祖母山 (北谷登山口往復)
- GPS
- 05:20
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 892m
- 下り
- 905m
コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:16
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
高千穂から北谷登山口はタクシーを利用 宮交タクシー 高千穂営業所 0982-72-2121 |
写真
感想
2023年夏、九州の百名山を巡る遠征山行の最初に祖母山を選びました。
北側の竹田側から登るルートは距離も長いですし、公共交通機関でのアプローチが難しそうだったので、高千穂峡の観光も兼ねて宮崎県高千穂町に前泊することにしました。
初めての九州新幹線に乗り、博多からバスで3時間以上かけて高千穂町に到着。猛暑で日中はうごけなかったため、登山前日の夕方に高千穂峡や高千穂神社を見学しました。
高千穂から北谷登山口まではコミュニティーバスを利用してもかなり歩くことになるのでやむを得ず往復ともタクシーを利用しました。
一部舗装されていないような道を通って登山口には45分ほどで到着。まずまずの天候です。
午後からは天気が崩れそうという予報でしたので、早めに尾根に取り付きたく、千間平コースを選択。標識もしっかりしていてよく整備されたコースです。奥多摩の登山道を歩いているような安心な、悪く言えば平凡な登山道という印象を受けました。
登り切ると1447ピークの展望台からはくじゅうの山を望むことができました。ようやく九州の山を登っているのだという実感が湧いてきました。
そこから先は千間平の平坦地となりとても快適なコースとなりました。ただ樹林の中ですので遠くん展望がほとんどないのがやや残念です。
10時すぎに山頂に到着したのですが、其の頃にはすでにガスが上がってきていて、期待した展望は得られませんでしたが、快適な山行をすることができて満足でした。
帰路は風穴コースも考えたのですが、千間平コースはとても快適でしたし、谷に降りてしまうとまったく展望もないでしょうから、登ってきたコースをピストンして戻ることにしました。
1447展望台ではくじゅうと阿蘇も少しだけ眺めることができました。
13時過ぎに登山道到着し、タクシーに乗り込みましたところ予報どおり雨が降り出しました。天気がよければ三秀台から祖母山の勇姿を眺めたかったのですが、それもお預けとなりました。
大展望は得られなかったものの気持ちのいい山歩きを楽しむことができました。
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