栃が森山塊 小出川 柏沢支流下降〜本流遡行

2023年09月02日(土) ~ 2023年09月03日(日)

• GPS: 28:42
• 距離: 13.0km
• 登り: 617m
• 下り: 616m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:50

距離 7.0km 登り 258m 下り 389m

8:40 スタート地点
9:20 9:25 丈の倉
10:00 10:10 柏峠
10:42 10:50 山神
14:30 幕営地

2日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:00

距離 6.0km 登り 360m 下り 222m

8:15 幕営地
11:37 11:50 登山道合流
12:09 12:10 柏峠
12:17 引沼道
12:47 12:48 丈の倉
13:05 藩境塚
13:12 十里峠
13:15 林道終点
13:15 ゴール地点

天候

一日目：曇り→小雨→曇り　二日目：曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

〇仙北街道駐車場は車5台ほど駐車可。
〇豊ケ沢林道から仙北街道までのダートは、車高が高い車がお勧め。

写真

9/2 8:39

林道がダートな割には広い駐車スペース

9/2 9:22

丈の倉からの展望
焼石連峰は雲の中

9/2 10:00

柏峠

9/2 10:42

2時間ほどで山神到着
ここから沢へ降ります

9/2 11:31

ここは沢全体が滑っているので慎重に下ります

9/2 11:34

ジャコウソウ

9/2 11:48

ナメも滑る

9/2 12:06

懸垂下降の滝��

9/2 12:20

トリカブト

9/2 12:38

懸垂下降の滝��
（20m大滝は撮り忘れ〜）

9/2 13:10

9/2 13:37

懸垂下降の滝��
雪)chemさん写真ありました！

9/2 14:07

ナメ

9/2 16:37

本流出合いから少し進んだところで幕営

9/2 18:13

焚火は楽しい

9/3 8:19

全員初めての本流遡行

9/3 8:21

雪)沢床も素晴らしいなめ

9/3 8:35

段々のナメ滝

9/3 8:41

これは右岸を巻きます

9/3 8:46

わざわざ難しい岩場を登るてんちゃん
（もっと左に楽なルート有）

9/3 8:55

中央突破は少しかぶっていて難しい。
（右岸から行くのが良い）

9/3 9:16

ここも右岸巻き

9/3 9:53

突然水が涸れる（伏流）

9/3 9:56

水流復活

9/3 10:12

この小滝も少し難しい
ハンマーをひっかけて手掛かりに

9/3 10:15

てんちゃんは中央から左へ抜けて突破

9/3 10:27

小滝が続きます

9/3 10:59

9/3 11:09

モフモフの苔滝

9/3 11:35

最後は薄い藪を2分ほど登ると

9/3 11:38

すぐに登山道

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

SC-51B samsung

感想

chem

昨年は柏沢の支流を下降し翌日そのまま同じ支流を遡行しましたが、今回は本流（上流部のみ）を遡行してみました。小滝が多くて楽しい沢でした。
1日目は途中雨が降りましたが増水するほどでもなく、夜になると晴れてきて星空の下、焚火を囲んで楽しく宴会できました。
まだ暑いので虫が多くてたくさん刺されましたが、沢泊はやっぱり楽しいです。

雪華

北上山岳会のメンバーと金たろうちゃんとの楽しい沢泊(^-^)
沢の水が透明すぎてとても素敵な沢でした。
ナメが多くて沢巾も狭く、ユルフワ沢泊ができて、沢泊デビューににぴったり(*^^*)
F子さんも思い出に残る１日となったことでしょう♪
酔いどれさんの記録を見ていてずっと行きたかった柏沢、みんなで行けて嬉しいです(^-^)

ちなみに、てんちゃん、ザイルを投げる順番があるのは、投げ落ちた時の絡み防止です。
ザイル操作は適当にするとすぐ絡みます。
その為、色々お作法があります(^-^)

てん

初めて焚き火をしたし
何かしらを捕まえることができて楽しかった
目標を二個達成した
今度は自分で火をおこせるようにしたい
初日ザイルを連結して懸垂する時にザイルを投げる順番について指摘があったが、なぜ順番があるのかよくわからない🤧
ので誰かに後で聞こうと思う

沢下降に苦手意識があるが
ここの沢は大丈夫だった
ただ下降中に右の沢履の底とソールが剥がれてしまった（まだ買って2年経ってないのに！）。
N先生が持ってきた針金で応急処置を施した。
針金が切れたあとはチェーンスパイクで物理的に固定をした。

柏沢の滝は取り付きがオーバーハングしていたり、バクテリアが多いのかかなり滑るため全て高巻きを強いられた。
今回扉のページの高巻きに1時間半を有した記録が頭にあったので、鬼のような高巻きを想像したが、今回かなり高巻きが楽にいけたと思う。
高巻きはどれぐらいスピーディーに、かつ楽に滝の向こうへいけるセンスが必要だと思った。