記録ID: 583044
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積雪期ピークハント/縦走
近畿
雪と霧氷の綿向山
2015年02月01日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 817m
- 下り
- 817m
コースタイム
5:01自宅発―6:58駐車場7:19―7:46ヒミズ谷出合―8:32二合目―9:06四合目―9:35五合目―10:45頂上―11:31五合目小屋11:58―12:38ヒズミ谷出合ー13:00駐車場
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八日市ICで高速道路を降り、積雪の道を走ります。 広域農道では吹雪です。 7時に着いた登山口の広い駐車場、4台が停まっているのみでした。スタッドレスは必須です。 帰り、広い駐車場は満杯で、御幸橋の手前まで溢れていました。広域農道の雪はすっかり融けていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から積雪。 先行者一人のトレースがありますが、駐車場からスノーシューで進みます。左程の新雪ではありません、先行者はツボ足のようです。階段があったり、スノーシューには不向きの所もありますがそのまま歩きます。 ヒズミ谷出合から登山道となります。緩やかなジグザグ道が続きます。2合目、3合目、4合目と過ぎ、5合目の小屋でひと休みします。 5合目からはジグザグ道は終わり、トラバース気味の細い道、 スノーシューで道幅を広げて登ります。7合目からもう冬道に入ったのでしょうか、勾配が強くなりゆっくりゆっくり登ります。雪が飛んでカリカリになったり、雪だまりの深雪があったり、倒木が行く手を遮ったり、垂れた枝を腰をかがめてくぐったり。 急登が終わり綿向山頂上に着きました。暫くスノーシューで頂上を歩き回り、下りはアイゼンに替えます。頂上直下、急登の冬道、アイゼンが気持ち良く効いて快調に下ります。多くのヒトが登って来ます。勾配が緩やかになっても登山道はすっかり踏まれ、踏み抜くことはありません。 5合目小屋で昼食を摂り、ジグザグ道を時々ショートカットしながら出合小屋。その後の林道もアイゼンのままで駐車場に帰り着きました。 |
写真
感想
前日は予定通りの二日酔い、で山はお休み。今日は雪の綿向山に登ります。
暗闇の中、雪がたっぷり積もった道、吹雪の中を走ります。こんな日に登るのは・・・、どうしようかな。駐車場の位置が判らず、西明寺の奥まで行ってしまい、地元の方に道を聞きますと丁寧に教えて呉れましたが、「えっ、山に登るの?」。どんどん気力が失せていきます。
駐車場には10冂の新雪が積もっています。はじめからスノーシューで進みます。林道を歩いている時から、もう帰ろかなと弱気の虫が蠢きます。ヒズミ出合小屋からジグザグ道、緩やかな登りが続き、1合目、2合目の標識が過ぎ林道出合が3合目、確か4合目か5合目に小屋があったな、小屋までは行ってみよう。5合目の小屋に入ってひと休みしていると、また登る気が湧いて来て7合目まで行ってみよう。7合目、せっかくここまで来たんだから頂上まで登ることにしました。冬道は急登、深雪でスノーシューが滑りますがそのまま登り続けます。細かくって固い雪が頬を打ちます、でもその分霧氷が綺麗です。
頂上は白々々、視界は効かず、鈴鹿の山々も白の中。青空はありませんが霧氷をたっぷり味わう事が出来ました。登って良かった。
スノーシューをアイゼンに替え、下りはルンルン。昼食を摂った5合目の小屋、入りきれない程のヒト、登りと違って大賑わいとなった綿向山でした。
駐車場からの帰路、順調に走り、3時前に帰宅することが出来ました。
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見るだけでサムっ。でも綺麗ですね〜
綺麗でしたよ。
こんばんはonisan。僕も今日、綿向山へ行ってきました。
で、レコに上げた後、onisanさんの昨日のレコがアップされていてビックリです。
昨夜も降雪があったようで昨日のトレースは全くなくなっていました。
新雪フカフカで、山頂、5合目小屋も誰もいませんでした。
日曜は賑やかでいいですね〜?
な、なんと。
一日違いでお会いできませんでしたね、残念。
霧氷・樹氷は前日よりモコモコ状態だったようですが、相変わら青空は無かったようですね。
そろそろどこかの山でお会いできそうな気がしています。その時は声を掛けてやって下さい。
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