七合目登山口から樽前山（時計回り）

2023年08月14日(月) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 8.5km
• 登り: 585m
• 下り: 583m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:37

距離 8.5km 登り 585m 下り 585m

6:57 樽前山７合目登山口
7:47 東山分岐
8:05 西山
8:13 8:16 南側外輪壁ガリー侵食崩壊部
8:23 8:24 西山尾根突端
8:27 8:28 西山尾根分岐
8:33 樽前山 西山ピーク
8:38 西山尾根突端
9:04 9:05 932m峰方向分岐
9:11 9:12 北側外輪壁ガリー侵食崩壊部
9:38 9:48 樽前山 東山ピーク
9:59 10:00 東山分岐
10:34 樽前山７合目登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

新千歳空港営業所からのレンタカー利用。

その他周辺情報

登別温泉・洞爺湖温泉

写真

8/14 6:47

当初は支笏湖のキャンプ場から歩く予定でしたが、レンタカーが借りられたので、七合目駐車場まで楽をすることにしました。

8/14 7:03

支笏湖は雲で見えません。

8/14 7:19

天気は曇りですが、低い雲は雲海となり視界もまずまず。
また、直射日光が無いのと風量もほどよく快適です。

8/14 7:22

樹林帯を抜けます。

8/14 7:39

グリーンと雲海に癒されます。

8/14 7:47

お初。樽前溶岩ドーム。

8/14 7:50

西山に向かいます。

8/14 7:51

8/14 8:03

8/14 8:04

8/14 8:05

それにしも風が涼しく心地よいです。
なんだかゴジラの爪痕のような三本の溝が見えてきました。

8/14 8:13

火山ガスは北になびいていて匂いはしません。

8/14 8:14

グリーンモスと溶岩ドーム。
苔の視点から見上げるように写したら、なんだかジオラマのよう。

8/14 8:19

グリーンモスと風不死岳。

8/14 8:28

やっぱり怪獣の爪痕のように見えます。

8/14 8:32

7mmぐらいの甲虫の大群が飛んでいて身体中にくっついてきます。西山標識にもたくさん。

8/14 8:34

更に周回を続けます。

8/14 8:35

支笏湖遠望。
写真をよく見ると、虫がたくさん飛んでいるのが確認できるかと思います。

8/14 8:42

溶岩ドームも移動するたびに形状が変化してゆきます。

8/14 8:42

ドームを中心にこの辺りから風下になるので、火山ガスの匂いが立ち込めてきます。

8/14 9:01

北尾根コースとの分岐です。
本当はこちらから樽前山にアプローチする計画案もありましたが、昭和51年の風不死岳ヒグマ事件を知って止めました。
ヒグマ対策はしっかり取ってきているのにビビり過ぎでしょうか。

8/14 9:14

8/14 9:31

ちょうど西山と真逆側ではドームにV字の溝があり、中がわずかに窺えます。

8/14 9:37

眼下には七合目駐車場。

8/14 9:40

東山ピーク。噴煙も確認できます。

8/14 9:41

8/14 9:42

西山にもいた甲虫が、ここにも大量にいました。
回りから「気持ち悪い」という声が聞こえてきます（拡大閲覧注意？）。

8/14 9:44

周回完了、降りま〜す。

8/14 10:13

8/14 10:29

登りでは見えなかった支笏湖がよく見えています。

撮影機器：

SO-53B Sony

装備

個人装備

ヒグマ対策特別装備：クマ撃退スプレー缶 熊忌避剤入袋

共同装備

ヒグマ対策特別装備：熊鈴 携帯ラジオ 笛

感想

kitakama1994

北海道山行3ルート目は樽前山（大雪山〜十勝岳縦走からの計画変更により、日が余ったため）。
樽前山は4,5年前のGW、羊蹄山山スキーの帰りに寄ってみようとしたところ、支笏湖側の道道141号線ゲートが閉まっていたため（よく調べていませんでした）あっさり断念したことがあります。台風7号の影響でキャンセル発生か、レンタカーをゲットできたので今回登ることにしました。
快適指数が高そうな天候が幸いしました。晴天が登山日和ってことはないでしょう。真夏は曇っていて適度な風があり視界良好がよりベター。樽前の造形の美しさも快適な状況ではよく印象付いて、とにかく一言でいって楽しい登山でした。