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記録ID: 596756
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ハイキング
房総・三浦

高宕山自然動物園から白い崖のテラス みすみ草を求めて

2015年02月25日(水) [日帰り]
 - 拍手
nerima2010 その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:21
距離
11.9km
登り
459m
下り
475m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
1:23
合計
6:21
10:30
5
スタート地点
10:35
11:01
20
高宕山自然動物園
11:21
54
お茶立場コース入口
12:15
12:50
56
三ツ又
13:46
14:08
60
白い壁簿テラス
15:08
30
三ツ又
15:38
36
八坂神社
16:14
37
豊岡光生園
16:51
ゴール地点関豊バス停
この時刻上総湊駅から路線バスの連絡はなく、タクシーで自然動物園へ。といっても猿しかいません。かって餌付けされた猿が100匹以上柵の中にいました。餌付けに成功したことにより、近隣の農作物の被害を防ぐことができているそうです。
入場料¥300で猿を見物してからお茶立場コースで入山。
帰路は三ツ又から宇藤木へ下山。

お茶立場の地名の由来は房総に残る頼朝伝説で、頼朝率いる東方遠征軍が休憩のためお茶を立てたという窪地のことだそうだ。他の人の山行記録によるとその場所には薬缶が樹木に括り付けてある。

帰路、宇藤木からは途中崩落のため、遠回りを余儀なくされ、舗装道路を4.5キロ1時間歩き関豊バス停へ。17:07発の上総湊駅行のバスに乗車。¥560
八坂神社付近からは電池切れでGPSログが取れず、手書きのルート図になっています。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
JR内房線上総湊駅下車 天羽日東バス戸面原ダム行バス 関豊下車\560
バス本数少なく、タクシー利用¥3,900ぐらい。
駅には1台(小型)しかいないので団体で行く場合は要注意です。
コース状況/
危険箇所等
お茶立場コースは2,3mの道幅ですが落木(枝)、倒木が多く放置され荒れています。
10:30タクシーで到着。入園料\300(高いですね)。動物園といっても猿しかいません。
2015年02月25日 11:01撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 11:01
10:30タクシーで到着。入園料\300(高いですね)。動物園といっても猿しかいません。
柵の外にも、出たり入ったりしているようです。じっと餌をくれるの待っています。決して噛みついたり襲ったりはしません。
2015年02月25日 10:38撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 10:38
柵の外にも、出たり入ったりしているようです。じっと餌をくれるの待っています。決して噛みついたり襲ったりはしません。
餌付けされた猿が100匹以上。毎年10数匹の赤ちゃんが生まれているそうです。
2015年02月25日 10:40撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 10:40
餌付けされた猿が100匹以上。毎年10数匹の赤ちゃんが生まれているそうです。
テレビ放映されたらしい。
2015年02月25日 10:45撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 10:45
テレビ放映されたらしい。
現天皇陛下見物記念碑。ここで30分ほどすごした後出発しました。
2015年02月25日 10:48撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 10:48
現天皇陛下見物記念碑。ここで30分ほどすごした後出発しました。
舗装道を外れてここから入山します。
2015年02月25日 11:21撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 11:21
舗装道を外れてここから入山します。
お茶立場ハイキングコースです。高宕山まで続きます。
2015年02月25日 11:23撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 11:23
お茶立場ハイキングコースです。高宕山まで続きます。
*注意書*
*道は荒れています。低山ですが危険箇所が多数あります。注意してください。
*山頂まで約3時間午後からの入山は危険です。
*イノシシ、サル、シカなど野生動物に注意して!!
2015年02月25日 11:23撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 11:23
*注意書*
*道は荒れています。低山ですが危険箇所が多数あります。注意してください。
*山頂まで約3時間午後からの入山は危険です。
*イノシシ、サル、シカなど野生動物に注意して!!
倒木、落木、落枝が放置されたままです。広い道です。かっては頻繁に利用されたのではないでしょうか
2015年02月25日 11:37撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 11:37
倒木、落木、落枝が放置されたままです。広い道です。かっては頻繁に利用されたのではないでしょうか
これは何という花でしょうか。
2015年02月25日 12:06撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 12:06
これは何という花でしょうか。
三ツ又近くの登山道脇に石碑 大日如来・馬頭観世音と刻まれている。
2015年02月25日 12:11撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 12:11
三ツ又近くの登山道脇に石碑 大日如来・馬頭観世音と刻まれている。
三ツ又の分岐 左が高宕山方向、右は宇藤木へ。
帰路はここから宇藤木に下山します。
2015年02月25日 12:15撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 12:15
三ツ又の分岐 左が高宕山方向、右は宇藤木へ。
帰路はここから宇藤木に下山します。
マザー牧場
2015年02月25日 12:48撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 12:48
マザー牧場
高宕山・石射太郎山
2015年02月25日 13:17撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 13:17
高宕山・石射太郎山
低山ですが谷は深い。
2015年02月25日 13:19撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
2/25 13:19
低山ですが谷は深い。
ここは、右下に巻かずに、この岩を直登するのが正解。(帰路に撮影しました)
2015年02月25日 14:29撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 14:29
ここは、右下に巻かずに、この岩を直登するのが正解。(帰路に撮影しました)
ところどころ眺望があります。
2015年02月25日 13:20撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 13:20
ところどころ眺望があります。
白い壁のテラスに到着。ここで折り返します。
2015年02月25日 13:46撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
2/25 13:46
白い壁のテラスに到着。ここで折り返します。
登山道を外れたところに石碑が。注連縄が「新しい。
2015年02月25日 15:17撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 15:17
登山道を外れたところに石碑が。注連縄が「新しい。
天保年間に建立。
2015年02月25日 15:21撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 15:21
天保年間に建立。
宇藤木の集落に出ました。
2015年02月25日 15:32撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 15:32
宇藤木の集落に出ました。
これはイノシシの罠でしょうか。これで捕獲できたら経済的ですね。
2015年02月25日 15:34撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 15:34
これはイノシシの罠でしょうか。これで捕獲できたら経済的ですね。
鉄製の檻の罠、小麦粉が撒かれています。イノシシの通り道になっているのでしょう。
2015年02月25日 15:35撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 15:35
鉄製の檻の罠、小麦粉が撒かれています。イノシシの通り道になっているのでしょう。
八坂神社。集会所の看板がかかっていました。
2015年02月25日 15:39撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 15:39
八坂神社。集会所の看板がかかっていました。
2015年02月25日 15:40撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 15:40
前方に愛宕山です。この先通行止めがあり、ダム湖を1周して1時間ほど歩くことになりました。
(千葉県最高峰の愛宕山とは違います)
2015年02月25日 15:46撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 15:46
前方に愛宕山です。この先通行止めがあり、ダム湖を1周して1時間ほど歩くことになりました。
(千葉県最高峰の愛宕山とは違います)
戸面原ダムと愛宕山
2015年02月25日 15:54撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 15:54
戸面原ダムと愛宕山
最終バスで上総湊駅に着きました。駅前の雑貨店兼食堂で缶ビールに出来たてのから揚げを買って乾杯。
2015年02月25日 17:34撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/25 17:34
最終バスで上総湊駅に着きました。駅前の雑貨店兼食堂で缶ビールに出来たてのから揚げを買って乾杯。
撮影機器:

感想

内房線列車が青堀駅手前の踏切事故で50分ほど遅延。いきなり出鼻をくじかれてしまった。平日、かつ遠方のため会員の参加少なく4人の山行となりました。

7年前に群生していた三角(みすみ)草を探しにお茶立場コースで入山。登山道は道幅こそ広いが落木(枝、葉)や倒木が放置されたままになっていて、荒れ放題といった感じ。今はあまり入山する人がいないのでしょうか。
三ツ又に行く登山道脇に群生していた三角草を求めてくまなく探したがとうとう発見できず。鹿に食われてしまったのか、荒れた落葉や落枝の犠牲になってしまったのか。

先人によれば、2007年には見当たらくなっていたようです。残念です。http://fujisan9.sakura.ne.jp/framepage4.htm
2007.4.20をクリックしてください。
▼ミスミソウといえば十年ほど前、君津市の高宕山系を歩いていて群落に出会った。ユキワリソウの別名にひかれて、その後も何年か通ったが、残念ながらなくなってしまった。今はどうか、気に掛かる花だ▲と記されている。

天然記念物に指定されている野生のサルにも会えませんでした。

高宕山に向かう道でもあるせいか古い石碑が置かれており、かっては信仰の道であったことが偲ばれました。

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