北アルプスの女王「燕岳」へ日帰り登山【高所恐怖症発動指数★☆☆☆☆】

2023年08月28日(月) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,671m
• 下り: 1,679m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 3:06
• 合計: 10:25

距離 14.2km 登り 1,686m 下り 1,684m

6:29 有明山裏参道登山口
6:37 中房温泉登山口
6:38 中房温泉
6:43 6:46 中房温泉登山口
7:20 7:27 第１ベンチ
7:44 7:56 第２ベンチ
8:35 第３ベンチ
9:06 9:23 富士見ベンチ
9:53 10:17 合戦小屋
10:33 合戦山
11:18 12:37 燕山荘
12:43 いるか岩
12:58 12:59 めがね岩
13:05 13:20 燕岳
13:26 13:27 めがね岩
13:37 いるか岩
13:44 13:52 燕山荘
14:19 14:20 合戦山
14:32 14:46 合戦小屋
15:07 15:08 富士見ベンチ
15:28 第３ベンチ
15:52 第２ベンチ
16:09 16:12 第１ベンチ
16:41 中房温泉登山口
16:53 有明山裏参道登山口
16:54 ゴール地点

天候

晴れのち時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房第2駐車場（無料・30台）を利用。
深夜1時頃到着した時には既に第1は満車。
第2は到着時10台にも満たない状態でしたが、あっという間に続々と埋まっていきました。

コース状況／危険箇所等

良く整備されており、危険個所なし。
※細かいところでは合戦小屋までは段差がある箇所が多数あり、歩きにくいところはあるものの気を付けて歩けば問題無いと思います。

その他周辺情報

安曇野しゃくなげの湯
https://goo.gl/maps/6zERgCaCTpEUEM2WA

写真

8/28 6:27

中房第2駐車場

8/28 6:31

出発しま〜す。

8/28 6:43

燕岳登山口

8/28 7:21

第一ベンチ

8/28 7:53

第二ベンチ

8/28 8:39

ガッスガスで何も見えへん。

8/28 9:12

富士見ベンチ

8/28 9:46

合戦小屋まであと5分！

8/28 9:53

合戦小屋名物のスイカ。
地上で食べるスイカの3倍美味い。

8/28 10:05

合戦小屋
パートナーが合戦小屋名物の熊とスイカの絵柄の手ぬぐいを買い求めようとしたが、残念ながら売り切れだった。

8/28 10:06

ベンチやテーブルは多数あるので、安心。

8/28 10:07

これ合戦小屋までスイカや物資を運びあげるリフトですね。

8/28 10:11

8/28 10:33

富士見ベンチ

8/28 10:50

標高2,700m付近では気温が19℃を切りました。

8/28 11:13

8/28 11:14

8/28 11:21

スタートから5時間ほどで燕山荘まで来ました。
長かった〜。

8/28 11:32

ここに来るまでガスガスだったので眺望は期待してなかったけど、やっぱり雲がてっぺんを覆っていたのが残念。

8/28 11:32

右に見える燕岳辺りも雲が湧いてます。

8/28 12:38

燕山荘

8/28 12:42

燕山荘で昼食をとり、エネルギーを充填した後燕岳を目指す。

8/28 12:44

イルカ岩です。
この辺りの岩はどれもこんな感じで隆起しているので、他の岩をこれがイルカ岩？と勘違いしてしまった。

8/28 12:57

乳白色のガスで覆われたこの感じも高山じゃないと味わえないものなので、決して嫌いじゃないんですよね〜。

8/28 13:05

山頂付近は岩また岩。

8/28 13:08

燕岳山頂です。

8/28 13:08

やっぱり周辺はどこもガッスガス。

8/28 13:08

高所NGでも燕岳はほぼ問題ないのですが、この山頂付近は岩場だらけで少しだけ男性の一部がヒュンってなります。

8/28 13:26

山頂へ向かっている時には全く気付かなかったメガネ岩。
山頂でお会いした60台ぐらいの3人連れの方に写真を見せていただいたので、戻りのときに気づくことができた。
この辺りから小雨がポツポツと降り始めた。

8/28 13:45

燕山荘のテン場です。
時間と体力があれば是非テン泊したいもんです。

8/28 13:45

燕山荘からの下山時に漸く燕岳のガスが晴れ、くっきりとその姿を拝むことができた。

撮影機器：

Pixel 6 Google

装備

MYアイテム

ブル吉（高所恐怖症）

重量：7.65kg

感想

ブル吉（高所恐怖症）

燕岳に登るのであれば、大天井岳や常念岳、また蝶ヶ岳を縦走するか燕山荘に宿泊するなどする方も多いと思うが、時間とお金を節約するため日帰り登山。
仕事終わりで20時ごろに東京を出発し、夜中1時ごろに駐車場に到着。
車中で3〜4時間ほど仮眠し、明け方6時ごろに出発という強行軍。

北アルプス三大急登の1つである合戦尾根もクリアし、合戦小屋や燕山荘付近からの眺望なども楽しんだが、楽しみすぎたためか、下山が少し遅くなってしまって駐車場に到着したのがギリギリの17時近く。
それでも無事下山できたのが幸いだった。

残念ポイントとしてはこの日はガスが覆いガチで、あまり眺望を楽しむことができなかったことか。
富士山も槍ヶ岳も見ることが叶わなかった。
まあガスガスしているのも登山ならではと思うと嫌いじゃないんですけどね。