川苔山(百尋の滝経由)
- GPS
- 05:32
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,319m
- 下り
- 1,408m
コースタイム
天候 | はれー |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
迂回路から本ルートに戻る箇所と、百尋の滝越えたあたりはなかなか危険ゾーン。 |
写真
感想
pinoco氏より奥多摩界隈の山行希望を受けサクッと川苔山へ。お初です。
最初は奥多摩駅から直で川苔を考えてたけど、記録検索すると百尋の滝に興味が出てきて今回のルートに相成りました。
割にゆっくりスタート、奥多摩駅0935発のバスで出発。
バス一台いっぱいいっぱい乗車ぐらい。天気も良いしね。
乗客の半分ぐらいは川乗橋下車。思うところは同じですかね。
最初は林道ウォーク。林道といってもずーっとアスファルト敷きです。
左手側があまり養生されていない岩壁がずーっと続いてる感じで、なかなか気が抜けないなー、と思いつつのたのたウォーク。
何気にそこそこの斜度で迂回路含めると4〜5キロ歩くので、舗装路終わった時点で今回ルートの半分ほどは標高稼いでることに。んむ、登山っぽくないな。
舗装路上にはたまーに雪が残ってたり凍りついてたりしましたが、迂回路終了地点までは雪らしい雪なし。対岸側の山肌が白いのを見てウキウキする程度ですかねー。
舗装路終了点で雪開始。ここでチェーンアイゼンを装着。
ちなみに、他の方々もチェーンか軽アイゼンが多かった感じ。12本の人とかノーアイゼンの人もいらさりましたが、通して見るとチェーンで正解だったかも。
少し下降して、本ルートに合流。川沿いにしばらく進んだのち、ちょろっと登り返す
と百尋の滝着。
思ったより落差あって結構りっぱな滝ですねー。
滝の端っことか滝壺は凍りついてたけど、滝自体はまあ普通に流れてました。や、もう暖かいしね。来年は氷瀑狙ってこよう。。。
つか、夏来てもいいな。
百尋の滝通過後、しばらく登ってくと段々雪量が多くなっていきます。
んむ、苦しゅうないぞ、と。
結構な雪量になってても人通りが多くてトレースがしっかり付いてるので、雪山とはいえ結構お気楽にたったか登ります。
川苔と曲ヶ谷北峰間の稜線がなかなか広々で気持ち良い。
ほぼ山頂に着いた気になりつつちょこっと登って山頂着。
結構な人出!
や、雲取方面の展望が素晴らしい。やー、いい山頂ですなぁ。
富士も霞がかりかたがなかなか。冠雪部が雲の中に浮いてるように見えてなかなか乙な感じ。
しばし停滞&昼食。やー、風ないし天気良いしで結構のんびり滞在。雪上にいる割にはあまし寒さを感じなかった。
雪上なのにマット忘れた。−10点。
腹もクチくなったところで下山開始。
最初のうちはサクサクっと下ってくけど、700m付近では割に平行移動というか標高あまし落ちない感じ。
道の雪があったりなかったりを繰り返してそろそろ以降ないかなーとチェーンを外したあとも結構お目見え。割にしつこかった。
今回だと大根ノ山ノ神までは着けとくのが正解だったかな。。。
大根ノ山ノ神を越えて少しすると、下の方に屋根が見え始めて半ば下山完気分。
さくっと鳩ノ巣に降りたち山行終了。おつかれさまでしたー。
川苔山、なかなか良かったので周囲の山にも興味出始め中。蕎麦粒あたりとか、雲取からこっちに回ってくるとか良さげ。
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