蓼科山に秋刀魚食べに行ったものの…登山道はカオス😱

2023年09月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 6.3km
• 登り: 647m
• 下り: 631m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:52

距離 6.3km 登り 647m 下り 645m

7:28 蓼科山７合目登山口
7:44 馬返し
9:04 9:10 将軍平
9:12 9:14 蓼科山荘
10:00 10:38 蓼科山頂ヒュッテ
10:47 10:54 蓼科山
10:56 11:05 蓼科神社奥宮
11:09 11:10 蓼科山
11:17 11:18 蓼科山頂ヒュッテ
12:02 12:05 蓼科山荘
12:06 将軍平
13:10 馬返し
13:21 蓼科山７合目登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7合目駐車場は満車で路肩

コース状況／危険箇所等

【7合目登山口〜蓼科山荘】
全般にガレザレ、石、岩ゴロゴロ道で歩きにくい。ほぼ湿った岩、石なので滑らないように気をつけましょう
【蓼科山荘〜山頂ヒュッテ〜山頂】
ほぼゴロ岩登り。
この日は大渋滞が酷かった

マナーもろもろの悪さが渋滞を悪化させる悪循環、今年の富士山もこんな感じだったのかなと思わせるコース状況でした

その他周辺情報

たてしな自由農園でナガノパープル買いました🙌
https://www.tateshinafree.co.jp/haramura/

たてしな自由農園からすぐの、もみの湯でさっぱりして帰りました。源泉かけ流しです。
http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/hotspa.html

写真

9/17 5:50

おはようございます
毎度、八ヶ岳PAからの甲斐駒拝みタイムですが、今日は雲の中

9/17 7:25

七合目登山口
よい天気、さあ、秋刀魚食べに行くぞ！

9/17 7:28

車はたくさん停まってましたが、以外に人いない？と思ったのが大間違い。
この後、斜度が出てくるにつれ大渋滞が始まります

9/17 8:24

天狗の露地から北アルプス遠望。
今日はあちらも山日和ですね！

9/17 8:52

日差しはあるが、久々に涼しい山登りだ
やっと2,000mにも秋がきたかな
しかしひどい渋滞
渋滞だけならまだしも…感想欄に書きます

9/17 9:12

八ヶ岳ブルー①

9/17 9:21

さあ、名物のゴロゴロ登り

9/17 9:59

山頂ヒュッテ到着、10時からの秋刀魚提供にジャストタイム
今年の秋刀魚はやはりスリムですね

9/17 10:04

お値段はこの通り
11時までに売り切れました

9/17 10:12

秋刀魚でなくて、醤油さしにピントがあってるw
いただきます🍴🙏秋刀魚にはかぼすだねぇ
山で食べる秋刀魚は格別(*´艸`*)

9/17 10:33

お腹も満たされたしさあ、山頂へ。

9/17 10:38

八ヶ岳ブルー②

9/18 9:40

百名山一二を争うかわいそうな山頂標でパチリ

9/17 10:56

お参りしました

9/17 11:05

八ヶ岳ブルー③
たまにガスが抜けますが概ね晴れでした

この後、下山も大渋滞。
コースタイムが短いので昼近くでもどんどん登ってくる。登りと下山でカオスな状態。
なので帰りはこの苔ちゃんの写真のみ
登山マナーにいろいろ思うところ多々ありましたが、秋刀魚美味しかったので、まあよい山行でした！

撮影機器：

Canon EOS 6D Mark II Canon

802SO Sony

感想

およぽん

去年、9月の3連休に蓼科の温泉に宿をとり蓼科山で秋刀魚登山の予定をたたものの、台風接近(結局あまり影響なかったが)で山行中止、今年は日帰りリベンジ山頂秋刀魚しに来ました。

今年は好天予報の三連休、短時間で登れる蓼科山、想定を遥かに越える物凄い数の登山者😱
観光バスで7合目に乗り付けるツアーもあり、ここは高尾山か？と思うほどの人波。

そして人が多い、手軽に登れるとなると本当にいろんな困ったちゃんが現れます(´･ω･｀)

追い抜き、すれ違いの出来ない幅の登山道でいきなり立ち止まり苔や花の写真をじっくり撮り始める人、
岩場で一番通りやすいルートに疲れていきなり腰を下ろして休み始める老人、
複数人で道を占領して休むグループ、
この方々、もちろん前後が詰まっても意に介さず。

登り降りスライドマナーがなってないのなんてザラ。
10人を軽く越えるグループ(お手軽山ならいいのか？)で、スライドの待ってる人を威圧する集団

一番すごかった(酷かった)のは登りでうちらを物凄い勢いで抜かしていった60歳ぐらいの夫婦、力強い踏みしめは常に足元の小石を後ろに蹴りだし、ストックも突く度に小石を崩して落としていく(||ﾟДﾟ)
まるで落石マシーン、さすがに注意しましたが一瞥で無視され、そのまま石を落としながら、がしがし登っていきました。当たったら嫌なので、休憩して距離とりましたが、あの先でどうなったのか…

目に余る行動の人が余りに多く、槍夫になりたくなりました(YouTubeご参照)

目の前でコケる人の数も多かった。幸いに行動不能となる人はいませんでしたが。

秋刀魚は美味しかったが、静かな山に行きたくなった山行でした。