白毛門沢
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- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 1,044m
- 下り
- 1,040m
コースタイム
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢に雪渓なし(途中1カ所右岸側にありましたが、遡行に影響無し) |
ファイル |
非公開
5929.xls
計画書
(更新時刻:2012/07/24 13:59) |
写真
感想
久しぶりの上越の沢。
ここ白毛門沢はけっして初心者向けの沢だとは思わなかった。
上越独特?!の雪で削られたナメ底の岩を歩くのは、アクアステルスが吸い付いてとても気持ちいい〜。
入渓して間もなく現れるハナゲの滝。
水量少なめだったのでどこからでも登れそうでした。私は水流の真ん中から登って、途中から右岸側へ。
その後、滑れそうな所を発見!早速スライダーなどを楽しんだ。
沢自体の遡行は厳しそうな箇所が2〜3カ所。
タラタラのセン(タンタラのセンと勘違いしてました)は見るからに厳しそう。
途中から巻くそうですが、直登を試みる。
が、しかし右岸側に逸れて登攀し、隣の滝を登攀したみたい。
途中残置が足りず、2枚ハーケンを打ちたし、持ってきたタワシでヌルヌルの岩を擦って登った。
タワシがなければ難しいかった...(スゲー怖かったので、ここはもう登りたくない)
詰めの岩登りは大変でした。ここはロープを出すことは無理だと思う。時間もすげー掛かるし。
最低でも3級登れるメンバーではないと来るべきではない沢だと思った。
最後少し薮こぎをし、ドンぴしゃで山頂は気持ちよい!
しかし、山頂に着いたとたん大雨。。
結局、白毛門駐車場まで止まずガチャを付けたまま下山しました。
次回は紅葉の時季に行きたいですね。
レオ、タラタラのセンの隣の滝、登攀中
シゲル、同滝、登攀中
リーダー、ありがとうございました!
また平日の沢に連れて行ってください!お願いします。
レオくんのウォータースライダーの雄姿
夏真っ盛り!沢登り日和!
初めての上越の沢ということで楽しみにしていました。
駅に泊まるのも初めて〜。
若干私には肝試し&怪談。的な体験でした。
これまでの沢登りでは寒さと水量の多さに
めげてしまっていたので、今回は水に濡れることに
抵抗が無いぶん気持ちにちょっと余裕が。
でもしか〜し。
日差しが強い中での登りは暑さ対策も必要と痛感。
今までで一番沢靴で歩きやすく感じた部分(やや慣れ?)
と、すべってしまって思うように歩けない部分と。
まだまだいろんな形状や性質の岩を経験する必要が
あるなと感じました。
後半の岩登り的な部分は、ザックを背負っての登りの経験
があまり無い私には想像以上に足に乳酸が。
下山も雨の中ということもあってか、
最後の方はだいぶ足がよれていました。
現在地もやはり見失いがちで・・。
もっと体力&経験値を上げねばです。
今回は自分で歩きやすい場所を選びながら歩けたのが
一番の収穫でした。
これまではとにかくくっついて歩く感じだったのが、
少しですが自分でも判断しながら進んでたかな、と。
とにかく水が気持ち良かったです!
もっと水と戯れておけばよかった〜と思うくらい。
青い空とキレイな流れ。
やってみたかったスライダー。
夏の沢を満喫できて嬉しかったです!
また機会がありましたらよろしくお願いします!
ありがとうございました。
今回が3回目の沢登り
そして初の上越の沢!
前日入りでこれまた初めてのステビバ!
流石に平日とあって駅にいたのは我々だけだった。
待ち合い室も広いし、テーブルもあり、何よりトイレがやたらきれい。
気温もちょうどよく、ぐっすり眠れた。
(白馬で釣りをする夢を見た、釣りってほとんどしたことないけど)
翌朝、飯食べて移動して準備して、早速入渓。
まず驚いたのは沢の広さ。
まだ丹沢、奥多摩へ各一回行っただけですが、
全然沢幅が違う、となると空も開けてるわけで、
景色からとても奇麗な沢でした。
沢底が雪で削られたナメってヤツだそうで
ウォータースライダーが出来るくらい
一枚岩がやたら奇麗な形をしていた。
が、これ岩にとっかかりが少ないので登りにくく、フェルト靴滑る。
脚を置くところを考えさせられた。
この点アクアステルスは岩に吸い付いて登りやすいらしい。
ズンズン進んでタラタラのセン
スゴい形の滝。逆層のスラブ(?)というヤツで直登は難しく、まくのが通常らしい。
へーと聞きながらモリゾーさんを見ると
おもむろにロープを出している。
ええ!?登るんですか?
モリゾーさんはとっかかりから難解な動きをしつつ、
所々岩肌をたわしでこすり、ハーケン打って、登って行く。
登ったら速攻支点を作ってビレイ体勢!すごい。
二番手でモリゾーさんが登ったルートを追っかける。
最初の一手目でズルッ。
(ウォータースライダーだけでなく、私だけバンジージャンプも体験した…)
もうさっぱりわけが分からない。
しょうがないので、序盤をパスしてまき道付近から一段飛ばしで着手。
中盤、終盤になっても手足の置き場がよくわからん。
結局ロープ鷲掴みでなんとか登った感じだった。
難しいのは体感したが、やはり悔しい・・・
で、もう一個大変だったのは最後のツメ、コワかった〜
タラタラと違って、手足の置き場はしっかりしているけど、
高い!確保ない!長い!
一手、一手もしこの手が滑ったら…足がすっぽ抜けたら…
っと考えてしまう。
登りきって山頂。ヨッシ!と軽くガッツポーズした。
と、大変な部分ありましたが、
景色もいいし、水も澄んでて、終止気持ちのいい沢で
上越の沢満喫!という目的はバッチリ達成しました!
あと、なんだかんだで登れたので少し自信つきました!
次の沢企画が待ち遠しいです!
多々フォローいただきありがとうございました!
是非また沢ご一緒させてください!
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