船形山で水浸し泉ヶ岳で水浸し

2023年09月17日(日) [日帰り]

• GPS: 08:06
• 距離: 32.0km
• 登り: 1,971m
• 下り: 1,960m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:47
• 休憩: 0:16
• 合計: 8:03

距離 32.0km 登り 1,971m 下り 1,975m

5:36 升沢コース登山口駐車場
5:54 旗坂平
6:03 一群平
6:20 鳴清水
6:47 三光の宮
7:03 不動石
7:07 瓶石沢分岐
7:17 7:18 升沢小屋
7:50 7:51 千畳敷分岐
7:59 升沢・観音寺コース分岐
8:02 8:03 船形山
8:06 8:07 升沢・観音寺コース分岐
8:13 千畳敷分岐
8:43 蛇ヶ岳
8:47 蛇ヶ岳分岐
9:10 三峰山
9:59 熊の平
10:12 10:13 水源
10:25 三峰山分岐
10:42 10:43 北泉ヶ岳
10:56 三叉路
11:18 11:20 泉ヶ岳
11:40 三叉路
11:59 北泉ヶ岳
12:35 大倉山
12:59 13:07 氾濫原
13:39 船形山 升沢コース登山口

天候

曇ときどき雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旗坂キャンプ場の駐車場

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特に無いけれど、稜線は笹の刈払がされていないので、不快感はあります。

写真

9/17 5:54

9/17 6:03

9/17 6:05

9/17 6:22

9/17 6:22

避難小屋までは草刈り入ってました。

9/17 6:30

9/17 6:47

9/17 6:48

9/17 7:02

鳥居がありました。

9/17 7:06

9/17 7:15

避難小屋までは道がよかったけれど…

9/17 7:16

道？

9/17 7:18

道標！

9/17 7:19

道標！道標！

9/17 7:25

沢を行きます。

9/17 7:29

9/17 7:33

ここで沢が終わりました。

9/17 7:34

9/17 7:42

土壌流出が激しい。
避難小屋から稜線までは、沢コースと土壌流出で、全然ペース上がりません。

9/17 7:47

9/17 7:53

9/17 7:58

昨日に引き続き本日も霧。

9/17 8:01

9/17 8:02

山頂です。
日本二百名山の船形山。
眺望命の山じゃないので、ここはよしとしましょう。

9/17 8:17

9/17 8:31

9/17 8:43

9/17 8:53

9/17 9:11

9/17 9:24

この山系では珍しいカエデ。カエデの紅葉。

9/17 9:35

ブナ林？

9/17 10:30

9/17 10:43

9/17 11:19

泉ヶ岳の山頂です。

9/17 11:26

9/17 12:19

9/17 12:34

9/17 12:34

氾濫原っていうぐらいだから、雨の日は氾濫するのでしょう。

9/17 12:50

9/17 12:51

氾濫原の手前の渡渉

9/17 12:53

この不自然な岩も流されてきたのでしょうか。

9/17 12:56

氾濫原のなかの渡渉。

9/17 12:58

このあたりはちょっと道になっていますが、氾濫原は基本的に道が消えていて、トラックログ見れば分かりますが、なんとなく方向決めて行くしか無いです。
本来の道に土砂かぶって草生えちゃってます。

9/17 12:59

桂

9/17 13:01

9/17 13:01

なんとなく、このへんでわたるっぽい。

9/17 13:04

なんとなくこっちがわ

9/17 13:23

9/17 13:36

林内ではだいぶ雨に降られましたが、林道降りたら日差しが差しました。

9/17 15:07

下山後は明日の湯温泉（700円）
時間帯が良かったのもありますが、気持ちよく浸かれました。
そして久しぶりで大変疲れました。

撮影機器：

Pixel 5a Google

感想

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宮城県で◯百名山というと、（山頂が山形だけど）蔵王以外には船形山（200）と泉ヶ岳（300）。
この2つ、ギリギリ日帰りで同時に登れそうです。
前日の山登りを終えて、体調的にいけそうなので登ってみました。

この土日は、土曜は微妙で日曜は雨がふらない。
そんな予報だったはずですが、見事に船形山の山頂は霧ですし、泉ヶ岳に連なる尾根は雨に降られました。
でもまぁ、山に登れば雨の日はあるわけだし、これらの山は景色しか見どころがない類ではないからいいです。多少不快だけれども！

今回は旗坂キャンプ場からスタート。最短コースは大滝キャンプ場ですが、周回するならこちらしかありません。
キャンプ場からまっすぐ山頂へ。升沢避難小屋まではあるきやすく快適なバカ尾根です。
ぐいぐいと早歩きで標高を稼ぎます。

最後までこの調子かと思いきや、避難小屋から稜線までは沢を歩くコース。
川の中のゴロ石を行きます。ここは速くは歩けません。
崩れた階段を乗り越えて稜線につくと、まもなく船形山。
人とすれ違って驚きました。どこから来たんだか、避難小屋で泊まったんだか。

船形山の山頂は、霧で30m先までしか見えません。
特にやることもないので早々に次へと進みます。
蛇ヶ岳、三峰山…登山道に覆いかぶさる笹で、雨でもないのでずぶ濡れです。
熊ノ平…へ着く頃には、本当に雨が降ってきました。
水びたしなので、写真はあまりありません。

北泉ヶ岳、泉ヶ岳で折り返して、また北泉ヶ岳。
後半にくる北泉ヶ岳の登りはヘビーです。
泉ヶ岳は人気の山で、生憎の天気でしたが人がたくさんいました。それでもいつもより少ないそうです。泉ヶ岳は三百名山ですが、見どころはよくわかりませんでした。晴れてたら良かったのでしょうか。

その後は、大倉山の尾根を下り、氾濫原へ。
この日一番よかったのが氾濫原。
氾濫原と呼ぶぐらいだから、強雨で水浸しになるのだろうなと想像していたら、まさにその通りの地形でした。
複数の沢筋が合流し、道が曖昧でわからなくなっています。
このあたりは右往左往した方が多いであろうことは、ヤマレコのGPSログからもみてとれます。
本来道があるべき箇所はニリンソウの草原で、道らしき道はなし。
位置情報だけを頼りに林道への道をたどると、そのうちちゃんとした踏み跡が現れます。
踏み跡に乗ったらまもなくゴール。でももうちょっとだけ林道歩きが続くんじゃ。
早くお風呂に入りたいので、速く林道を通過します。下り坂は走ります。
マナーの悪いジムニー3台と、マナーの良いジムニー3台の、合計6ジムニーとすれ違ったら、まもなく旗坂キャンプ場。

下山後は明日の湯温泉（700円）
旗坂キャンプ場に近くないのですが、そもそも旗坂キャンプ場の近くに温泉はないようでした。