東高野街道・富田林→河内長野

2015年02月05日(木) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 10.7km
• 登り: 68m
• 下り: 26m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:32

10:53 スタート地点
14:25 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

近鉄富田林駅下車

コース状況／危険箇所等

一部旧国道を通るので車に注意

写真

2/5 10:56

富田林駅。楠公ゆかりの地への里程標が立つ。

2/5 11:04

富田林旧市内の「じないまち交流館」

2/5 11:07

古い町並みがよく保存されている

2/5 11:11

寺内町の中心だった興正寺の門

2/5 11:15

寺内町の中心となっていた旧杉山邸

2/5 11:18

寺内町の出口（西南になる）。左ふじゐ寺道、とある

2/5 11:32

黄檗宗養楽寺。富田林高校の裏の道を来たところ。珍しい黄檗派のお寺が。

2/5 11:42

近鉄川西駅の高架下を抜け、南西方向に進む

2/5 11:46

国道309号線を渡る高架橋だが、ここは渡らずに右折

2/5 11:48

この信号で左折して国道を高架橋で渡る。

2/5 12:10

ここに初めて高野街道の案内看板があった。右が富田林左が長野方向。滝谷不動駅の入口。

2/5 12:11

滝谷不動駅。近鉄長野線がほぼ東高野街道沿って南下している。

2/5 12:12

駅前に案内板がある

2/5 12:39

「すぐ　まき尾山」とあるが、電柱が立っていて右面が読めない。すぐとは直ぐで、まっすぐの意味だろう。

2/5 12:41

街道沿いのお堂。道の選択が正しいことが分かって安心できる

2/5 12:46

正徳年間の地蔵。今も大切に祀られているようだ。

2/5 12:48

踏切を渡って振り返る。

2/5 12:49

ここで旧国道に合流

2/5 12:52

お地蔵さん

2/5 12:56

汐の宮の温泉病院

2/5 12:57

旧国道沿いの錦織一里塚。一辺が10mほどある。対で残っている貴重な遺産。この後に対となる、石川に半分削られた小山が残っている。対の間を東高野街道が通っていたという。

2/5 13:01

一里塚の先で河内長野市になる

2/5 13:03

孝子地蔵。高野詣で亡くなった母を、娘が弔って設けた地蔵だとか。ここから少し上り坂。

2/5 13:11

常夜灯も旧街道であったことの証

2/5 13:23

ここは分かりにくい交差点。左手に下って行く

2/5 13:34

下って来て狭い道をたどると、やっぱり地蔵が祀られている。

2/5 13:35

旧国道170合繊に出る。この先で左手の道をとる。

2/5 13:35

常夜灯と虫籠窓の旧家。

2/5 13:36

もう一度左の細い道へ。こちらが正規の街道のようだ

2/5 13:56

広い交差点を直進して来て、右の坂道を登っていく。極楽寺と錦渓幼稚園への道。

2/5 14:00

極楽寺の大仏。ブロンズ製。

2/5 14:00

極楽寺の本堂

2/5 14:03

南海高野線を越える

2/5 14:06

西高野街道との合流地点。左が西高野街道。歩いて来たのは右手になる

2/5 14:11

長野駅前。高野街道の標識が立っている

2/5 14:11

石に刻まれた、東、中、西、それぞれの高野街道略図。長野で三本が一つになる

2/5 14:15

合流した高野街道が高野山を目指す。そのスタート地点

2/5 14:21

天野酒の醸造元。高野街道の風情を残したたたずまい

撮影機器：

Xacti DMX-HD2 三洋電機

感想

GOCHAN

富田林の寺内町のほかでは、あまり見る物もないが、街道はしっかり残っている。地元の関心のなさか、あまり街道自体の標識は整備されていない
迷うのも街道歩きの面白さか。