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ハイキング
奥多摩・高尾
眸山薬王院で精進料理(スタンプハイクで当選しました)
2023年08月26日(土) [日帰り]
およぽん
その他1人
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 05:06
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 213m
- 下り
- 475m
コースタイム
天候 | 晴れ後⚡ゴロゴロ、でも雨は降らなかった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは十数年振りのケーブルカー 帰りは浄心門横の琵琶滝へ降りる道で下山(自称裏6号路)、悪路注意の看板あるが、山慣れしてる人には普通の山道で危険箇所ありません。 |
その他周辺情報 | 麓のサロモンショップでセールやってました |
写真
感想
いつも殆ど素通りだった薬王寺、今回は高尾陣馬スタンプハイクで当選した精進料理の会で高尾山へ。
食べるだけだと思ったら、御護摩や法話になかなか入れない書院(応接のための建物)まで見学出来ました。
法話で高尾山と眸山薬王寺の関係など知らない話がたくさん聴けました。そう、薬王寺の眸山は、はしご發覆鵑任后
また高尾山にたくさんある、天狗の像、高尾山の天狗は薬王寺の本尊の飯縄大権現の使いだそうです。
ちなみに眸山薬王寺は、成田山新勝寺、川崎大師と並ぶ真言宗智山派の大本山で、総本山は京都の智積院とのこと。
精進料理も味はもちろん美味しかったですがボリュームもありました(しかしやはりお腹すくのは早かった)
食後はなかなか入れない書院の見学。1階も2階も3間続きの造りで1階は松の間、竹の間、梅の間、2階は上の部屋、中の部屋、下の部屋で上の部屋の椅子は一番偉いお坊様の他、皇族や首相級でないと座れないそう。たいへん厳かな空間でした。
2班に分かれての見学で、別の班に騒がしいお子さん(御護摩の時も法話の時も騒いでて親放置のパターン)いたが大丈夫だったかな…
最後に法話をされたお坊様が法螺貝を吹いて頂きました。法螺貝は修行で山に入った山伏が仲間にいろんなことを知らせるために吹いたのだそう。
何度も登っている高尾山ですが、一番身近な山にまだまだ知らないことがたくさんあることを発見したよい山行?食行でした。
今後の登山では、景色だけではなく、その山の歴史や由緒も噛み締めたいと思いました。
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