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記録ID: 597163
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山滑走
志賀・草津・四阿山・浅間

初挑戦!根子岳 プチBC 〜ザックに結んだ夢〜

2015年03月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:29
距離
8.7km
登り
617m
下り
760m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:45
休憩
1:43
合計
4:28
距離 8.7km 登り 617m 下り 779m
10:01
123
スタート地点
12:04
12:05
12
12:17
12:49
5
根子岳の肩
12:54
13:02
6
13:08
14:10
3
根子岳の肩
14:13
16
14:29
ゴール地点
ログのスタート地点はは奥ダボス第1リフト下り場。ゴール地点は同乗り場。
天候 晴れ時々雲の中
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
奥ダボススノーパーク第1駐車場
第1トリプルリフト乗り場。どんどん雲が切れていく!
いいぞ〜!晴れろ〜〜!!
第1トリプルリフト乗り場。どんどん雲が切れていく!
いいぞ〜!晴れろ〜〜!!
ゲレンデの中を歩くのは嫌なのでこのリフトで最初の標高を稼ぐ。
ゲレンデの中を歩くのは嫌なのでこのリフトで最初の標高を稼ぐ。
リフト下り場で雪上車も乗れるが単なるスキーヤーではなく、山岳家も兼ねる我々は迷うことなく歩いて登る準備。
2
リフト下り場で雪上車も乗れるが単なるスキーヤーではなく、山岳家も兼ねる我々は迷うことなく歩いて登る準備。
セットアップ中。目指す根子岳を背後に望む。
セットアップ中。目指す根子岳を背後に望む。
いざ出発!
下の方は快晴!
近そうに見えてなかなか近づかない山頂。
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近そうに見えてなかなか近づかない山頂。
カメラがしょぼくて見にくいが振り返れば北アルプスの峰々が連なる。
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カメラがしょぼくて見にくいが振り返れば北アルプスの峰々が連なる。
大雪原を歩くのって気分爽快!
2
大雪原を歩くのって気分爽快!
帰りはあっという間なんだろうなぁ。
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帰りはあっという間なんだろうなぁ。
背中に夢を背負って登る。重い。
3
背中に夢を背負って登る。重い。
圧雪されている路線もあるので、疲れたらここを歩く。
2
圧雪されている路線もあるので、疲れたらここを歩く。
1回目の休憩。寝そべって歩いてきた道を振り返る。
2
1回目の休憩。寝そべって歩いてきた道を振り返る。
北アルプスがとってもきれい。
4
北アルプスがとってもきれい。
近づいてきたよ。
近づいてきたよ。
休憩しながらのんびり進む。
2
休憩しながらのんびり進む。
まだまだ先は長い。
まだまだ先は長い。
雪上車が追い越していく。タービンジェットエンジンみたいな轟音がする。30,000rpmを超える回転軸がどこかに使われていると思われる。
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雪上車が追い越していく。タービンジェットエンジンみたいな轟音がする。30,000rpmを超える回転軸がどこかに使われていると思われる。
ゴォォォー。
板履いて歩く方が楽チン?
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板履いて歩く方が楽チン?
雲に入っちゃいそうな高さまで来た。
雲に入っちゃいそうな高さまで来た。
ここ最近の暖かさでモンスターもだいぶダイエットしたようだ。
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ここ最近の暖かさでモンスターもだいぶダイエットしたようだ。
根子岳の肩から。
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根子岳の肩から。
超強風!
山頂を目指す。かなり寒そう。
山頂を目指す。かなり寒そう。
根子岳山頂から。
2
根子岳山頂から。
根子岳山頂から百名山四阿山。この時期にあそこまで縦走するのはかなり大変そうだね。
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根子岳山頂から百名山四阿山。この時期にあそこまで縦走するのはかなり大変そうだね。
根子岳山頂!
帰りはこいつで一っ飛び!
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帰りはこいつで一っ飛び!
出発です。
完全我々占めの滑走路。
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完全我々占めの滑走路。
そろそろゴール。さすがに疲れた。
そろそろゴール。さすがに疲れた。
リフト下り場から根子ピークを振り返る。
2時間以上掛けた登り対し、ここまでわずか10分での下山。
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リフト下り場から根子ピークを振り返る。
2時間以上掛けた登り対し、ここまでわずか10分での下山。
その夜。辛さの原因はこれか・・・
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その夜。辛さの原因はこれか・・・

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 ブーツ ザック コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ アイゼン/スノーシュー ビンディング スキー板/ボード板

感想

キャットを利用して楽チンBCのつもりでしたが、自力で登って大正解。ほんと疲れたけど充実感、達成感で一杯です。今後は年に1、2回はBCに出かけたいね。もちろん安全第一で計画していこうと思います。それにしてもそんな体調だったとは...

いつも登山だが、今回は板を担いでBC初挑戦。
このために1か月以上前から準備やトライを重ねてきた。
BCとはいっても雪面は慣らされていて登りも滑りも快適。

到着時は曇っていたけどどんどん晴れていって気分爽快。
途中から雲の中に入ってしまい小根子岳からの尾根は風も強く冬山の厳しさをあらためて実感。

根子岳の肩で一休みし根子岳登頂!
強風で雲の通り道になっていたけど浅間山系の山々や北アルプスを望むことができた。

根子岳の肩で食事を済まし下山する。
下山とは言ってもスキーやスノーボードを利用。

時間的に徒歩組はもう下山を開始しており、山頂から第1トリプルリフト下り場まではほとんど斜面を独占状態!
最高の瞬間!
2時間かけて登った斜面を僅か10分強でリフト下り場まで下山完了。
苦労して板を担ぎ上げた意味を感じた瞬間だった。

今回はダルダルで山行終了。
帰宅後、ダルさが抜けずふと熱を計ると38℃超え!
山行中ずっと寒気があった。ダウンを着ても寒いしパワーも出なかった。
腰痛を始め体の節々が痛く全身的なダルさと熱りも感じていた。
いつもの爽快感のある山疲れではない感じは確かにあったが・・・。

それが全て発熱に拠るものだったとすれば説明がつく。

山は当然寒いし登れば疲れるし、花粉症も併発していて発熱には気付けなかったな。
皆さんも気を付けましょう!

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技術レベル
2/5
体力レベル
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