奥獅子吼周回(スカイ獅子吼〜奥獅子吼〜御仏供山方面へ)

2015年02月07日(土) [日帰り]

• GPS: 10:21
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,133m
• 下り: 1,147m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:55
• 休憩: 1:27
• 合計: 10:22

6:50 スタート地点
8:00 8:07 月惜峠
8:44 8:44 アゾ谷山
8:57 8:58 仮設トイレ
10:27 10:28 板尾方面分岐
10:48 10:49 奥獅子吼山
11:02 11:18 脚谷山
11:39 12:40 奥獅子吼山
13:25 13:25 P873
13:39 13:39 北の峰(890m)への分岐
14:29 14:29 御仏供山(750.1m)近く
14:57 14:57 P585
16:09 16:09 水道事務所
16:55 16:55 白山比�弯声�
17:12 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スカイ獅子吼駐車場に停めさせていただきました

コース状況／危険箇所等

奥獅子吼までの区間で危険なところはありません。
ケカン谷の頭から下りて御仏供山(750.1m)へ登るルートは雪の状況によってはちょっと危ないと思います。

写真

2/7 6:42

スカイ獅子吼から出発です

2/7 7:21

いつも「とうせんぼ」している木も雪が多くって楽々跨げました

2/7 7:28

手取川扇状地

2/7 7:58

今日は快晴の予定

2/7 8:02

背中にスノーシューをくくってきた

2/7 8:03

月惜峠(550m)

2/7 8:08

カーボンポールを買いました。
185gしかなく、いつもより115gも軽いです。

2/7 8:28

スキー場が見えます。今季で閉鎖されるとの話を聞きました。

2/7 8:33

振り返り。結構急です。
夏道はトラバース道ですが、冬道はアゾ谷山(734.4m)目指して登ります。

2/7 8:37

着いた〜と思ったらまだでした。1つ手前の山に登ってしまっていました。

2/7 8:37

今から行く稜線

2/7 8:38

鳥越方面

2/7 8:38

アゾ谷山(734.4m)へは、
もう一度下って登らなくっちゃ〜

2/7 8:44

結構、新雪がありふわふわ。いつ降ったんだろう？

2/7 8:44

頂上のこんな平が好きです

2/7 8:54

内川方面。奥獅子吼からさらに奥へ進むと尾根が2つに分かれている。左から右に落ち込んでいる奥2つの尾根。奥獅子吼からここを下りて登ろうと計画したんですが、最後が急すぎてあきらめました。

2/7 8:54

犀鶴線林道が見下ろせました。すっかり雪で埋まり、林道歩きも安全ではなさそうです。

今日はスノーシューもかなり沈みます。林道に出ず、ずっと稜線を歩いてきました。

2/7 9:06

奥左が医王山ですね。今日は一杯の人でしょうね〜。

2/7 9:14

犀鶴線林道から登ってくる夏道の駐車場。今日は看板も埋まっています

2/7 9:36

鉄塔、まぶしい

2/7 9:37

送電線がたくさんあるのでよい目印です

2/7 9:58

ここから頂上までは気持ちのいい道です。今日は特に。

2/7 10:02

楽しい遠足気分。

2/7 10:05

左が団体さん、右がsouさんのトレース？

2/7 10:17

目指す奥獅子吼はあの左

2/7 10:23

白山も見えます

2/7 10:24

アップ。霞がかかっていて薄く（淡く）青っぽく見えます。福井方面からだとくっきりはっきり見えていたそうです。

2/7 10:24

こんな日は全く危険ないですね。低い山ですが十分、雪山を感じられます。

2/7 10:25

内川ダム方面

2/7 10:32

振り返り。自分のトレース

2/7 10:35

鳥越方面が白いのは田んぼの雪でした

2/7 10:40

2/7 10:41

2/7 10:49

奥獅子吼到着

2/7 10:49

もう一度、白山アップ。

2/7 10:49

120度パノラマ。縮小していないので見てね。

2/7 10:52

脚谷山(905m)方面へちょっと行ってみようかな〜

2/7 11:02

だだっ広い平原もあります

2/7 11:04

脚谷山(905m)

2/7 11:11

さらに進むと尾根が2本に分かれます。この尾根、どちらも最後はかなり落ち込んでいて急なので、最後まで下りることはやめておいた方が無難です。かなり厳しいと思います。

2/7 11:17

2/7 11:24

奥獅子吼へ戻ります。

2/7 11:37

昼食場所を作ります。

2/7 11:43

今日はもつ煮込み。うどんかと思ったら中身はもつ煮だけでした。保温ボトルも買ったのでお湯でとん汁も作ります。

2/7 11:50

かき氷ではありません。煮込んでいる途中にひっくり返してしまいました。もったいない！雪ごと全部すくって温めました。

2/7 12:04

雪もすっかり解けて、十分食べられるようになりました。おにぎりを投入。

2/7 12:26

頂上でお会いしお話できた唯一の方です。今日会ったのは4人だけ、少なかったです。。雪にストックで「ヤマレコ」とか「きもちいい」とか書きながら登ってきたんですが、ちゃんと見ててくれてました。

2/7 12:27

撮っていただきました

2/7 12:27

もう一枚。本当にいい天気でした。

2/7 12:40

さて、帰ります。板尾方面へ行くつもりで来たんですがどうしよう？
私が書いたのではないストック文字発見!最初に頂上で会った離れた所でお昼していた方が書かれたのかな？

2/7 13:06

地理院地図に点々道があるこの1つ奥の尾根から降りようと思っていたんですが、下の方が崩落しています。どうしよう。

2/7 13:06

とりあえず進んでみます。板尾分岐まで戻ると夏道はトラバース道なので厳しそう。今はまっすぐ降りるのが正解です。いくつか小山を超えていきますが、雪でどこでも歩け快適です。

2/7 13:20

下りてきて振り返り。中央右が奥獅子吼。下り上りが3〜4回続きました。

2/7 13:21

P873に近づくとだだっ広くなります

2/7 13:22

気持ちのいい平原です。目指す尾根はもう少し先です。

2/7 13:37

120度パノラマ。

2/7 13:38

120度パノラマ。

2/7 13:54

さて、最後の登り返し。どうしよう。めちゃくちゃ急。この尾根両側が切れ落ちています。エスケープ道として不動滝へ降りる道も考えましたが、谷に向かう道なので難しいと判断しました。

2/7 14:02

アップ。細いな〜大丈夫かな〜。

2/7 14:17

と言いながら、登ってしまって振り返り。登りは結構大丈夫ですね。雪は固くはないのでアイゼンではなく、爪の大きいスノーシューの方が安全だと思います。

2/7 14:17

この雪庇？が登れず難儀しました。ステップを作って、4本足歩行すれば、体重が分散されます。

2/7 14:29

頂上へつくとまさかのトレース！驚きました。うれしい。

2/7 14:30

薄いけど、ありがたいトレースがずっと続いていました。

2/7 14:52

タムシバ

2/7 15:01

おや、反対側はさらにすごい大規模崩落でした。ここはすごい谷のようです。でもトレースあるので最後の心配もなくなり、るんるんです。

2/7 15:47

点々線道ではない方にトレースが伸びていたのでトレースに従いました。鉄塔のところに出てきました。ここから先もかなり距離がありました。

2/7 15:55

最後の急坂かな。

2/7 15:58

ここでスノーシューを外しました。スノーシューは袋に入れて担ぐよりザックに縛った方が楽ですね。

2/7 16:10

ここから下りてきました。あたりにはたくさん足跡があったので、ここから登られる方がおられるようです。

2/7 16:10

少し歩くと水道事務所の裏でした

2/7 16:11

しばらくスノーシュー外したので、ごぼり(石川県の方言)、がぼり(福井県の方言)、踏み抜き(全国)まくりでした。

2/7 16:26

しばらくで犀鶴線林道の入り口です。林道法面崩壊の案内ありましたので、春の開通は遅くなるかもしれませんね。

撮影機器：

FinePix XP200 富士フイルム

感想

windnao

1年前に行った奥獅子吼のルートを辿ってみたく行って来ました。
朝から最高の天気でした。
奥獅子吼の先の尾根が気になったので、そこから降りれるかの確かめと、
板尾方面への道で国土地理院の地図で点々線のある、御仏供山(750.1m)から水道事務所のさらに奥あたりへおりる道があるのかの確かめ、
この2つの確かめを今日のテーマにしました。

奥獅子吼の先の尾根は脚谷山(905m)へは難なく行けますが、
その先に2つに分かれる尾根上の　P727やP708までもいけなくはないと思いますが、後谷に下りるには急すぎて、遠目にみて早々とあきらめました。

点々線のある、御仏供山(750.1m)からの道は、
そこまで行くのは大変でしたが、着いたらなんとトレースがありました。
獅子吼方面から来る人はいないようですが、下からここまで登ってくる方はいるようで、安心してトレースを追わせていただきました。
結果、点々線とは違った所からおりることになりましたが、満足です。

遠くに別の稜線を発見するとまた行きたくなりますね。
どこでも歩ける雪道、大好きになりそうです。

コメント

touryou

今日は朝から最高でしたね！
windnaoさん　こんばんは！
やっぱりこの天気を逃してませんでしたか
市内からもそっちの方！　綺麗に見えてましたよ!(^^)!

今日はこの天気ですから　北陸のレコやっぱ多いですね！
（1人西穂に行ってる奴もいましたが ）
これからもまた地元の山を紹介して下さいね！

ちなみに・・・
先月ですが、アベマキの木　見て来ましたよ(^o^)／

windnao

Re: 今日は朝から最高でしたね！
touryouさん、コメありがとうございます。
朝から一日ずっと晴れて、夕焼けまで見れるなんて貴重な日になりました。
今日はお仕事だったんですか？

西穂、僕もみました。今日はいいですね〜
独標近くまで、超スピードで行ってきたtouryouさんみて、すごいと思いました。

アベマキの木、夏は要注意です。
毛虫がすごい落ちてくる恐怖の木になるんです。
最近雪降らないからキゴ山の雪も少なくなってるんでしょうね。

ookadosun

最高な山日和
Windnaoさんこんばんは！

今日は最高な山日和でしたね！
自分は仕事でしたが、会社から見える医王山から白山までの風景を見て、とてもうらやましい気分になりました。
どこでも歩ける雪道…
なんだか久しぶりにガッツリ登りたくなりました。

windnao

Re: 最高な山日和
sibceさん、こんばんは
その通り、今日はガッツリ歩いていたい天気でしたよね。
僕は白山市に住んでいるので 奥獅子吼と医王山が見えますが、冬は特にきれいにです。
日頃歩けないところでも冬は歩けると知って、昨年から楽しみにしていました。
こんな日がまた来ればいいですね。

がんちゃん

今日は北陸でもよかったかなぁ・・・
ん？なにやら自分の陰口が聞こえる。
windnaoさんのレコ見てたら北陸の山でよかったかなぁと後ろ髪引かれましたよ。
souさんも先日行っていたと思いますが、獅子吼でスキーってのもしてみたいと思います。
気持ちのよいレコをありがとうございました。

windnao

Re: 今日は北陸でもよかったかなぁ・・・
Sanchan33さん、コメントありがとうございます。
僕も西穂は考えましたよ、独標までですが〜
高い山にはやはり憧れます。
獅子吼はいい山なのに冬は人が少ないのでおすすめです。

kazetomo

はじめて、ヤマレコユーザのかたと山で
windonaoさん、こんばんは。奥獅子孔山頂でお会いしました。
土曜日快晴なのに人も少なく、ありがたくトレースを使わせていただきました。
雪文字？を見て遊び心のある人が先行してると思い楽しく登れました。
下山途中足跡見ましたが　やはり 御仏供山方面行かれたんですね！
天気、雪の状態もよく、ランチタイムにお話できて楽しい山行になりました。
ありがとうございました。

windnao

Re: はじめて、ヤマレコユーザのかたと山で
rawintomo3さん、2日ぶり〜(^_^)
またお話しできて嬉しいです。
2日前の天気が嘘のような天候になりましたが、
晴天の山行きがよみがえって鮮明になりました。
また山でお会いしましょう！よろしくで〜す(^o^)