峰床山西尾根（仮称）

2015年02月24日(火) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 15.2km
• 登り: 726m
• 下り: 711m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:11
• 合計: 7:49

距離 15.2km 登り 728m 下り 728m

9:45 大悲口バス停
11:16 西尾根（仮称）取付き
12:41 823ｍ峰
13:48 13:59 峰床山
14:47 俵坂峠
17:34 大悲口バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

今回利用した俵坂峠からの下山道は、積雪期においてはちょっと厳しいところがあります。GPSのログは参考として下さい。

写真

2/24 11:19

西尾根（仮称）に取り付く

2/24 11:31

ルート上に目印の赤テープが取り付けられている。ヤマレコでは記録が見当たらないが、一応バリルートなるものは存在するようである。

2/24 11:44

西尾根（仮称）の最初は急坂の登高だ。

2/24 11:57

日当たりの良いところは、雪が融けていた。

2/24 13:19

ちょっと薮っぽいところもある

2/24 13:43

2/24 13:48

頂上直下

2/24 13:52

山頂、ケルンは雪に埋まっている。

2/24 13:53

山頂からの眺め

2/24 14:10

2/24 14:17

2/24 14:42

俵坂峠

2/24 14:43

降りてきた尾根を振り返る。

2/24 15:08

俵坂峠からは、急な斜面を下降する。

2/24 15:34

それにしても、かなりの傾斜だ、ついに後ろ向きになって下降する。これでルートはあっているのか？…(笑)

2/24 15:41

やれやれ、やっと安全地帯に降りて来た。

2/24 15:56

と思いきや、林道がラッセル　　(-_-メ)、けっこう地味にしんどいぞ！

2/24 16:59

峰定寺

2/24 17:03

このあたりからは、除雪されている。

撮影機器：

CA100 SANYO Electric Co.,Ltd.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 行動食 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ピッケル 目出し帽

備考

アプローチの林道で転倒して、持っていたピッケルで手を切ってしましました。手袋していなかったのが悪いのですけど、今回のような滑落が予想されない山では、ピックとブレードに軽くガムテープを貼り付けしていた方が良いかもしれません。

感想

yoritenn

計画
　初冬に峰床山に登った時、大悲口に下山した。
　その際、積雪期には、ここからのアプローチが最短になるのではないかと思った。
　地図を見たところ、峰床山から西側に尾根がのびており、この尾根が登高に利用できそうだ
　この尾根の記録をヤマレコやネットで探したが見当たらない。
　どうかと思ったが、ルート上、岩壁は存在しないはずだし、この時期、雪の状態も安定してくるので、挑戦することにした。
　ただ安全策をとって、西尾根（仮称）を登って、この尾根を降りることにした。


結果
　心配していた尾根の取付も急傾斜であったが、なんなく稜線まで上がることができた。
　というより、尾根上、赤のテープがつけられており、バリルートながらもルートがあった。
　無積雪期には、そこそこ登山者がいるのではないかと思う。
　尾根を順調に登り、山頂に到着。
　ここで気をよくして、計画を変更、俵坂峠からの一般路で下山することにした。
　これが間違い。
　峠までの稜線は問題なかったが、ここからの下りが、かなりの急斜面！
　根性決めて下降するも、雪もくさってきて、ほとんどズリ落ちながら下山。
　また、斜面降りてからの、林道歩きも地味にラッセル……（笑）
　けっこう足・腰にきました〜

　しばらくラッセルは、したくない。