ガマ沢〜札幌岳

2023年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 09:11
• 距離: 13.2km
• 登り: 778m
• 下り: 992m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:53
• 休憩: 0:18
• 合計: 9:11

距離 13.2km 登り 778m 下り 1,005m

6:33 スタート地点
13:05 13:21 札幌岳
14:50 14:52 林道終点登山口
15:44 豊滝登山口

スタートの豊平林道は長いので割愛

Co980で間違って右股に行っています
正しい左股は笹が被っていてちょっと見つけにくい

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

沢登りとしての危険個所はあまりありません。
縦走路は不明瞭な部分があり、一部笹とハイマツの強烈な藪漕ぎをしました
下山路に使った豊滝コースは急斜面続き
フェルトシューズのままの下山はお勧めしません

写真

9/10 6:35

入渓

9/10 6:54

日が差してきた

9/10 8:07

日射の角度の加減か、景色が秋らしくなってきた

9/10 8:28

穏やかな渓相が続く

9/10 8:29

高巻けそうだったけれど、敢えて中央突破
CLが空身で突破してザイルを貰う
足元滑るのがいやらしい
ここだけ唯一、なんとなく16年前の記憶があったかも

9/10 9:10

小滝前の釜は膝〜腰が多い

9/10 9:17

滑が続いて綺麗な沢でした

9/10 9:22

名前教えてお貰ったけど忘れちゃった
これも可食らしいです

9/10 9:37

おっ！と思ったけど

9/10 9:39

フリーで登れる

9/10 9:43

9/10 9:44

9/10 10:24

Co930二股
左を行く

9/10 11:29

源頭の沢型は最後まではっきりついていて笹被りもそれほどでもない
縦走路も前半は快適だったが夏道に合流する手前くらいで強烈な藪漕ぎにつかまる
地形図上では登山道を外していなかったけれど、刈分けから少しずれたかな？

9/10 13:07

3度目。。。だったかな？
数年前に夏山ガイド取材同行でも来ましたね

9/10 13:24

豊滝コースを下るのは初めてだったかも
下方に見える通称「パゴダ」

9/10 14:52

以前はココ迄車が入ったんですね

9/10 15:44

林道が少々長め
車の回送も長かった〜
お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

タイツ ズボン グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ツェルト ナイフ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング セルフビレイランヤード 渓流シューズ

共同装備

２０mザイル

備考

沢靴：キャラバンのラバーソールにしましたが、岩がぬめって滑りやすい
　　　ここはフェルト足袋＆アプローチシューズに履き替えがベストか・・・？（ちょっと悩むところ）

感想

kozarun

沢シーズンも終盤
今週も泊まりの沢に行きたかったけれど、天気予報に翻弄されて近場日帰りに。
ガマ沢、、、その存在をほとんど忘れかけていたくらいでした。
過去に行ったのは、んー16年位前？？
魚影も濃く、下の方だけで釣りするのもありかな？
滝と呼べるのは2か所のみ、きれな滑を歩いて沢パートは午前中で終わってしまう。
が、大変なのは縦走路後半です。
GPSを見るともうあと10mかそこらで夏道に出るはずが、笹のトラバースと立派なハイマツに阻まれる。
去年買ったメッシュ型の保護メガネが活躍します。
過去に藪漕ぎで何度か角膜を痛めているので、もう目に枝は刺してはいけない…
それでも脱渓から1時間かからずに夏道に出た。
不要な装備をデポして山頂へ。
晴れ一個マークだった割には雲がかかって羊蹄山も下半分しか見えない。
朝、除雪センターでお会いしたMさん達、羊蹄山登るっていってたけどあちらは晴れているのかな？？？
ひとしきりのおしゃべりと休憩を満喫して急な豊滝コースを下山。
車の回収が核心だったかも？（笑）
入山・下山口が遠い…