記録ID: 592087
全員に公開
雪山ハイキング
奥武蔵
武川岳から二子山(名郷から芦ヶ久保駅まで)
2015年02月21日(土) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,036m
- 下り
- 1,055m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(帰り)芦ヶ久保駅16:40→(快速急行 池袋行き ひばりヶ丘乗換)→17:59自宅最寄駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
2月21日時点での状況です。 (1)名郷から武川岳 天狗岩の先から雪が現れる。概ね足首を覆うくらいの積雪量。前武川岳の登りは南斜面で一部、地肌が露出していて泥道で滑りやすかった。山伏峠からの登山道と比べるとトレースは少ない。登り基調で凍結箇所がなかったため、武川岳山頂までノーアイゼンだった。 (2)武川岳から二子山(雄岳) 武川岳から蔦岩山、焼山へ向かう登山道の北側斜面が一番積雪量が多かった。トレースのあるところでも20センチ以上?焼山の登り(武川岳寄りの登山道)は南斜面で地肌が出ていた。焼山の下り(二子山方面の登山道)は急斜面で足場が悪く注意を要する。二子山の登りもかなり急だ。全般的に凍結箇所やアイスバーンの箇所は皆無。 (3)二子山(雄岳)から芦ヶ久保駅 雄岳と雌岳のあいだはごく短い距離ながら痩せ尾根、岩場の通過あり。雌岳からの下りは急斜面をロープにしがみついて下った。雪がないときでも非常に滑りやすいところだ。沢へ下ったところから(学習登山の5番の看板があるところ)先は雪がほとんどなかった。ただし・・・最後の最後まで油断はできない。芦ヶ久保駅が見える場所で西武線の線路をくぐる地下道の手前100メートルくらい?の登山道が凍結していた。途中ですれ違った人の誰もが、この駅近くの登山道の凍結を注意喚起していた。 |
写真
飯能駅を7時10分に出発する湯の沢行きのバスに辛うじて間に合った。このバスを逃すと8時まで待たなければならない。特急料金360円で朝の50分という貴重な時間を買ったようなものだ。まさしくレッドアローさまさまだ。
この岩場を超えれば天狗岩の頂上に着く。正面の岩場の左側に岩場を巻く踏み跡があるが上部で行き詰まる。正面の岩場をまともに越えるのが正しい。積雪もなく、ホールドスタンスも豊富なので慎重に行けば問題ない。
天狗岩頂上から登って来た方向を振り返る頂上には男坂と女坂を示す標識はない。
一昨年に今回と逆に(芦ヶ久保から二子山・武川岳・名郷)歩いたとき、天狗岩に男坂と女坂があるのを知らずに女坂の方を下って行ってしまったことを思い出した。
一昨年に今回と逆に(芦ヶ久保から二子山・武川岳・名郷)歩いたとき、天狗岩に男坂と女坂があるのを知らずに女坂の方を下って行ってしまったことを思い出した。
感想
先々週の「伊豆ヶ岳を越えるみち」に引き続き、雪山ハイキングとなった。
仕事の疲れが残ってたこともあり、名郷までのバスの中ではうつらうつらとうたた寝をした。名郷を歩きだしてからもしばらくは調子が今一で、雪のない季節でもハードなコースを雪のあるこの時期に果たして芦ヶ久保駅に無事にたどり着けるか懸念した。
しかし、天狗岩を越えるあたりからエンジンがかかってきて、途中慣れない雪のコースに戸惑いつつも、最後まで無事に歩きとおすことができた。
やはり山はいい!下山して山の余韻に浸っているうちに、仕事への活力が湧いてくるのだから不思議だ。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1195人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する