糸瀬山 山上苔庭〜岩登り

2023年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,025m
• 下り: 1,038m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:02

距離 8.3km 登り 1,025m 下り 1,050m

8:37 糸瀬山登山口
9:08 9:09 松原よこて
9:29 9:36 丸屋の鳥屋
10:41 10:42 山居の鳥屋
11:07 11:12 青ナギ
11:17 11:18 しらび平
11:22 11:25 糸瀬山
11:27 11:48 のろし岩
11:54 11:55 糸瀬山
12:00 12:02 しらび平
12:34 青ナギ
12:50 山居の鳥屋
13:42 丸屋の鳥屋
14:00 松原よこて
14:26 14:36 糸瀬山登山口
14:39 ゴール地点

天候

晴天　ポツリも

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口への林道が大桑村観光協会のマップ（おおくわナビ：令和元年更新）は違っている。
先行者記録の松淵沢線が最短で良い舗装路だ。前日役場にも聞くが越沢線（遠い）方を教えられ要領を得なかった。

写真

9/10 8:36

事前チェックで林道松淵沢線から入る　先行車はいないので本日の初登山者

9/10 8:58

ギンリョウソウの芽？　初めて見た　この山は湿り気が多いようだ

9/10 9:34

針葉樹の植林帯を抜けると爽やかな広葉樹林が広がる　炭焼き窯も二つあった　丸屋ノ鳥谷（とや）はカスミ網の猟場

9/10 9:43

結構な急坂　

9/10 9:51

イチョウ谷には目立ったイチョウはないが・・

9/10 11:02

ナギ

9/10 11:09

青ナギはビューポイント　中央アルプスは雲被り

9/10 11:13

9/10 11:15

アッ！「きのこの山」だ

9/10 11:15

これは三角点ではなく御料林の境界柱だとか　

9/10 11:16

空でなく「宮（旧皇室領）」なのだとか

9/10 11:17

「御料？用〇」文字が土中に埋もれているそう

9/10 11:22

山頂部

9/10 11:24

可憐な花　なんていう

9/10 11:24

待ってちょうだい

9/10 11:50

これが本当の岩上三角点で山頂　登山靴の金属ホックが取れているよと指摘される　ノロシ岩でふっ飛んだ？

9/10 11:54

まるで修行者の回廊のようだ

9/10 11:55

9/10 12:01

このブルーは新生物ではなくシラビソの球果？ヤニでベトベトになった

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

ゲスト

なぜか夏山はグループ登山メンバーが集まらず3人のみ。
皆さん高山に忙しいのだろうか。
木曽三山の仕上げの糸瀬山は木曽らしい急傾斜の山で堂々たる山容である。
特に地元の方に愛される山。登山道のクマザサ他もしっかり刈り取ってあり案内もしっかりで迷うことはない。
「丸屋ノ鳥屋」は今では禁止のツグミのカスミ網猟跡。私も昔、この密猟鳥は賞味したことはあるが味は？だった。往時は500人以上の山人が捕獲に従事したという。
「マムシ沢」には立派なのが2匹。刺激をしないようにやり過ごす。
山頂下に大ナギ。アルプスへの展望もあり鐘をならした。山頂が展望ないのでここで昼食。
山頂は平坦な広場で苔岩がごろごろしていて不思議、名付けて山上石庭。
周回すると山のシンボル「ノロシ岩」に至る。
以前のトラック用タイヤチェーンがアルミ梯子に変えられ登りやすくなっている。
定員2名。慎重に馬マタギ、帰路はそままバックで降りた。
様々なハプニングもあったがほぼ計画時間とおり。
昭和レトロな桟温泉に寄り無事帰還した。