赤ゾレ山 地蔵谷を詰め登る

2023年08月13日(日) [日帰り]

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• 距離: 12.2km
• 登り: 653m
• 下り: 654m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:40

8:30 林道ゲート前駐車場
9:45 10:00 地蔵谷入渓
10:45 地蔵谷枝谷入口
11:45 11:55 縦走路上
12:05 赤ゾレ山頂
13:10 赤ゾレ山登山口
14:10 駐車場

林道を車で走った場合は1時間半ほど短縮される。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道166号を東進、長い高見トンネルを抜けてすぐに右折、旧道へ。最初の分岐で左へ急カーブ。後は道なりに走ると林道ゲート前の駐車場着。5台程駐車可。ゲートはピンを抜いて開くことができる。通行禁止の掲示はない。林道は終盤ダートになるが手前までは比較的良い方。1台分の駐車スペースは数か所ある。当日は路面に木枝や小石が散乱していた。

コース状況／危険箇所等

入渓点、登山口までの林道歩きの長いのがネック。車で林道を走ったこともあるが今回は歩いた。地蔵谷入口は分かりやすく、林道からの下降も容易。入口の小滝を巻くのに、左側の尾根端の急斜面を大きく巻いて沢へ下降するまでが難儀。地蔵谷は穏やかで難所はない。沢を詰め尾根上に出るのは急登になる。赤ゾレ山頂から北へ伸びる尾根コースは山頂に道標、道中テープが多く迷わない。終盤は急傾斜。登る場合は林道脇に登山口道標あり。すぐに渡渉するが増水時は登山靴に浸水しそう。

写真

8/13 8:47

林道途中の滝。駐車場前にも立派な滝がある。

8/13 10:31

地蔵谷の穏やかな渓相

8/13 10:45

地蔵谷枝谷入口。この沢を登り詰めた。

8/13 11:43

沢を登り詰めて尾根上に出たところ

撮影機器：

E-M1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

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歳で初級の沢に向かう体力気力もなくなり、難所のない穏やかな沢をのどかに歩くのがよい。穏やかな沢は凡流や雑然としているところが多く渓相の良い沢は少ないがこの地蔵谷はお勧め。最初のうち片側植林だが両側自然林の疎林帯となりそちらへ登りたくなる。最初の分岐で左俣を進むと赤ゾレ山に直登する。この左俣も良さそうな雰囲気。今回は次の分岐で右俣へ進む予定だったが入口の雰囲気に惹かれず、前回と同じ左俣へ進んだ。今回はスポルティバの水陸兼用の沢靴の試し履きを兼ねていたが具合は良かった。赤ゾレ山からの下降尾根の趣は悪くはなかったが期待したほどではなかった。木梶山南西に長く伸びる谷も遡行したかったが夏バテと時間不足で見送った。