東海自然歩道8（大原〜比叡山）

2023年09月23日(土) [日帰り]

• GPS: 09:16
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,304m
• 下り: 1,429m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 0:51
• 合計: 9:15

距離 20.2km 登り 1,304m 下り 1,431m

7:55 大原バス停
9:40 9:41 仰木峠
11:31 11:38 玉体杉
12:25 12:33 釈迦堂
12:47 12:48 浄土院
12:55 12:56 山王院
13:12 13:27 延暦寺根本中堂
13:41 ケーブル延暦寺
13:56 14:07 明王堂
15:45 15:52 青山
16:54 志賀の大仏
17:10 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：京都バス　大原バス停
復路：京阪石山坂本線　滋賀里駅

コース状況／危険箇所等

全行程よく整備されたハイキング道。
玉体杉からの京都の眺望、ケーブル比叡山駅からの琵琶湖の眺望が素晴らしい。
ただ通過するだけのハイカーには延暦寺の拝観料がかからないよう本堂の前を通らないようなルートに誘導される。
崇福寺跡近くは崩落のため通行止めとなっているが、ありがたいことにしっかりした迂回路が設置されている。
無動寺を過ぎてからはアップダウンの激しい道が続き、最後は長い急勾配の下りとなる。疲れた足にはけっこうきつい山行となるのでご注意を。

写真

9/23 7:55

京都バス　大原バス停

9/23 7:59

秋海棠（しゅうかいどう）
大原バス停から三千院に行く道沿いで

9/23 8:09

茅葺きの家
「かつて大原は茅葺きの家の里だっった」とのこと

9/23 8:12

出世稲荷神社
平成に移築された秀吉ゆかりの神社

9/23 8:22

元三大師道の道標と説明版

9/23 8:25

彼岸花

9/23 8:27

ここから山道へ

9/23 8:41

まさに自然歩道

9/23 8:42

道端に小さな花房？をつけた草が

9/23 9:06

道が狭くなる

9/23 9:33

整備されたハイキング道

9/23 9:40

仰木峠573m

9/23 9:47

木の根道

9/23 9:52

ここから丸太階段の道

9/23 10:01

石がゴロゴロした道に

9/23 10:24

沢水

9/23 10:29

ゆるい登り

9/23 10:46

丸太階段

9/23 10:49

横川駐車場・根本中堂方向へ

9/23 10:55

延暦寺横川
左の丸太階段が来た道

9/23 10:54

トイレあり　右に東海自然歩道の丸太階段

9/23 11:03

整備されたハイキング道

9/23 11:13

整備されたハイキング道

9/23 11:25

ここを左折
右折すると横高山767m

9/23 11:33

玉体杉

9/23 11:32

玉体杉説明板

9/23 11:35

玉体杉から望む京都

9/23 11:36

玉体杉から望む京都

9/23 11:46

東海自然歩道の一部は回峰行の道と重なっている

9/23 11:56

整備されたハイキング道

9/23 12:11

ちょっと休憩

9/23 12:13

モミの天然林の説明版

9/23 12:20

何かの塔

9/23 12:29

釈迦堂（延暦寺西塔）

9/23 12:30

恵亮堂（延暦寺西塔）

9/23 12:33

円戒国師寿塔（延暦寺西塔）

9/23 12:32

円戒国師寿塔説明版（延暦寺西塔）

9/23 12:36

常行堂（にない堂の向かって左）（延暦寺西塔）

9/23 12:47

浄土院（延暦寺西塔）

9/23 12:49

浄土院説明版（延暦寺西塔）

9/23 12:55

山王院堂（延暦寺西塔）

9/23 13:07

戒壇院（延暦寺東塔）

9/23 13:07

戒壇院（延暦寺東塔）

9/23 13:10

大講堂と開運の鐘（延暦寺東塔）

9/23 13:28

一隅を照らす会館（鶴㐂そば比叡山店がB1に）

9/23 13:17

比叡山そば（鶴㐂そば 比叡山店）

9/23 13:38

坂本ケーブル比叡山駅　長さ日本一！

9/23 13:41

坂本ケーブル延暦寺駅

9/23 13:40

比叡山駅からの北東眺望

9/23 13:42

比叡山駅からの南東眺望

9/23 13:42

無動寺参道入口

9/23 13:55

無動寺明王堂

9/23 13:59

無動寺明王堂

9/23 14:00

無動寺明王堂からの眺望

9/23 14:01

千日回峰行始祖相応和尚の碑

9/23 14:02

千日回峰行始祖相応和尚の碑説明版

9/23 14:36

整備されたハイキング道

9/23 14:52

危険箇所にはスチール階段

9/23 14:57

整備されたハイキング道

9/23 14:58

整備されたハイキング道

9/23 15:03

桜茶屋路傍休憩地

9/23 15:04

桜茶屋路傍休憩地

9/23 15:19

整備されたハイキング道

9/23 15:26

果てしなく続く下り丸太階段

9/23 15:48

整備されたハイキング道

9/23 16:20

崇福寺跡方面へ進む
（但し、崇福寺跡付近は崩落で通れなくなっていた）

9/23 16:21

ワイルドだがしっかり整備されたハイキング道

9/23 16:30

「キケンこの先マジにやばいです」と通行止めになっていたので引き返した。でも実は右上に迂回路（丸太階段の道）が設置されていてそこに行くのが正解だった。この時は通行止めの表示に気を取られて迂回路に気付かず引き返している。こういう時こそ落ち着いて周りを観察する冷静さが必要だったと反省！

9/23 16:33

「弁天堂南付近において東海自然歩道が崩落し、迂回路の確保が困難なため、ケーブル延暦寺駅〜崇福寺跡区間を通行止めとしています。なお、崩落個所以外の通行は可能ですが、安全に注意して通行してください。」
とあるが、通れないほどの崩落の場所は確認できなかった。

9/23 16:30

東海自然歩道は通行止めで直進できなかったので引き返し、左の道へ迂回した（実は間違いだった >_<）

9/23 16:31

東海自然歩道は通行止めで直進できなかったので引き返し、左の道へ迂回した（実は間違いだった >_<）

9/23 16:34

崇福寺跡

9/23 16:36

崇福寺跡説明板

9/23 16:39

崇福寺跡側から迂回し、赤テープに望みを託しながら崖を下り、なんとか崩落場所をやり過ごした。でもこれは間違い。実際は沢の向こう側に迂回路が設置してあり、こんな危険を犯す必要は全く無かった。

9/23 16:50

ここに東海自然歩道迂回路の表示。先ほどの通行禁止の場所から右に迂回すればここに出てこれたはず。道の様子から安全に通行できそうな感じ。

9/23 17:10

阪石山坂本線　滋賀里駅

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 虫除け 保険証 スマートフォン モバイルバッテリー 時計 サングラス タオル カメラ グローブ 軍手 レインウェア（上） レインウェア（下）

感想

ただの通りすがり

今回の山行はかなり疲れたし、足、特に膝に来た。
けっこうアップダウンの多いルートだったので足に負担がかかったのだろう。最後の下りで左膝を曲げると痛みが出るようになり完踏できるか不安になったが、騙し騙しなんとか歩き切ることができた。歩き方が悪いのか、そもそも筋力が無いのか。
ヤマレコによると登りと下りののトータルがそれぞれ1,304mと1,429mと過去最高だったので、今回の山行は自分が考える以上に負荷が大きかったのかもしれないのですが…。

それと終盤の崩落場所の通行について。
大きな危険を冒した意識は無いのだが、一つ間違えば事故になってもおかしく無い行動だった。そもそももっと冷静に周囲の状況を確認できていれば迂回路を使って何の危険もなく歩けていただろう。大いに反省し今後の山行に活かしたい。