記録ID: 586138
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
編笠山〜富士見高原からのピストン・眺望はゼロでした〜
2015年02月08日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:17
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:16
距離 10.6km
登り 1,224m
下り 1,227m
12:11
ゴール地点
天候 | 曇りのち雪、山頂近辺は強い風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
森林限界まではトレース明瞭でしたが、それ以降は強い風と吹雪のためトレースなしで、自分の足跡もすぐに消えてしまいます。目印となるペンキマークや標識を探しながら登りました。下山時の目印が無くならないように、ペンキマークに積もった雪を払いのけながら山頂まで。 |
写真
感想
富士見高原から編笠山へ。このコースを歩くのは初めてです。
天候があまり良くないのは承知してましたが、予想以上に「悪く」て森林限界を過ぎてからは風と吹雪に難儀しました。
もう少し風が弱くて吹雪くほどではないと思ってましたが、山の天気は侮ってはいけませんな〜。
森林を抜けてからは黄色いペンキマークの矢印と標識看板を頼りに山頂まで到着。赤岳や阿弥陀岳の姿を拝むことは当然できず、とにかく帰りのルートロスが心配だったので、写真を数枚撮ってすぐに下ることに。
下山時のペンキマークを見つけやすいように、登ってくる途中で雪を払いのけながら来たのですが、結果的にこれが功を奏して、吹雪の中で黄色いペンキを見つけてそこへ進み、また違うペンキを見つけて進むという「ペンキ渡り」をして、なんとか静かな森林の中にたどり着くことができました。
森の中は一転して静かで、けっこう急な斜面をシリセードで楽しんだりしながら駐車場まで帰ってきました。
駐車場もすっかり雪が積もっていたし、下界でも雪降ってるしで予報とはだいぶ違う空模様の一日でした。
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森林限界から山頂までの岩場のところは雪が無いときでも矢印を見つけながら歩くのはちょっと大変ですしぐらつく岩もあったりと積雪時はきつそうですね。
登りの時に矢印の雪を掃い下りで分かるようにできましたが他から縦走で下る際はルート探しが厳しそうですね。
観音平からしか登ったことなかったのですが、こちらからのルートでは森林限界を超えてから岩々していて、雰囲気が一変しますね。蓼科山に似た感じでした。
まだ雪がすくなくて助かりましたが、もっと多かったら黄色ペンキは確実に埋まっていたので、確かに縦走途中で荒れた天気になったらちょっと怖いですね。
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