黒部五郎岳(新穂高からテント泊)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 48.7km
- 登り
- 3,627m
- 下り
- 3,714m
コースタイム
- 山行
- 9:01
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 11:10
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 8:55
天候 | 晴れ、快晴、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
久しぶりにテント泊したくて、北アで一番好きな黒部五郎岳に。双六小屋と五郎小舎のテン場は予約制なので、10数年振りに三俣山荘まで一気に行こうと。体力が不安ではあったが、、、
前夜鍋平に1時着。第9Pはまだ10数台空きがあった。3時間仮眠して5時半スタート。林道辿るが体調がいま一。10数年前は三俣に15時に着いたな、双六小屋までしか行けない場合はどうなるのか、ぼんやり考えながら。鏡平、きつい。稜線出た、調子悪い。双六小屋、6年前に双六に雨の中来た時より1時間遅い。皆寛いでるな。イカン、イカン。さあ行こう。中道を行くと雨が降りだすが、そのお陰か、雷鳥の群れに3度出会った。人とは会わなかった。17時前三俣のテン場に着く。ほとんど埋まっており、石ころだらけの上に張る。疲れた。
2日目。9時間程寝たか。ゆっくり黒部五郎岳往復に出発。天気いい。のんびり行こう。巻き道から。薬師見えた、五郎見えた。振り返って槍見えた。笠はもちろん、白馬も見えた。いい天気。五郎小舎に一旦下ってカールに登っていく。ここ好きなんだ。疲れてないがゆっくりしよう。双六でも三俣でも水不足だが、カールの底、ここは水がながれている。五郎山頂に着いた。肩でも山頂でも人混みだ。でも眺望はいい。五郎は7度目かな。ここで晴れなかったことはない。GWも秋も夏も。相性がいいのだ。
3日目。今日はほぼ下り。日の出前にスタートして、帰りは巻き道を辿る。今回のコースは、鏡平から稜線に出て双六小屋まで、三俣から五郎への巻き道、三俣から双六小屋への巻き道と、いずれも2600m台を歩く。本来はとても歩きやすいコースだ。重荷が無ければだが。初日、2日目と人に抜かれてばかりだったが、今日は抜くことが多かった。トレランの方を除いて。今回軽量化に努めて12kg程であったが、まだまだ軽量化しないと体力の低下分を相殺できないと感じたのであった。
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