになることは、まずないそうです
10月の上旬に市民登山があり、そのときだけは登山道が渋滞するとか

コース状況／危険箇所等

稜線に出るまでは、ところどころにぬかるみがあるも、歩きやすい道
稜線に出ると、ぬかるみあり、各ピークの手前が急登だったりで、意外と歩きづらいところも多くあります
特に小僧森の葉山山頂側が急で、岩が濡れていて滑ったりで、注意が必要
葉山山頂は広いスペースで、山頂に立ち寄る人はいつつのノンビリ組がおらずに山頂独占
山形のど真ん中にいると感じさせてくれる、月山、朝日連峰、飯豊連峰、吾妻連峰、蔵王連峰、神室連峰（神室は山頂スペースからは見えず、稜線歩きから）の展望が良好でした
残念ながら、鳥海山は雲がかかっていました

写真

10/27 9:04

葉山市民荘から、ゆったりスタートです♪

10/27 9:10

下の方から、すでに紅葉♪

10/27 9:16

山肌も紅葉の絨毯♪
天気もいいですし、かなり期待できそうです😊

10/27 9:19

登山口に来ました

10/27 9:19

と思ったら、1分も経たないうちに、再度の登山口表示🙄

10/27 9:27

紅葉を愛でながら登っていきます

10/27 9:28

木々の向こうに雲海が見えていました
市民荘の管理人さん曰く、放射冷却によるものだそうな

10/27 9:38

癒しのブナの森😁

10/27 9:58

聖仏平（そんぶつたいら）
これは読めんわ

10/27 10:04

聖仏平を越えると、葉山山頂が見えてきました

10/27 10:15

展望台
もちろん、立ち寄ってみます

10/27 10:15

待っていました！絶景！
山形盆地を埋め尽くす雲海と、奥には山形・宮城県境の山々

10/27 10:15

正面には雲海と船形山

10/27 10:15

右手には蔵王

10/27 10:15

さらに右手の奥の方には、吾妻連峰が見えていました

10/27 10:21

展望台からしばらく進むと、小ピーク

10/27 10:21

葉山山頂が見えてきました！
って、これはニセピークです

10/27 10:22

木道の向こうに葉山山頂
ではなくて、葉山山頂手前の小僧森

10/27 10:22

この辺りから展望が開け始めます
奥は朝日連峰

10/27 10:25

新庄方面を埋め尽くす雲海と、奥には神室連峰

10/27 10:28

ピーク手前に来ると、意外と急なことがわかります

10/27 10:29

ロープも登場
使わなくても問題ありませんでしたが

10/27 10:35

倒れた小僧森の標識
やっぱり雪の影響なのですかね🤔

10/27 10:35

小僧森からの、北側の展望♪

10/27 10:35

手前のピークは大僧森
一番奥が奥の院
まだまだ距離があります💦

10/27 10:35

月山も見えてきました！

10/27 10:37

小僧森からの下りは、急な上にウェットで滑りやすかったです

10/27 10:42

大僧森への登り

10/27 10:43

斜面の下の方まで見えるようになってきました
斜面を彩る紅葉の絨毯が鮮やかでした😁

10/27 10:48

歩いてきた稜線を振り返り
奥には船形山

10/27 10:49

大僧森

10/27 11:04

大僧森の次の小ピークで、ようやく葉山の山頂がはっきり見えてきました

10/27 11:04

小ピークには、大つぼ石の標識

10/27 11:12

ちょっと歩いて、登山道からは少し離れた葉山山頂♪
お一人休憩されていました

10/27 11:12

月山

10/27 11:12

朝日連峰が正面に
いいね♪

10/27 11:12

奥にうっすらと飯豊山

10/27 11:13

山形盆地越しに蔵王

10/27 11:14

先に進むべく、登山道に戻ったところからの船形山

10/27 11:22

奥の院の手前で池塘
いい景色なのですが、足元はぬかるみ😫

10/27 11:25

鳥居をくぐって奥の院へ

10/27 11:26

奥の院

10/27 11:26

奥の院も好展望
葉山山頂方面

10/27 11:27

朝日連峰の展望

10/27 11:29

とんぼ池まで下りてきました
思った以上に近くでした

10/27 11:30

とんぼ池と、奥の月山

10/27 11:33

さて、葉山山頂に戻ります

10/27 11:35

展望のよい登山道です
下っていく途中での船形山

10/27 11:36

眼下にはモフモフの紅葉の絨毯♪
う〜ん、寝っ転がって昼寝したい😁

10/27 11:47

葉山山頂に戻ってきました
ここでお昼ごはん休憩にします

10/27 11:53

山頂独占で景色を堪能♪
正面の朝日連峰

10/27 11:53

月山はだいぶ雲が多くなってきていました

10/27 12:15

奥にうっすらと飯豊連峰

10/27 12:29

奥の方には吾妻連峰も見えてきました
朝日連峰→飯豊連峰→吾妻連峰と、山形の南側の県境がバッチリでした😁

10/27 12:29

こちらは東側の県境の蔵王

10/27 12:30

さて、ボチボチ下山しますか！という段になって、東北百名山、山形百名山の標識に気が付きました

10/27 12:36

登山道に戻って、こちらは宮城との県境の神室連峰

10/27 12:37

北側ですが、こっちの県境はわからず
まあ、奥に見えるどこかの稜線が秋田との県境なのでしょう

10/27 12:37

東側に視線を戻して、再び宮城との県境の船形山
こうしてぐるっと見渡すと、山形のど真ん中に位置している山だと感じます😮

10/27 12:43

ピークの下に見えるのが大つぼ石なのでしょうか🤔

10/27 12:54

奥の院から連なる稜線もいいですね♪

10/27 13:18

木道まで戻ってきました
稜線の展望は、これが最後です

10/27 13:22

展望台まで戻ってきての展望
さすがにこの時間になると、雲海はだいぶほどけていました

10/27 13:22

斜面を彩る紅葉が見事でした♪

10/27 13:43

下山は紅葉を楽しみながら

10/27 13:48

非常に気持ちのよいブナの森😁

10/27 14:03

登山口まで下りてきての蔵王
この時間まで、いい天気でした

10/27 14:14

葉山市民荘まで戻ってきました
この後は、昼から呑んだくれている妻をピックアップして帰宅しました

撮影機器：

iPhone 14 Plus Apple

装備

個人装備

ザック(28ℓ) ザックカバー 非常食 ハイドレーション 水 レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル 携帯バッテリー

感想

dai_t

前々日に祝瓶山、前日に摩耶山から羽黒山、朝日連峰をぐるっと時計回りに回る形で、最終日は葉山へ

宿泊地の天童はガスガス・・・
が、天気予報は晴れ優勢
盆地にガスがたまっているだけで、高いところは晴れていて、雲海も期待できるのでは♪と、都合よく解釈して登山口に向かいます
狙い通り、アクセス途中に標高をあげていくとガスが取れて、登山口の葉山市民荘はいい天気🌞🌞🌞

歩き始めると、すぐに紅葉と好天の秋の空😁
しばらく黙々と、淡々と登って、展望台まで着くと雲海越しの蔵王・船形の展望♪
やっぱり、雲海っていいですね😊

展望台を越えてしばらくすると、稜線歩きのスタート！
ぬかるみがひどく、歩きづらい場所はありましたが、稜線は好展望♪
右が開けると神室連峰、左が開けると朝日連峰と、なんとも贅沢な景色を見ながら葉山山頂に進みます

山頂は南側を中心とした好展望♪
ですが、まずは奥の院に
奥の院と、奥の院の少し先にあるとんぼ池もいい景色😊

奥の院までの稜線を堪能した後は、葉山山頂に戻ってランチタイム
立ち寄る人こそいれど、なぜか休憩していく人はおらず
眼前の好展望を楽しみながらの山頂独占
急ぐ理由もないので、ノンビリと1時間近く、展望を楽しみました

鳥海山こそ雲が多かったものの、西には月山、南には朝日連峰、飯豊連峰、吾妻連峰、東には蔵王連峰、船形連峰、神室連峰の好展望😁
北は・・・よくわかりませんでした🙄
なんにせよ、山形と周辺県の県境を一望することができ、山形のど真ん中にいるということを感じさせる山でした

下山は稜線での展望と、樹林帯での紅葉を楽しみながら
登っている人も少なく、静かな山歩きを楽しむことができました

元々、残雪期には登ってみたいと思っていましたが、市民荘の管理人さんの話を聞くと、花の時期もいいということ
また、季節を変えて来たい山です😁
が、いつの時期に来たものか、迷います🤔