光岳
- GPS
- 15:34
- 距離
- 31.9km
- 登り
- 2,808m
- 下り
- 2,791m
コースタイム
- 山行
- 8:18
- 休憩
- 4:09
- 合計
- 12:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日23時頃都内発→永福IC→中央道飯田IC経由。 コンビニに寄り、易老渡方面を目指します。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は全体的に傾斜は緩くなく、水平距離の移動もそれなりに感じる。 危険箇所は特段ないが、下栗の里入口以降や林道の最新状況は都度確認した方が良さそう。 |
写真
感想
南アルプス百名山の踏破が最大の目的。
週末の小屋予約ができたため計画。
都内からのアクセスが悪いことを覚悟のうえ決行。
アプローチ
中央道飯田ICまでもそれなりに距離があり、一般道でまずは下栗の里入口(上村小学校付近)を目指し、そこからさらに山道が長い。
芝沢ゲートの駐車場は週末はかなり早めに行かないと混み合いそう。我々はそもそもわからず、北又渡発電所付近に駐車。
day1
北又渡発電所から芝沢ゲートまでは徒歩約15分。芝沢ゲートにはトイレと自販機あり。さらに易老渡へ向かうのだが、後半が崩落している。周り道が作られているが、崩壊した川原を歩いて抜けることも可能。易老渡にはバスターミナル跡のほうにトイレが設置されていた。橋を渡り、本格的な登山開始となる。
まずこのルート上でところどころ目に留まるのが苔ワールド。開けた平地や倒木に苔がびっしり鮮やかな緑色を広げている。登山口からはなかなかの急登でスタート。階段ぽくはなくひたすら斜面を登るので、ふくらはぎが伸びる。
面平で休憩。ねじれた巨大な倒木に苔がびっしり付いていたり、不思議な世界。
更に易老岳を目指してそれなりの傾斜を登る。易老岳まで行けば眺望があるかと思いきや、そうではない。ひたすら樹林帯を進み、易老岳も樹林帯。
アップは落ち着くが、今度は移動距離がなかなか。途中少し景色が見えるところで休憩。
更に進むと最後の大きな登りがあります。傾斜はきつく、瞬間的に四足歩行が良いところもあり。水場はちゃんとあって、非常に助かりました。
イザルガ岳前の分岐でイザルガ岳に寄り道することにしました。リュックをデポ。
イザルガ岳もまた不思議な山頂でした。
最後は湿原のような平地や木道を歩き小屋へ。
小屋で受付。築25年程度らしいがそれを感じさせないきれいな雰囲気。部屋はカーテンで仕切られ、マットは幅広でフカフカ。荷物を置くスペースも十分にあり、窓からはイザルガ岳方面が眺められ最高でした。
部屋を確認し売店で購入したビールとカップ麺がランチになりした。そして2時間ほど昼寝。
夕日を見ようと夕方に西側の光岳、光岩へ向かいました。樹林帯を進むと光岳のトップ。展望台的なところはありますが、山頂の景色はないです。
ただ更に西へ向かうと、突然視野が開け、光岩が登場します。岩の上は気持ちが良く、西側の景色が楽しめます。夕方で雲が多かったが素晴らしい景色でした。
暗くなってきたので小屋へ戻り、夕食をとります。ほろよいを購入し、持参したカレー飯を準備しました。20時消灯後、すぐ寝ました。
day2
4時ごろ目が覚めてトイレに出ると、東側の山陰と星空が素晴らしかったです。5時に出発してイザルヶ岳で日の出を見ようかと思ってたら、明るくなりはじめ、少し早めに出発。
イザルヶ岳では、なんと富士山のトップから太陽が顔を出しました。360度パノラマで、しばらくいましたが素敵な日の出と周囲の景色を堪能させてもらいました。
小屋へ戻り部屋と荷物を片付け、外で富士山を眺めつつ朝食。
後ろ髪をひかれつつ下山開始です。
ピストンですが行きほど長くは感じず。水場で水を足し、早足で下山しました。途中、易老岳では看板を発見。とにかく滑らないよう気をつけての下山となりました。
その後は温泉とご飯。
帰りの渋滞はなかなかでした。
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