焼岳（新中の湯登山口からピストン）

2023年08月31日(木) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 7.9km
• 登り: 901m
• 下り: 902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:31

距離 7.9km 登り 903m 下り 903m

4:58 新中の湯登山口
6:36 6:41 広場
6:45 下堀沢出会
7:52 8:27 焼岳北峰
9:19 下堀沢出会
9:22 9:23 広場
10:29 新中の湯登山口

天候

曇り時々晴れ（高曇り）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新中の湯登山口駐車スペース利用
到着の2時半で3割程度、出発の5時前で8割程度の入り。

その他周辺情報

荒神の湯
新穂高温泉の手前、蒲田川の河原にある共同露天風呂で入場料は志（300円程度）を入口の料金箱の中へ。脱衣場と露天風呂があるだけの自然な感じです。洗い場無し。
https://www.okuhida.or.jp/archives/2199

写真

新中の湯登山口駐車場。出発の5時前の段階で8割程度の入りです。

新中の湯登山口。5時前だとまだ暗いです。ヘッドライトを点けて登ります。

しばらくは樹林の中の登り。1時間半ぐらい登ると焼岳が見えてきます。

広場到着。広場からの焼岳の展望。左は南峰、右が登れる北峰となります。

穂高方面の展望。今日は高曇りです。

登るにつれ、森林限界へ。ここら辺はお花畑です。

南アルプスの展望です。一番左が甲斐駒ヶ岳。そのすぐ右に富士山が頭を出しています。

南峰と北峰の鞍部に出ます。展望が開けます。笠ヶ岳が見えてきました。ここから強風エリアとなります。

8/31 7:50

焼岳の火口です。

北峰には北峰分岐（中尾峠・上高地方面との登山道との分岐）から登ります。

焼岳北峰山頂に着きました。yosi850は31年振り2回目、hussle-kunは初登頂となります。ここは風が強いです。砂が当たって痛いです。

焼岳からの展望。穂高連峰、左に槍ヶ岳が見えています。

焼岳からの展望。笠ヶ岳から双六岳・槍ヶ岳が見えます。

焼岳からの展望。笠ヶ岳から双六岳までの拡大

焼岳からの展望。南アルプスから中央アルプス、左の甲斐駒ヶ岳の左に富士山が見えます。手前の山はこの前登った鉢盛山になります。

焼岳からの展望。上高地方面。

焼岳からの展望。乗鞍岳方面。こちらからの乗鞍岳の姿は新鮮です。

広場まで降りて来ました。ここは風がなく暑いくらいです。

広場からの焼岳の展望。

途中の登山道に廃車があります。何の車でしょうか。

焼岳登山口の看板。現在の噴火警戒レベルは1です。2の場合は登山できません。

新中の湯登山口駐車スペースまで戻ってきました。駐車スペースは満杯、路肩にも車が停まっています。これで今日最初の山行は終了です。

おまけ。この後に新穂高温泉に移動。手前の荒神の湯で温泉に入りました。露天風呂だけで洗い場はありません。快適ですがお湯が熱いです。

感想

yoshi850

（yoshi850）
本来は塩見岳・蝙蝠岳の2泊3日の山行の予定、天気が初日悪いので1日ずらし、1泊2日で焼岳・西穂高岳を計画。焼岳から西穂山荘まで縦走も出来るのだが、今回はシンプルに中の湯登山口からの焼岳ピストン＋新穂高温泉ロープウェーからの西穂高岳ピストンとした。
5時前に新中の湯登山口から出発。最初はヘッドライト、明るくなるが日の出はなし、ずっと高曇りだったが、山頂からの展望は良かった。穂高・笠ヶ岳はもちろん、槍ヶ岳・双六岳まで見えた。遠望がきいて南アルプス・中央アルプス・富士山まで見えて感激した。
下山後、平湯温泉で蕎麦を食べ、荒神の湯で入浴、新穂高温泉ロープウェーへ移動。

hussle-kun

(hussle-kun)
上高地に来る（残念ながらしょっちゅうではありませんが）たび、気になっていた焼岳にhussle-kunは初登山。このルートは樹林から森林限界へむかうところも緑が多く、山頂付近はまさに活火山という変化もある楽しい登山でした。