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Yamareco

記録ID: 588901
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ハイキング
奥多摩・高尾

八王子浅川周遊と都立小宮公園 鳥と花の散策

2015年02月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:43
距離
11.9km
登り
102m
下り
102m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
0:00
合計
3:45
距離 11.9km 登り 102m 下り 102m
7:55
95
京王線長沼駅
9:30
45
都立小宮公園入口
10:15
85
都立小宮公園出口
11:40
京王線長沼駅
GPSの装着法がいつもと違い途中で知らずに電源をOFFにしてしまったようです。
帰路のログは全く意味がありません。
鳥の撮影がメインですからコースタイムは同じような行動を取られる一部の方には参考にして頂けるかも知れません。
スタートを長沼駅にしましたが小宮公園は無料駐車場が有りますのでそこに駐車して浅川を周遊、又は八王子からの周遊など色々なコース選択が出来ます。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
京王線長沼駅 - 京王線長沼駅
今日は京王線長沼駅の北側にある浅川長沼橋から散策のスタートです
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今日は京王線長沼駅の北側にある浅川長沼橋から散策のスタートです
ジョウビタキがいました 棒などの上に留まるのが好きなようです
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ジョウビタキがいました 棒などの上に留まるのが好きなようです
ジョウビタキはバカビタキとも言われ人を恐れず撮影のしやすい鳥です
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ジョウビタキはバカビタキとも言われ人を恐れず撮影のしやすい鳥です
雌のカワセミです 浅川左岸に並行して流れる小川なのでいつもより距離は近く10m位でしょうか
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雌のカワセミです 浅川左岸に並行して流れる小川なのでいつもより距離は近く10m位でしょうか
この小川にコサギがやってきました きっと小魚がいるのでしょう
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この小川にコサギがやってきました きっと小魚がいるのでしょう
又カワセミです こちらは浅川の魚を狙っていますので撮影している土手からはかなり遠いです
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又カワセミです こちらは浅川の魚を狙っていますので撮影している土手からはかなり遠いです
ここにもジョウビタキです 今回は棒の上ではないですね
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ここにもジョウビタキです 今回は棒の上ではないですね
浅川左岸にあるさいかち池ではいつもオオバンが泳いでいます
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浅川左岸にあるさいかち池ではいつもオオバンが泳いでいます
川のギャングと言われているカワウです 青い目が怖い
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川のギャングと言われているカワウです 青い目が怖い
いつも集団で日向ぼっこをしているカルガモたち さいかち池にて
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いつも集団で日向ぼっこをしているカルガモたち さいかち池にて
ホオジロは横目で警戒していて直ぐに飛び立ちました
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ホオジロは横目で警戒していて直ぐに飛び立ちました
中央線の鉄橋の向こうに行くには一旦川原に降りて潜らないとなりません
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中央線の鉄橋の向こうに行くには一旦川原に降りて潜らないとなりません
スズメが餌を啄んでいると思ったらカシラダカも一緒にいました
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スズメが餌を啄んでいると思ったらカシラダカも一緒にいました
もうそろそろ地面に近い場所が好きになってきているツグミ
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もうそろそろ地面に近い場所が好きになってきているツグミ
畑や家屋に被害をもたら雑食のムクドリ 自宅ではCDを二階のベランダに吊るしてから来なくなりました
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畑や家屋に被害をもたら雑食のムクドリ 自宅ではCDを二階のベランダに吊るしてから来なくなりました
甲州街道の大和田橋の向こうには大岳山が見えます
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甲州街道の大和田橋の向こうには大岳山が見えます
カワラヒワの登場 今日は結構鳥がいます
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カワラヒワの登場 今日は結構鳥がいます
カワラヒワは集団で行動することが多いです
この画像は3羽だけですが10羽以上でいるのをよく目にします
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カワラヒワは集団で行動することが多いです
この画像は3羽だけですが10羽以上でいるのをよく目にします
土手に咲いていた八重のスイセン 花は風さえ吹かなければ撮影が楽でいいなあ〜
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土手に咲いていた八重のスイセン 花は風さえ吹かなければ撮影が楽でいいなあ〜
大和田橋の先にGRAND VICTORという結婚式場がありますがたまにTVにも登場します
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大和田橋の先にGRAND VICTORという結婚式場がありますがたまにTVにも登場します
さあ小宮公園到着です 入口は何箇所もありますが今日はここから入園です
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さあ小宮公園到着です 入口は何箇所もありますが今日はここから入園です
入って直ぐ目に付くのがオヤマボクチ 印象的です
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入って直ぐ目に付くのがオヤマボクチ 印象的です
こちらは弁天池 以前はカワセミがいましたがここ数年見ていません
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こちらは弁天池 以前はカワセミがいましたがここ数年見ていません
何といきなりの雄のルリビタキの登場です 綺麗! カワセミの道(道に鳥の名が付いている)にて
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何といきなりの雄のルリビタキの登場です 綺麗! カワセミの道(道に鳥の名が付いている)にて
ミヤマホオジロがウグイスカグラの托葉に掴まっています 本日一番の収穫 この鳥を撮影する為に何時間もスタンバイする方も多い
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ミヤマホオジロがウグイスカグラの托葉に掴まっています 本日一番の収穫 この鳥を撮影する為に何時間もスタンバイする方も多い
小宮公園はこの様に木道が整備されている場所が多いです
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小宮公園はこの様に木道が整備されている場所が多いです
園内最高所のひよどり山 桜の季節はなかなか良いです
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園内最高所のひよどり山 桜の季節はなかなか良いです
小宮公園の近くには私の自宅より少しばかり立派(笑)な北島三郎さんの豪邸があります 失礼なので門だけ撮影です
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小宮公園の近くには私の自宅より少しばかり立派(笑)な北島三郎さんの豪邸があります 失礼なので門だけ撮影です
今日は早く帰らなければならないのでランチは無し 飲み物とお菓子です
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今日は早く帰らなければならないのでランチは無し 飲み物とお菓子です
これはイカルでしょうか 鳥の撮影経験が浅いので初めて見る鳥でした
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これはイカルでしょうか 鳥の撮影経験が浅いので初めて見る鳥でした
イカルは嘴にかなりインパクトがあります
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イカルは嘴にかなりインパクトがあります
雄のカワラヒワが地面に下りて来ました 羽の黄色い部分が大変鮮やかです
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雄のカワラヒワが地面に下りて来ました 羽の黄色い部分が大変鮮やかです
小宮公園から見える富士山 高尾山の奥に頭だけ出ています
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小宮公園から見える富士山 高尾山の奥に頭だけ出ています
小宮公園にはソシンローバイが多いですが時期的にはもう終りに近いです
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小宮公園にはソシンローバイが多いですが時期的にはもう終りに近いです
もう枯れた部分もありますが良い香りが漂っていました
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もう枯れた部分もありますが良い香りが漂っていました
黄色の花が続きますが今日見たかった花マンサクです
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黄色の花が続きますが今日見たかった花マンサクです
こちらはカールのかかったマンサクの花 先ほどとは木が異なります
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こちらはカールのかかったマンサクの花 先ほどとは木が異なります
ルリビタキは縄張りを作るらしいので先ほどの場所へ戻ってみると又いました
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ルリビタキは縄張りを作るらしいので先ほどの場所へ戻ってみると又いました
枝が陰になってはいますがなかなか出会えない雄のルリビタキなので再度撮影しました
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枝が陰になってはいますがなかなか出会えない雄のルリビタキなので再度撮影しました
このルリ色がなんとも素晴らしいです
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このルリ色がなんとも素晴らしいです
ルリビタキに満足したので小宮公園をあとにすると梅の花に出会いました
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ルリビタキに満足したので小宮公園をあとにすると梅の花に出会いました
帰りは浅川右岸を長沼駅まで歩きます
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帰りは浅川右岸を長沼駅まで歩きます
右岸の一部は土手ではなく川原にこのような舗装道路があります
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右岸の一部は土手ではなく川原にこのような舗装道路があります
右岸では鳥との遭遇が全く無かったので八高線でも撮影しておきましょう 向こう側が八王子駅です
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右岸では鳥との遭遇が全く無かったので八高線でも撮影しておきましょう 向こう側が八王子駅です
土手から川原に目をやると梅が咲いていました
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土手から川原に目をやると梅が咲いていました
今朝渡った長沼橋が見えてきました散策ももうそろそろ終わりです 結局浅川右岸は収穫なしか?
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今朝渡った長沼橋が見えてきました散策ももうそろそろ終わりです 結局浅川右岸は収穫なしか?
仕方ないのでアオサギでも撮影しておきましょう
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仕方ないのでアオサギでも撮影しておきましょう
最後の最後に本日三度目のカワセミに遭遇です 浅川の支流湯殿川にて
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最後の最後に本日三度目のカワセミに遭遇です 浅川の支流湯殿川にて
嘴が全部黒いので雄のカワセミです 今日は鳥三昧の散策でした
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嘴が全部黒いので雄のカワセミです 今日は鳥三昧の散策でした
(番外編 平山城址公園)サンシュユの開花が始まりました
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(番外編 平山城址公園)サンシュユの開花が始まりました
(番外編 東京薬科大学)どうもドングリのような実を食べているようです 実が無くなると場所を移動するのでは...
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(番外編 東京薬科大学)どうもドングリのような実を食べているようです 実が無くなると場所を移動するのでは...
(番外編 東京薬科大学)ニオイカントウ 草姿がフキ(蕗)に似ていて芳香があるので蕗の別名「款冬(かんとう)」を当てて「ニオイカントウ(匂款冬)」
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(番外編 東京薬科大学)ニオイカントウ 草姿がフキ(蕗)に似ていて芳香があるので蕗の別名「款冬(かんとう)」を当てて「ニオイカントウ(匂款冬)」
(番外編 東京薬科大学)今年初めて目にしたセリバオウレン 葉が菊に似ているのはキクバオウレンです
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(番外編 東京薬科大学)今年初めて目にしたセリバオウレン 葉が菊に似ているのはキクバオウレンです
(番外編 長池公園)こんなに雄蕊が長くて綺麗な梅の花は初めて見ました 八王子長池公園梅園にて
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(番外編 長池公園)こんなに雄蕊が長くて綺麗な梅の花は初めて見ました 八王子長池公園梅園にて

感想

花の少ない時期でしかも土曜日、鳥撮はまだ経験が浅いので果たしてレコに出来るだけの撮影が出来るか不安でしたが天気も良いので土日でも人の少ない今回のコースを選択しました。
浅川左岸は知る人ぞ知る鳥が多く生息している場所なのですが今日は風も無く多くの種類の鳥達と巡り合えました。
ただ、都立小宮公園は花も含めて外れが多い場所なので一抹の不安は有りましたがマンサクが咲く頃なので最悪それだけでもと考え訪問しました。
幸運にも入園後僅かな時間で雄のルリビタキと長い時間掛けても遭遇出来ない方が多いというミヤマホオジロに会えたことで小宮公園がお気に入りの公園に変身しました。

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コメント

ミヤマホオジロ!
Landsbergさん
おはようございます
ミヤマホオジロ=阪神ファン!
珍しいですね。
以前、高尾山多摩森林科学園で一度だけみたことがあります
たしか群れでいました。今回はどうでしたか??
「浅川左岸」「小宮公園」行ってみたくなりました
楽しいレコありがとうございます!
2015/2/15 8:01
Re: ミヤマホオジロ!
tsukamoさん、おはようございます。

コメント有難うございました。

昨年多くの方が三脚に大きな望遠レンズを装着したカメラで散策路を一列になって構えておられたので聞いてみると皆さん朝早くから何時間も待機しているとか。その時はとても真似出来ないので引き揚げましたが今回は本当にラッキーでした。ミヤマホオジロは群れになっていた訳ではなく一羽だけが20m位の範囲の中を飛び回っていて偶然近くに来た際に慌ててシャッターを押した1枚をアップしました。

tsukamoさんは鳥の撮影の経験が豊富でおられるようですので私の様な素人とは違いもっとたくさんの鳥の観察が出来ると思いますので是非お出かけください。

Landsberg
2015/2/15 8:50
こんばんは☆
幸せの青い鳥がいっぱいですね!
特にカワセミは、子供の頃大事にしていた野鳥の図鑑の中で
お気に入りの鳥だったので・・私もいつかは本物を見てみたいです
素敵なお写真見せてくださり、ありがとうございました☆
2015/2/16 19:32
Re: こんばんは☆
amagu-riさん、こんばんは。

コメントを有難うございます。
amagu-riさんは大変ファンの方が多くコメントの嵐なので今回は私からのコメントは差し控えせて頂きましたが稚児落しまでのルートは初心者コースとはいえ結構鎖場の練習になりますよね。
今年の所信表明を有言実行されているようで素晴らしいです。

さて、カワセミですが今回の写真では残念ながら一部しか写っていませんが背中のコバルトブルーが本当に綺麗ですね。ですから遠くからすぐにカワセミの存在を確認出来ます。早く実物がご覧になれると良いですね。

次はどんな山へ行かれるのでしょうか。難易度の高い山に登られてもamagu-riさんの笑顔で読者は全て初心者コースと勘違いしてしまうかも知れませんね。
これからも楽しみにさせて頂きます。

Landsberg
2015/2/16 20:00
目が釘付け
Landsbergさん、おはようございます!

遅コメですみません。
いつもいいスポット歩かれてますね
小さな自然の移り変わりが実感できてすばらしいですね。

ミヤマホオジロにルリビタキの♂!
私はまだお目にかかったことがないのでとても羨ましいです
イカルも自分が子供の頃以来ご無沙汰で、
写真に収めたことがありませんので、
興味深く拝見しました。

鳥に興味を持ちだすと、至るところが歩く対象になってくるので
ワクワクしますね

おつかれさまでした
2015/2/22 8:32
Re: 目が釘付け
yamahiroさん、こんにちは。

コメントをありがとうございます。

いつもyamahiroさんの驚異的なレコを拝見してその行動力と樹木や植物、鳥などに関しての知識の深さに驚嘆しておりました。

私は山野草に興味を持ち撮影を始めて未だ4年足らずの初心者で鳥に関してはたまたまそこに鳥がいれば撮影するといった程度でした。
しかし、冬は本当に花が少ないので今年から初めて鳥の撮影を目的として歩く様になりました。

とは言え、yamahiroさんがご出身の羽村市には昨年の10月末に多摩川のサイクリングロードを走り羽村堰近くや永田橋近くの河原まで河原野菊を観察しに行ったりと花に関してはそこそこ積極的ではあるものの鳥に関しては必ずしも出会えるとは限らないのでまだまだこれからです。
ただ、鳥の観察を何回か続けていると面白い様に同じ場所を縄張りにしていて何度もお目にかかれる鳥がいることや鳥の好みそうな環境も少しだけ分かってきました。

鳥を大きく撮影するには yamahiroさんご使用のPowerShot SX60 HS が魅力的ですね。一眼レフカメラ経験の長い友人もこれ1台だけで山に行けるかも知れないと興味を持ち始めました。

Landsberg
2015/2/22 10:00
プロフィール画像
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