きのこ現地調査
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- GPS
- 06:01
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 439m
- 下り
- 440m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://kinasa.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
安全登山を心掛けましょう キノコ採りのため、ルートはダミーです。 |
その他周辺情報 | ■もくもく囃子 入浴410円 10:00〜19:00 https://togakushi-21.jp/spot/369/ ■鬼無里イタリアンガーデン トルコ出身の愉快なイタリアンシェフ |
写真
その他の判断材料としては柄(軸)。クサウラは細く中空、ウラベニは太く中実な傾向。そして地表の表面から出るクサウラに対し、ウラベニは地中の中から出る特徴。
しかし軸はあまり決め手にはならない。太めなクサウラもあるし、中空に感じるウラベニも沢山ある。そして迷うモノに限って地表とも地中とも判断のつかない中途半端な所から出ているのがお約束orz。
最後の判断基準が味見。噛んで苦みを感じればウラベニ。クサウラを咀嚼しても飲み込まなければたぶん大丈夫。まぁクサウラを誤食しても一晩ピーピーゲーゲーを我慢する程度です。
ただしッ!ウラベニホテイシメジの幼菌は苦みは少ない傾向orz.
ちなみにサクラシメジ(信州名アカンボウ)も同じく幼菌は苦みが少ない傾向。
saku) ハイネッケンよ〜く冷えてますよ!とシェフさん。
感想
連休は実家で庭の草取りやお墓掃除や工事(凍結で水道が壊れていて、ウクライナの戦争のため部品が入らずやっと入る事になった。)の手続きで忙しくしていたら13Bさんからきのこ採りのお誘いが来た。山予定は無かったのでゆるゆるの街靴しかないし忙しいのであんな遠いとこに行けないと断りましたが「探すのは30分だけだから」と言われ仕方なく行ってみることにしました。
雨が降ったから前回とは違ったキノコが出ている感じで笹薮をかき分け
沢筋へ下って行くとミズナラの広場へ出た。
そこでお目当てのイッポンカンコウを見つけた様で、大喜びの13Bさん。
車道に戻るには急斜面を上ったり下りたりトラバースしたり。
街靴の私は苦戦(涙)。
水が浸みて来たしおまけにソールが剥がれて来た(涙)。
30分の約束が1時間半近く藪の中をウロウロしていました。
今後のために、先週のきのこ会でサク姉が香茸を観察した山域を本格的に調査する。
対象きのこは香茸と舞茸。地形や樹林などを把握しつつキノコも探す。1週前にサク姉がコウタケ採っているから、今週なら結構行けるなんじゃない?と期待した。
が、マイタケはもちろん、コウタケどころかケロウジすら見当たらぬぇorz.
谷筋と尾根を探りつつ沢底まで下りて辺り一帯をローラー視察した結果、きのこはともかく地形的に厳しく観察地としてはやや不適。
しかし次に調査へ入った場所は悪くなかった。
ミズナラの森が奥深くまで広がり、ウラベニホテイシメジをはじめとした雑きのこも同時に観察できる理想的なステージ。地理的にも女性やお子ちゃまも問題なさそうな上、アプローチ途中に広がる落葉松林が良いカモフラージュになっている。
何より、今年のような(秋きのこにとって)異常気象とも言える状況でも、出ているのが信じられない。何処へ行ってもウラベニホテイシメジなど出ている訳がなく、コウタケとマイタケに絞っていた今回の調査で、よもやウラベニを観察するとは思わなかった。まぁ、香茸、舞茸は不発でしたがねorz.
尚、翌日にサク姉を連れて同地へアプローチしたのは別ルートからです。笹薮をかき分け沢筋を下ったのは、駐車スペースから最短と思われるコース取りしたから。駐車スペースから素直に林道を歩けばラクにアプローチ出来ます。
問題はこのキノコの楽園を人に教えても良いのかどうかorz.
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