入笠山 大阿原湿原で遊ぶ。快晴の大パノラマ

2015年02月02日(月) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 8.3km
• 登り: 290m
• 下り: 306m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:23

8:56 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
9:12 9:12 入笠湿原
9:16 9:17 山彦荘
9:26 9:27 マナスル山荘
10:05 10:30 入笠山
10:53 10:54 首切登山口（仏平峠）
10:59 10:59 首切清水
11:12 11:19 大阿原湿原入口
11:59 11:59 首切清水
12:04 12:05 首切登山口（仏平峠）
12:56 12:57 山彦荘
13:18 13:19 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
13:19 ゴール地点

天候

快晴　風も穏やかでした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見パノラマリゾートの駐車場　無料
ゴンドラリフト往復　登山者用は1650円

コース状況／危険箇所等

冬季のトレッキングコースとしてもメジャー＆整備されています。
案内板だけでなく各所にコース地図と現在位置が表示されているのがありがたかったです。（もちろん地図必携ですが2重に確認できるという意味で）

スノーシューと10本爪アイゼン両方持って行きました。
一見、BCやらスノシューやらスノーモービルなど多数入って踏まれていたのでツボ足アイゼンで充分かと林道では歩きましたが罰ゲームのように時々踏み抜きます。
よってやはり移動はスノーシューが早く、山頂直下の登りはアイゼンの方が履き替えの手間を考えても早く身をこなせます。

写真

2/2 8:42

ボーダーに混じり富士見パノラマリゾートのゴンドラ利用
八ヶ岳見たとたんテンション上がりまくり！

2/2 9:06

はじめ樹林帯を行く

2/2 9:22

天気いい！来てよかった

2/2 9:25

さすが月曜。ほぼ独り占め。
しかも週末登山者のトレースがいっぱいついてますね

2/2 9:33

高度上がり蓼科山が見えてきた

2/2 9:41

冬山の魅力は写真撮るのが上手くなったように勘違いすること

2/2 10:00

山頂前はアイゼンに履き替える。早く上がりたい。

2/2 10:03

もうすぐてっぺん。後ろを見たら絶景なのは分かっているが。

2/2 10:01

ああ・着く前にやっぱり振り返って見てしまった！

2/2 10:03

あそこが360度のパノラマ観覧席です

2/2 10:08

らくらくでしたがやはり嬉しいモンです
八ツ絶景

2/2 10:08

素晴らしい展望

2/2 10:07

えーまずは左から御坂山地、富士、南アル鳳凰山

2/2 10:07

鳳凰、甲斐駒、鋸、仙丈・いやはや噂通りのパノラマです。

2/2 10:04

反対方向

2/2 10:07

木曽駒

2/2 10:07

御嶽山　

2/2 10:13

御嶽山　わずかに噴煙確認

2/2 10:07

乗鞍　さあてここから。

2/2 10:13

穂高連峰・

2/2 10:16

槍！すごい真っ白です

2/2 10:13

常念

2/2 10:13

双耳峰と吊尾根の鹿島槍、五竜と唐松だけは雲がかかっているがその向こう白馬三山はクリアに見えてる

2/2 10:12

甲斐駒ズーム

2/2 10:14

赤岳ズーム

2/2 10:14

蓼科山　秀麗ですね

2/2 10:14

諏訪湖畔

2/2 11:02

ここからはスノーシューの出番

2/2 11:02

あまり人の入っていないエリアへ

2/2 11:06

いや気持ち良い！

2/2 11:12

大阿原湿原に到着　バージンスノー

2/2 11:14

光る雪面

2/2 11:22

ウサギくん

2/2 11:27

自分だけの時間

2/2 11:28

360度トレースなし

2/2 11:34

雪原の舞

2/2 11:35

振り返る

2/2 11:37

遊歩道はこのとおり

2/2 11:38

こんな晴天だと人の気配無くても何の不安もないですね

2/2 11:39

自分のトレース

2/2 11:46

やあ、戻るとするか。

2/2 12:17

何回も撮る八ヶ岳

2/2 12:20

樹林越しの絵もまた良し

2/2 12:23

雪焼け確実

2/2 13:24

ゴンドラ乗り場に戻ってきたが最後に甲斐駒ケ岳の姿を拝み。

2/2 13:44

スキーやってた頃はゴンドラ下山とか山の名前なんて考えたこともなかったがこんな景色があったんだなあ

2/2 14:18

20号でゆっくり帰ります。
道の駅蔦木宿の温泉はレベル高いよ

撮影機器：

α57 SLT-A57 SONY

感想

d60futoyan

素晴らしい晴天に恵まれた山行もしばらくぶりです。やっとという感じもありますが。
360度の展望を謳う山はよくありますが実際には270度くらいだったり、
360度なんだけれども山頂が広い為移動して確認できたなどという場合が多いのですが入笠山確かに居ながらにして360度です。

知らなかったなー
昔と今では自分の興味の対象が変わってしまってる

ここは、学生の頃スキーに夢中でその後社会人一年生くらいの時、転勤で長野県の中信地方に住んでてよく来たお手軽スキー場の山頂だったが（その頃はゴンドラはなかった）八ヶ岳が何なのか、アルプスがどうとか山の名前などあまり知らなかった時代、晴れた日もきっとあっただろうからこれに近い景色はみていたんだろうけど・・

そのときはスキー技術に自分の興味の対象があって年齢を経た今は静岡から新潟県まで見えて日本のヘソを感じられたことで感動している。

また樹木の美しさや静けさが何よりも尊いと感じるようになったんやねー。
年齢かなあ。