本宮山 陽向不動ルート

2023年09月01日(金) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 9.3km
• 登り: 765m
• 下り: 753m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:39

距離 9.3km 登り 770m 下り 766m

9:08 スタート地点
10:03 10:04 陽向滝不動尊
10:36 天狗岩
11:23 11:48 砥鹿神社奥宮
12:24 天狗岩
12:59 13:10 陽向滝不動尊
13:47 ゴール地点

天候

快晴　蒸暑い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/1 9:10

東上野球場から入る

9/1 9:13

杖はホルダーに　地下足袋はゲルクッションで向上

9/1 9:17

若宮神社は廃絶？

9/1 9:30

舗装道を歩く

9/1 9:31

新東名潜り　出たところにも車が置ける

9/1 10:03

9/1 10:05

案内もある　実はこれをダムに進むと不動様だが行きは見逃した

9/1 10:10

自動車が通れる林道跡？

9/1 10:13

ここが不動と間違えていた　渡渉して対岸に移る

9/1 10:18

一本杉

9/1 10:18

目どうり4.5mとかなり太いが特筆するほどでもない

9/1 10:29

林道出会い

9/1 11:12

帰りは前回のようにここを降りよう

9/1 11:24

富士山は見えず　今日はかなり暑いので汗をかいた　自販機のドリンクを飲み干す　行動食は忘れたが果物を持参すればよかった

9/1 12:15

前回の崖を避け安全ルートを見つけた　高さ2mはあるがまし　表参道下りに飽きたらの新45丁目からのルートかな　

9/1 12:17

9/1 12:18

こんな感じ

9/1 12:46

下山は一本杉を通らない直登ルート　陽向不動を見つけなければ

9/1 12:59

何と最初の砂防ダムのところにあった　
修行場が完備　滝行したくなるくらい大汗をかいたが　打たれるのは我慢する

9/1 13:00

今でも修行者はいるに違いない　本宮山修験道を伝える遺構だ

撮影機器：

iPhone 11 Apple

装備

個人装備

地下足袋　金剛杖

感想

ゲスト

ぎっくり気味なのでリハビリを兼ねて近場で夏2度目の本宮山へ。
平日もにぎわう表参道は避け初めての陽向不動コースへ。
野球場に駐車　日陰の舗装道を選び淡々と歩く。
地下足袋のインソールをダイソー新ゲルにしたので具合も良い。
汗をかくと湿って滑るのがやや難点だがクッション性は向上した。
トンネルをくぐっても舗装林道は続く。「ふるさとの道」道標で分岐、
どうやら不動は通過してしまったようだ。
車が通れそうな広い未舗装林道？をさらに上がり砂防ダムを渡渉。トラロープを通過しまた渡渉すると一本杉。
急坂を抜け林道に出た。前回と同じく乙女前から新45丁目へ。
表参道木段と合流し奥宮へ到着。
ここは神社だが私にとってはそれ以前の神仏習合の姿でもある。
よって役行者ご真言を唱えるほうがぴったりくる。
降りは前回のやや冒険した崖を回避できるルートを見つける。やはり本宮山は使われていない枝道が多い（ここは廃絶寸前）。このルートはやや大変だが再び下山バリエーションになるかもしれない。
下山時に陽向不動に出会う。滝5m、「東上村安全」記銘の不動様には、2013年に社が流失した後も法要は続けられている。
近くの炭焼集落には「永宝寺」という廃寺があり、現在は民家で本尊不動尊と等身大木造行者、聖宝・理源大師が祀られている。
『東三河の名峰　本宮山』
明治以前の本宮山は仏教（修験道）でも本格的修行場であったのだ。