記録ID: 5862531
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無雪期ピークハント/縦走
比良山系
乗鞍岳ー高島トレイル北1/3にて撤退ー
2023年08月24日(木) ~
2023年08月25日(金)
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 24:44
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 728m
- 下り
- 1,035m
コースタイム
2日目
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 3:41
途中のブナ林、素晴らしかった。雨がなければユックリ鑑賞できたのに。日本海は感激!黒河峠のツェルト泊、夜中中の強風にもポール倒れず、ツェルトの風耐久力に感心。ツェルトで強烈な長時間の雨は初めて。途中、ツェルトの耐水圧を越えたのか、時々、所々水滴が体にかかる。朝になって結露は殆どなし。今日は雨中の行軍だったが、これ以上ない軽量でこの疲労とこのタイム。次回までに、何を省き、何を強化するか考えてこのトレイルに復帰したい。
天候 | 雨後、集中豪雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:JRマキノ駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースルート:国境→乗鞍岳→黒河峠(泊)→マキノ駅 (当初予定) 国境→乗鞍岳→黒河峠(泊)→三国山→赤坂山→寒風→大谷山→抜土→大御影山(泊)→三重ヶ嶽→武奈ヶ嶽→水坂峠→保坂 危険個所は特になし |
その他周辺情報 | マキノ駅のJR電車の本数は約1時間1本位、マキノ高原のバス本数も少ないので下山時間は要計算しておく必要あり。 |
写真
装備
備考 | 携帯ハンガー |
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感想
高島トレイルー4泊5日のテン泊は携行重量から考えて無理。北と南の半々に分けて2泊3日でつなぐことにする。今回はその北半分、愛発越え、乗鞍岳、黒河峠(泊)、黒河峠、三国赤坂山、寒風、大谷山、抜土、大御影山(泊)、大御影山、三重ヶ嶽、武奈ヶ嶽、水坂峠、保坂(JRバス)。装備は極力軽量化を志し、ツェルト。着替なし、シェラフも省き、エスケイプビビで寝ることにする。水は夏場につき2L。総重量12kg強。
始発の次の電車で京都。比良の山並はガスで覆われ、北に行くにつれ小雨模様。国境でバスを降り、乗鞍岳に向かう、雨本格的に降り出す。やっとのことで乗鞍岳頂上、想像していたよりずっとたいへんだった。黒河峠に15時過ぎに着く。ツェルトを張る途中で豪雨、強風。給水に出られず、ツェルトに逃げ込む。それからは、まるで嵐、夜半まで、稲光、雷鳴も断続的に、嵐続く。前日の家族の意見を入れ、延期すべきだったかと、密かに悔やむ。やむなし、寝ているしかない。明日は進むべきか、退くべきか。
朝4時半頃目覚め、未だ暗い、雨音がするので外を覗く気にならず。日の出後、雨やんでおり、進むか退くか、迷うが、トレイルの進行方向の山側は雲々。下山に舵を切るが、未練のため、二度、三度、赤坂山歩道の入口に戻る。諦めて下山。八王子川の谷の森、沿道の木々、素晴らしく深い(熊の生息域と納得)。途中、白谷温泉、マキノ高原、立ち寄らず、マキノ駅へ。なかなか到着せず、バス停でバスを待った方がよかったと後悔した。マキノ駅、到着。お疲れ様・・・。
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