記録ID: 5972264
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山
金剛山→紀見峠
2023年09月24日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:51
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 912m
- 下り
- 1,217m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:51
12:12
天候 | 晴れ 麓15℃ 山頂15℃ 心地よい風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 紀見峠駅から南海線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
金剛登山口からの上りは、元高城茶屋前から千早本道 整備されており、危険なか所はありません。 伏見峠からは、ダイヤモンドトレイルで整備はされていますが木の根等転倒危険はあります。特に雨上がりは注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 紀伊見荘 現在、日帰り温泉をしていません。ご注意ください。https://www.kiimiso.co.jp/ 「最新情報」 9月以降も引き続き「全日営業」継続いたします (日帰り入浴は休業中) new 平素より紀伊見荘をご利用いただきまして 誠にありがとうございます。 今年も、夏季(令和5年7月21日〜8月31日 )限定にて 「全日営業」させていただいておりましたが 令和5年9月以降の営業につきましても 引き続き「全日営業」を継続させていただきます。 ※但し、設備点検・メンテナンス等で臨時休業する場合はございます 皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。 なお、「日帰り入浴」につきましては 恐れ入りますが、ご宿泊のお客様を優先とさせていただくため 引き続き終日お休みとさせていただきます。 何卒、よろしくお願い申し上げます。 紀伊見荘 |
写真
ここを上がれば、千早城
千早城鎌倉時代末期、幕府を倒すため後醍醐天皇方の楠木正成が金剛山一帯に赤坂城(下赤坂城)・楠木城(上赤坂城)などからなる城塞群を築き、本城の上赤坂の背後に築いた詰城が千早城。千早川の渓谷を利用し、三方を絶壁で囲まれた山城で、背後には金剛山が控える要害の地。尾根上に配置された13の曲輪と、尾根につながる稜線上に配置された9の曲輪で構成されている。1333年(元弘3・正慶2)1月28日、20万の鎌倉幕府軍は進軍を開始し赤坂城が落城。楠木城は1ヶ月の籠城戦を行ったが水を絶たれ落城。残すは1,000人ほどが籠城する千早城のみとなったが、寄手に大石や大木を投げ落とし矢を射かけるなどの奇策や、夜襲と徹底的なゲリラ戦にあい、寄手は多数の死者を出し続けた。籠城は100日にもおよび、幕府軍が千早城に釘付けとなっている間に、新田義貞が挙兵し鎌倉幕府は滅亡へと追い込まれることとなった。その後1392年(明徳3)北朝方の畠山基国に攻められ正成の孫である楠木正勝が防戦するも落城し廃城となる。
千早城鎌倉時代末期、幕府を倒すため後醍醐天皇方の楠木正成が金剛山一帯に赤坂城(下赤坂城)・楠木城(上赤坂城)などからなる城塞群を築き、本城の上赤坂の背後に築いた詰城が千早城。千早川の渓谷を利用し、三方を絶壁で囲まれた山城で、背後には金剛山が控える要害の地。尾根上に配置された13の曲輪と、尾根につながる稜線上に配置された9の曲輪で構成されている。1333年(元弘3・正慶2)1月28日、20万の鎌倉幕府軍は進軍を開始し赤坂城が落城。楠木城は1ヶ月の籠城戦を行ったが水を絶たれ落城。残すは1,000人ほどが籠城する千早城のみとなったが、寄手に大石や大木を投げ落とし矢を射かけるなどの奇策や、夜襲と徹底的なゲリラ戦にあい、寄手は多数の死者を出し続けた。籠城は100日にもおよび、幕府軍が千早城に釘付けとなっている間に、新田義貞が挙兵し鎌倉幕府は滅亡へと追い込まれることとなった。その後1392年(明徳3)北朝方の畠山基国に攻められ正成の孫である楠木正勝が防戦するも落城し廃城となる。
葛木神社
御由緒・いわれ
御所市大字高天の金剛山葛城岳南腹に鎮座して、一言主大神を祭神として祀っています。貝原益軒の『南遊紀行』には「絶頂には葛木の神社あり、大社なり、一言主の神といふ」としるされています。
心身の鍛練と神社へのお参りを兼ねて、千日登山を目指し、大阪府千早赤阪村から毎日かかさず登山する人は後を絶ちません。葛木神社では、毎年7月7日の役行者の忌日に例祭を催し、一言主大社神に一願成就を祈願して、午後に転法輪寺で蓮華法要の会式が行われます。また、葛木神社は農業神としての信仰も厚く、「南遊紀行」には「大和・河内の農夫此神」を甚尊崇し、社の下の土を少しばかり取りかヘリ、我が田に入れば稲よく実りて虫くはずとて参詣の人多し」と記されています。
山岳修験の開祖、役行者の霊験を求めて、近畿一円に信者がおられるといいます。
御由緒・いわれ
御所市大字高天の金剛山葛城岳南腹に鎮座して、一言主大神を祭神として祀っています。貝原益軒の『南遊紀行』には「絶頂には葛木の神社あり、大社なり、一言主の神といふ」としるされています。
心身の鍛練と神社へのお参りを兼ねて、千日登山を目指し、大阪府千早赤阪村から毎日かかさず登山する人は後を絶ちません。葛木神社では、毎年7月7日の役行者の忌日に例祭を催し、一言主大社神に一願成就を祈願して、午後に転法輪寺で蓮華法要の会式が行われます。また、葛木神社は農業神としての信仰も厚く、「南遊紀行」には「大和・河内の農夫此神」を甚尊崇し、社の下の土を少しばかり取りかヘリ、我が田に入れば稲よく実りて虫くはずとて参詣の人多し」と記されています。
山岳修験の開祖、役行者の霊験を求めて、近畿一円に信者がおられるといいます。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
靴
ザック
飲料
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
いつもの事なのですが、景色よりもスピード重視
でも、トレイルランナーにはなれない。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:141人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する