神室連峰、東荒倉沢3ルンゼ〜八森山

2023年09月03日(日) [日帰り]

• GPS: 09:22
• 距離: 8.2km
• 登り: 958m
• 下り: 954m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:36
• 休憩: 0:42
• 合計: 9:18

距離 8.2km 登り 959m 下り 963m

5:29 八森山登山口
6:00 入渓地点
7:11 422ｍ1ルンゼ出合い
8:38 8:59 546ｍ変則三俣3，4，5ルンゼ出合い
9:32 614ｍ2ルンゼ出合い
10:30 791ｍ3ルンゼ100ｍ滝下
12:16 12:37 1015ｍ稜線
12:55 八森山
14:47 八森山登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車地点　八森山登山口

コース状況／危険箇所等

コース状況　アプローチ　八森山登山口より林道を下り刀場沢左岸の藪を漕ぎ二つ目の堰堤を対岸に渡り東荒倉沢に入渓
　東荒倉沢　入渓後大中小の堰堤を越えると二俣、崩壊が見える右俣に進み崩壊地点下を過ぎると小滝に出合う、ここから本格的な遡行が始まる。ゴルジュの中に小滝が連続するが難しくは無い、ゴルジュが終わるとゴーロが続き5mの滝、右岸高巻き、すぐ上で左岸より1ルンゼが7mの滝で出合う、左俣のゴーロに進み大小15本程の滝を越え変則三俣、一見二俣に見えるが左俣を一段上がると二俣が有る。
　右俣3ルンゼに進む目の前に落ち口がハングしたに20mの滝、取り付いてみたがノーザイルでは怖いので右岸の尾根で高巻き落ち口に降りる、ゴーロを歩き二俣、右が2ルンゼ？左の3ルンゼに進む流水が殆ど無くなる。滝を3つ越えると150mの滑滝、流水が無いため細いスラブ状態だ、滝を一つ越えると100mの滝だがガスの為上部が見えない、出だしは一枚岩で真ん中に浅い流水跡が有る、右岸のルンゼから取り付き流水跡の有るスラブ状の滝を登りちょっと立ってきた所で右岸の250mの岩場にトラバースそのまま直上する、途中ガスが晴れ刀場沢の堰堤まで見えたが高度感が有簡単な岩場だが滑落は致命的。岩場が終わり藪に突き当たった所で右にトラバースしてルンゼ状の沢に戻り登り詰める、沢形が無くなり灌木と笹竹の藪漕ぎ開始約30分で稜線登山道に出て遡行終了。
　下降　登山道を八森山経由で登山口に降りる。
　流水少なめ、全体にヌメッタ所が多い、足元はラバーの沢靴。

写真

9/3 5:36

稜線にはガスが架かっている

9/3 5:52

刀場沢の堰堤を対岸に行き東荒倉沢入渓

9/3 6:36

ゴルジュの始まりの滝

9/3 6:39

9/3 6:41

9/3 6:54

ゴルジュの出口

9/3 6:56

ゴルジュが終わりゴーロになる

9/3 7:04

5mの滝

9/3 7:11

左岸より1ルンゼが7mの滝で出合う

9/3 7:15

左本流に進む

9/3 7:31

右岸高巻き

9/3 7:39

9/3 7:58

右岸高巻き

9/3 8:07

9/3 8:14

右岸のフェイスに古いリングボルトが有った

9/3 8:33

9/3 8:36

9/3 8:38

546m変則三俣、左俣を一段上がると二俣が有る

9/3 9:00

右俣に進む、奥に20mの滝が見える

9/3 9:03

右俣20mの滝、右岸高巻き

9/3 9:42

614m二俣、左が3ルンゼ、右が2ルンゼ？

9/3 9:48

3ルンゼ、流水が無くなった滝

9/3 9:52

ヌメッテはいるが濡れた所にホールドが有る

9/3 10:02

右岸高巻き

9/3 10:07

150mの滑滝の始まり

9/3 10:11

滑滝終了点より振り返る

9/3 10:26

ガスが出て来た

9/3 10:30

100mの滝、上部は見えない。右岸ルンゼより取り付き滝沿いに登る

9/3 10:55

滝が立って来た

9/3 10:59

右岸の岩場にトラバース

9/3 11:10

下を振り返る

9/3 11:19

今年初めてリンドウを見る

9/3 11:34

ダイノジ草

9/3 11:38

右にトラバースして沢に戻る

9/3 12:16

藪を漕いで稜線登山道に出る

9/3 14:08

季節は秋へ

撮影機器：

KYV41 KYOCERA

KODAK PIXPRO WPZ2 JK Imaging, Ltd.

感想

mikiosam

　神室連峰、東荒倉沢3ルンゼを登る。
　久しぶりの神室連峰の沢である、3ルンゼは上部の250mの岩場がガスがの中でちょっと残念だったが、ガスの晴れ間に下が見え高度感を味わうとこが出来た。この沢の1ルンゼは滝が連続するといういつか登って見たい、稜線からの下山中赤く色ずく葉っぱ🍁を見つけた、山は一足先に秋に向かっている。