記録ID: 58342
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ハイキング
丹沢
大野山・酒水の滝【最高】【お気軽】(谷峨駅→山北駅)
2010年01月30日(土) [日帰り]
神奈川県
kumiyan
その他1人
- GPS
- 07:42
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 742m
- 下り
- 800m
コースタイム
10:18谷峨(やが)-10:30青い吊り橋-10:49嵐集落(大野山ハイキングコース入口)
-11:07ログハウス調のトイレ-12:05大野山山頂(15分休憩と撮影:風が冷たくて大休止できず)-12:24イヌクビリ-12:30ベンチ(15分休憩)-13:14地蔵岩(大野山登山口・山道はおわり)-13:22きれいなトイレ(5分)-14:08カフェ・リーフス(山小屋風カフェ)(30分休憩)-14:41川村関所跡-15:09酒水(しゃすい)の滝-15:57山北観光案内所(15分休憩)-(山北駅前商店街散策・買い物)-16:29日帰り温泉「さくらの湯」(山北町健康福祉センター)(入浴と時間調整に約1時間半)-18:00山北駅
-11:07ログハウス調のトイレ-12:05大野山山頂(15分休憩と撮影:風が冷たくて大休止できず)-12:24イヌクビリ-12:30ベンチ(15分休憩)-13:14地蔵岩(大野山登山口・山道はおわり)-13:22きれいなトイレ(5分)-14:08カフェ・リーフス(山小屋風カフェ)(30分休憩)-14:41川村関所跡-15:09酒水(しゃすい)の滝-15:57山北観光案内所(15分休憩)-(山北駅前商店街散策・買い物)-16:29日帰り温泉「さくらの湯」(山北町健康福祉センター)(入浴と時間調整に約1時間半)-18:00山北駅
天候 | 快晴(空気も澄み富士山観賞に絶好の日) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
●ルートづくりで参考にした情報:実業之日本社「東京・首都圏 駅から登る山歩き」 ●ルート ・帰りは山北駅で日帰り温泉「さくらの湯」に寄るつもりで谷峨駅→山北駅のルートとしたが、これが大正解。 富士山を見ながら登山を楽しめるのは谷峨→山北方向で、逆ルートの山北→谷峨だと山頂付近まで行かなければ展望が得られない。午後遅くなると富士山の展望も見えづらくなるので、谷峨→山北の方向で歩くのが良いと思う。 ・山北の観光案内所の方に伺ったところ、この日のように富士山がこれだけ綺麗に望める日は冬でも少ないとのこと。冬であってもいつでも富士山が綺麗に見えるルート、というわけでもないようだ。 ・下山時、きれいなトイレの先、共和小学校の前から、道をやや迂回して遠回りしてしまった。標識通りに歩けば、更に数10分時間を短縮できる。 ・舗装路が多いので、ファミリー向きコースではなかろうか。 ・夏は直射日光を浴びそうな場所が幾つもあり、不向き。冬は滅多に積雪はないそうだ。今回も積雪皆無。 ●危険個所:特にないように思う。 (登山地図に、大野山から山北方面への下山ルートで危険印があり心配していたが、特に危険な個所はなかった) ●分かりづらい場所:イヌクビリ。写真で載せたが、地図はあったが、現在地がイヌクビリなのかがよくわからなかったため、イヌクビリを一本手前の車道との分岐かと間違えそうになった。他は標識が多いので迷うことはないと思う。酒水の滝へも、大きな看板がありわかりやすい道だった。 ●混雑度 ・そこそこハイカーには会ったが、十字路付近から山頂付近までは殆ど人に会わなかった。山頂は混雑していが、何とかベンチ確保はできた。 ・酒水の滝は車で名水を汲みに来た家族連れに2組あった。 ●展望:谷峨駅から大野山山頂までは富士山の展望が得られっぱなし。展望が無かった場所の方が少ないのではないだろうか。 ●トイレ:谷峨駅、大野山山頂、下山口(山北側登山口)を少し行った場所、山北鉄道公園(入浴施設の隣)にあった。酒水の滝と山北駅にはトイレがあったか思い出せない。 ●水・食べ物の調達 ・谷峨駅にはお店なし。但し自販機はある。 ・山小屋風の喫茶店「カフェ・リーフス」はJR御殿場線の線路と酒匂川に挟まれた場所にあり、山北方面の登山口からは結構距離があるが、大野山入口バス停からは近い(大野山入口BSから大野山方面標識に沿って少しだけ歩いた所にある)。 ・酒水の滝手前には食べ物屋(寄っていないが「酒水ラーメン みっちゃん」という店など)や旅館など何店舗かあり、営業時間は不明だが食事はできると思う。 ●休憩場所 ・大野山山頂そばのあずまや。大野山山頂のあずまやとベンチ。イヌクビリそばのベンチ。 ・酒水の滝付近は公園になっており、ベンチは沢山ある。 ●最寄駅情報 ・谷峨駅は人が少なく、山あいの長閑な駅。 ・山北駅はそこそこ人が多く、駅前に観光案内所もある。線路沿いの桜並木が見事なので、春は綺麗だろう。 ●日帰り温泉:山北町健康福祉センターに日帰り入浴可能な「さくらの湯」(炭酸カルシウム温泉)、400円があった。それほど狭くもなく、露天もあり、休憩場所が広くて軽食も食べられる。頼んでいないが軽食のメニューの種類が豊富で、価格も安かった。 ●その他 ・谷峨から大野山山頂までの間の十字路に無人販売所があったが、ここで購入したゆずごしょうは、それまで食べたどんなゆずごしょうよりもずっと美味しくて、感激。都内ではなかなか入手できないものだ。 ・山北商店街の雑貨屋には地酒があった。「丹沢山」という銘柄で自宅で飲んだがおいしかった。 ・山北鉄道公園は山北町健康福祉センターにある公園で無料だが、SLが展示されているだけで余り見どころはないように感じた。 ・丹沢湖からも大野山に登ることができるそうだが、丹沢湖に行くまでが時間がかかる。丹沢湖までバスなら新松田駅から50分、谷峨駅からだと20分位らしいが、本数が少ないようだ。 |
写真
撮影機器:
感想
●概観
富士山が最高の展望で言うことなし。
朝、乗り換えで松田駅改札を出ると松田の町から巨大な富士山が見えて驚いた。
本当に得をした気分。
山頂が風が強くて寒かった以外は、終日あたたかで素晴らしいハイキングとなった。
山北駅周辺観光で、酒水の滝から駅まで戻る途中、河村城跡も見ることができたが、時間が足りなかったのでパス。
このコース、難点は御殿場線の本数が少なくて不便なことと、谷峨から大野山山頂に登る時の標識がうるさく感じられるほど多く設置されていること、くらい。またいつか、丹沢湖方面に行く時など谷峨→大野山山頂の区間は利用したいコース。
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