恵山(権現堂コース)
- GPS
- 02:25
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 299m
- 下り
- 291m
コースタイム
天候 | 駐車場到着時は小雨→のち晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
写真
感想
秋分の日の週末は、1泊2日の車中泊の計画を立てまして、前日の金曜日から寝袋などの準備をして、秋分の日の朝に出発しました。
計画では、メインは道南(北海道の南。青森県のすぐ上)の函館市のさらに東側にある恵山としました。
恵山は活火山で、間近で噴煙を見ることができるということで、一度行ってみたかった山です。
初日の土曜日は、朝早く家を出て途中の低山を登って恵山近くのキャンプ場の駐車場をお借りして車中泊。そして、恵山には、2日目の日曜日の朝に登り、下山してすぐ帰って来て夕方前には帰宅し、翌日の仕事に備えるという計画でした。
が、朝から雨が降りそうな曇り空で、家を出て途中から雨が降り、初日登る予定の低山(写万部山)に着き登り始めたら本降りの雨が、、
写万部山は断念してすぐ下山し、午後は晴れ予報だったのでまずは恵山に向かいました。
恵山の火口原駐車場に12:30に到着するとみるみる空が晴れていき、絶好の活火山日和に🌋
先行者は、直前に登られていったご夫婦と山頂までは行かないと思われる観光客の方々が数組でした。
駐車場のトイレの横から入っていく遊歩道入り口からスタート。
いきなり正面の火口からの噴煙がドーン💥と現れ、右に恵山、左に草原と海向山を見ながら平らな道を歩きます。
しばらくいくと、右手に階段から始まるまさに火山の岩岩の登山道があり、ココから登りになります。
所々、落石で壊れてる部分がありますが、急なところは階段が整備されており、とても歩きやすく、火山特有の滑りやすくて危ないということはそれほどないと思います。
登り始めてすぐあったメインの火口の近くを通る時は、噴煙がすごく、硫黄の匂いがものすごかったので、若干息苦しさを感じましたが、活火山を体で(鼻で)感じることができました。
階段があったり山頂まで何メートルなどの案内表示があるので迷うことはなく、安心して登れました。時々、登山道の脇の岩の隙間から噴煙が出ており、これまた活火山を感じることができます。
山頂からの景色がまた最高で、低山で簡単に登れる山にしてはとても素晴らしい眺望が望めます。
青空の下、恵山の岩岩、向かいの海向山、太平洋、そして太平洋の向こうに見える青森の山々(八甲田山など?)を見ながら、硫黄の匂いにやられながらのとても楽しい山行でした。
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