燕岳(日帰り)

2023年08月14日(月) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,177m
• 下り: 1,309m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 1:32
• 合計: 7:51

6:02 中房温泉登山口
6:37 6:37 第１ベンチ
6:53 7:00 第２ベンチ
7:24 7:25 第３ベンチ
7:52 7:52 富士見ベンチ
8:51 8:51 合戦小屋
9:09 9:10 合戦山
9:31 9:31 ベンチ
9:39 10:02 燕山荘
10:05 10:08 いるか岩
10:17 10:18 めがね岩
10:23 10:31 燕岳
10:37 10:37 めがね岩
10:45 10:45 いるか岩
10:49 10:58 燕山荘
11:05 11:05 ベンチ
11:21 11:21 合戦山
11:30 12:08 合戦小屋
12:27 12:28 富士見ベンチ
12:49 12:54 第３ベンチ
13:13 13:13 第２ベンチ
13:29 第１ベンチ
13:56 中房温泉登山口

天候

安曇野市は曇り時々晴れの予報。
てんきとくらすは登山指数A。
入山時は小雨。
途中晴れ間も見えていましたが、基本的には曇りで眺望なし。
山頂に近づくにつれ、ガスが濃くなる。
山頂では小雨と強い風。
下山開始時は雨。
下山途中から晴れ間が見えるようになりました。

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

自宅から穂高駅まで車移動。穂高駅近くの登山者用駐車場の場所がわからず、穂高駅ロータリーに停まっていたタクシーの乗務員さんに聞いたところ、4人ならばタクシーの方が早いと勧められたため、タクシーで中房温泉へ。帰りは14:15中房温泉発のバスで穂高駅へ。

コース状況／危険箇所等

ところどころぬかるみあり。木や岩の上は濡れていて滑りやすかったです。

その他周辺情報

豊科温泉　湯多里山の神　日帰り入浴650円

トロトロの泉質で、とても気持ちよかったです。
入浴後は体が軽く感じました！

写真

8/14 6:20

駐車場は第1〜3まで全て🈳でした。タクシーだったので、登山口のすぐ近くまで行けました。穂高駅から9500円くらいでした。4人だったので今回はタクシー利用しました。登山口のトイレ、とてもきれいでした。スタートからはこのような道が続きます。

8/14 6:34

登山者数は思っていたよりも少なめ。タクシーの乗務員さんが、昨日まででほとんどの方が下山したと言っていました。

8/14 6:37

第一ベンチ。我々以外に4人くらいしかいませんでした。

8/14 6:52

登り坂ですが歩きやすいです。

8/14 6:56

荷上げ用かな。

8/14 6:56

第二ベンチ。変わらず登山者は少なめ。ベンチにも空きあり。

8/14 7:02

平坦な道はルンルンです。

8/14 7:17

上を見上げると、こんな感じでした。

8/14 7:24

第三ベンチ。ベンチは濡れているので、座らずに荷物を置いて、水分補給。

8/14 7:45

登山道が白い...！

8/14 8:10

スイカを楽しみに、登ります。

8/14 8:14

小雨が降っていたので、ここまで上だけレインウェアを着て登っていました。暑い！！！汗が流れ落ちます。

8/14 8:18

スイカのノボリにテンションがあがりました。

8/14 8:25

500円。塩をかけて食べました！甘くて美味しい。塩分補給もできて、最高のスイカです。空席多々あり、ゆっくりと食べることができました。連れはおでんも食べていました。

8/14 8:36

8/14 8:37

8/14 8:37

8/14 9:05

山頂まであと三分の一くらい！

8/14 9:05

8/14 9:08

雷鳥に会えることを期待！

8/14 9:20

合戦小屋からは、レインウェアを脱いで登り始めました。

8/14 9:26

まだまだ元気な相棒たち。

8/14 9:26

8/14 9:30

だんだんガスが濃くなります。再びレインウェアを着用。

8/14 9:35

8/14 9:38

森林限界を越えたあたりからお花がきれいに咲いていました。

8/14 9:38

高山植物。名前覚えたいなぁ。

8/14 9:41

燕山荘到着！小雨と強風！

8/14 9:42

おしゃれな外観に感動！スタッフバックを自分用に購入。掲示されていた天気予報では、この後ずっと霧、そして雨、風速12m。天候回復する見込みなしだったので、外のザック置き場に荷物をデポし、足早に山頂へ！

8/14 9:42

次に来る時はここを左手に進みたい！

8/14 9:43

8/14 9:43

8/14 10:04

雨は降っていません！今のうちにと、駆け足で山頂に向かいます！右上にいるのはイワヒバリかな？と思い、写真を撮りました！

8/14 10:05

相棒たちも走っています！止まると寒い、走ると暑い！

8/14 10:05

きれいな岩に感動！

8/14 10:05

ずっと実物を見たかった！イルカ岩！
登らないで、という注意書きあり。

8/14 10:06

コマクサの群生

8/14 10:07

8/14 10:11

8/14 10:11

8/14 10:13

岩の形がおもしろい

8/14 10:13

雨に濡れたコマクサ

8/14 10:17

砂礫の道

8/14 10:17

ガスガス。もーちょっとだけ、景色見せてくれ！と願う。

8/14 10:17

8/14 10:17

8/14 10:19

この階段を目の前にしたとき、これが山頂までのビクトリーロードだ！と思いました。

8/14 10:20

8/14 10:23

階段のように削られた岩。

8/14 10:23

念願の山頂！我々の他には誰もいませんでした。山頂4人占め。

8/14 10:24

8/14 10:24

10分ほど滞在。他の登山者がたくさん来たため、下山開始。

8/14 10:30

元気な相棒たち。雨は降っていません！ラッキー！

8/14 10:36

メガネ岩。帰り道で初めて気づきました！

8/14 10:49

燕山荘に帰還。雨が強く降り始めました。急いで写真を撮って、下山開始！次回はこの道をいきたい！

8/14 12:27

富士見ベンチ。雨が降り続いているので、水分だけとって、足早に高度を下げていきます。

8/14 12:42

青空が見えてきました！きれい！

8/14 12:43

緑と青と白がきれい！

8/14 12:58

稜線は見えず！でも青空が見えてよかった！

8/14 13:48

中房温泉の赤い屋根が見えたらあと少しでゴール！沢の流れる音がだんだん大きくなります。

8/14 13:55

労いの言葉。嬉しく思います。無事下山！

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

やま

前日まで天気予報とにらめっこ、当日朝の判断で、登山を決行。前日の夜に穂高駅近辺のホテルに宿泊。今回のメンバーは4人。そのうちの1人は人生初の登山。少しでも山の魅力を伝えられたらと思いましたが、雨に見舞われ、山頂では冷たい風。しかも北アルプスの雄大な景色は一切見ることができず...。それでも、楽しかった！達成感がすごい！と言ってくれたことで心が救われました。個人的に、ずっと登りたいと思っていた燕岳。花崗岩の美しさやコマクサの群生に感動し、絶対また来たいと思えた山でした。次はここから表銀座縦走をしてみたいです！