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Yamareco

記録ID: 5975448
全員に公開
沢登り
丹沢

小川谷廊下 前半(ヒエ畑沢で脱渓)

2023年09月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
marrox その他5人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:50
距離
11.7km
登り
680m
下り
674m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
2:39
合計
8:48
距離 11.7km 登り 680m 下り 684m
6:36
30
7:07
7:07
38
7:45
8:15
4
8:19
8:39
51
9:29
9:32
150
12:02
13:27
26
13:53
14:17
37
14:53
14:53
32
15:26
1
15:26
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ユーシン渓谷駐車場
長いアプローチだが、これから始める冒険にワクワクしているので、行きはそれほど苦ではなかった。
2023年09月24日 06:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 6:41
長いアプローチだが、これから始める冒険にワクワクしているので、行きはそれほど苦ではなかった。
え? ここが入渓ポイント? これは来たことがある人と一緒でないと見落としそう。
2023年09月24日 07:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 7:39
え? ここが入渓ポイント? これは来たことがある人と一緒でないと見落としそう。
2023年09月24日 07:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 7:42
アプローチですでにかなり怖い… 落ちたら止まらなさそう。
2023年09月24日 07:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 7:45
アプローチですでにかなり怖い… 落ちたら止まらなさそう。
泳ぎ要素高めと聞いているので、上下をウェットスーツで固める。かつ、下にはドライレイヤーのウォームとベーシックの二枚重ね。おかげで水にドボンしてもほとんど冷たさを感じることはなかった。
2023年09月24日 08:00撮影
9/24 8:00
泳ぎ要素高めと聞いているので、上下をウェットスーツで固める。かつ、下にはドライレイヤーのウォームとベーシックの二枚重ね。おかげで水にドボンしてもほとんど冷たさを感じることはなかった。
F1の滝が見えてきた。右壁を登って最後は軽いマントリング。
2023年09月24日 08:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 8:19
F1の滝が見えてきた。右壁を登って最後は軽いマントリング。
F2。左側の滝を登る猛者もいる(もしくは、いた?)ようだけれど、見るからに登れなさそう(少なくとも私の登攀力では)。
2023年09月24日 08:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 8:22
F2。左側の滝を登る猛者もいる(もしくは、いた?)ようだけれど、見るからに登れなさそう(少なくとも私の登攀力では)。
ということで、オーソドックスに右側から。
2023年09月24日 08:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 8:24
ということで、オーソドックスに右側から。
事前情報ではアブミをかけて登ると認識していたが、先頭のMYZKさんがワイルドに素手で登ったので、自分もそれに続く。どシャワーを浴びながら、足の置き場を探す。思っていたよりもずっと奥だった。つまり身体は背中側に倒れ気味の姿勢になる。
2023年09月24日 08:35撮影
9/24 8:35
事前情報ではアブミをかけて登ると認識していたが、先頭のMYZKさんがワイルドに素手で登ったので、自分もそれに続く。どシャワーを浴びながら、足の置き場を探す。思っていたよりもずっと奥だった。つまり身体は背中側に倒れ気味の姿勢になる。
マントル気味に右足を載せたら、長すぎる脚が災いして(笑)、膝が反対側の岩の間にロックしてしまい、しばらく身動き出来なくなって焦った。
2023年09月24日 08:35撮影
9/24 8:35
マントル気味に右足を載せたら、長すぎる脚が災いして(笑)、膝が反対側の岩の間にロックしてしまい、しばらく身動き出来なくなって焦った。
なんとか膝をグリグリ少しずつズラして脱出できた。かさばるザックが邪魔して体勢に制限がかかっていたせいもあるかもしれない。
2023年09月24日 08:35撮影
9/24 8:35
なんとか膝をグリグリ少しずつズラして脱出できた。かさばるザックが邪魔して体勢に制限がかかっていたせいもあるかもしれない。
日が差し込んでおらず若干暗いのだが、岩の色は明るく水も綺麗で気持ちいい。
2023年09月24日 08:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 8:41
日が差し込んでおらず若干暗いのだが、岩の色は明るく水も綺麗で気持ちいい。
水に濡れないように、とヘツるSTさん
2023年09月24日 08:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 8:43
水に濡れないように、とヘツるSTさん
後ろを振り返っても、美しい渓相にウットリ。
2023年09月24日 08:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 8:45
後ろを振り返っても、美しい渓相にウットリ。
奥の方が登りやすそうだったが、敢えて手前のツルツルのところを登る。
2023年09月24日 08:48撮影
9/24 8:48
奥の方が登りやすそうだったが、敢えて手前のツルツルのところを登る。
2023年09月24日 08:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 8:53
「上の方に行くともっと綺麗」と聞かされるが、ここでも十分に綺麗。
2023年09月24日 08:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 8:54
「上の方に行くともっと綺麗」と聞かされるが、ここでも十分に綺麗。
2023年09月24日 08:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 8:59
2023年09月24日 09:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 9:01
このようなちょっとしたマントルは頻発。股関節硬いからと言って逃げるわけにもいかない。実はここでちょっと脚攣りかけて焦った。前日に続いての沢登りで多少疲れが出ていたかな?
2023年09月24日 09:03撮影
9/24 9:03
このようなちょっとしたマントルは頻発。股関節硬いからと言って逃げるわけにもいかない。実はここでちょっと脚攣りかけて焦った。前日に続いての沢登りで多少疲れが出ていたかな?
2023年09月24日 09:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 9:09
小さな岩だが、登ろうとすると結構ムズい。ふつうに簡単に横を通過できるのだが、「割に合わない」と思いつつもつい登りたくなってしまうw。
2023年09月24日 09:14撮影
9/24 9:14
小さな岩だが、登ろうとすると結構ムズい。ふつうに簡単に横を通過できるのだが、「割に合わない」と思いつつもつい登りたくなってしまうw。
2023年09月24日 09:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 9:35
2023年09月24日 09:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 9:36
2023年09月24日 09:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 9:39
ほとんどのパーティが巻く難しい滝らしいが、MYZKさんは数度のトライで軽く踏破!! 自分も少し試してみたがそもそも最初の一歩で上がることができず。パーティを待たせるわけにもいかないので断念して巻くことに。
2023年09月24日 09:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 9:44
ほとんどのパーティが巻く難しい滝らしいが、MYZKさんは数度のトライで軽く踏破!! 自分も少し試してみたがそもそも最初の一歩で上がることができず。パーティを待たせるわけにもいかないので断念して巻くことに。
予定していた巻きルートが使えなかったということで、想定外の高巻き。
2023年09月24日 10:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 10:32
予定していた巻きルートが使えなかったということで、想定外の高巻き。
この高巻きが実に怖い。本日一番の核心はこの巻きだったのではないか、と。
2023年09月24日 10:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 10:33
この高巻きが実に怖い。本日一番の核心はこの巻きだったのではないか、と。
STさんが先行して下の様子を偵察に。
2023年09月24日 10:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 10:46
STさんが先行して下の様子を偵察に。
その間に後続がトラバース。一度にパーティ全員が立てる場所がないのでピストンで順々に移動。
2023年09月24日 10:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 10:53
その間に後続がトラバース。一度にパーティ全員が立てる場所がないのでピストンで順々に移動。
長いロープを持ってこなかったので、二段階に分けての懸垂下降。
2023年09月24日 11:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 11:07
長いロープを持ってこなかったので、二段階に分けての懸垂下降。
懸垂下降の経験がないメンバーもいたので、経験者がしっかりとセットをチェック。下降の動作自体は、さすがに勘所を心得ていて、皆さん、なんの危なげもなく。
2023年09月24日 11:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
9/24 11:15
懸垂下降の経験がないメンバーもいたので、経験者がしっかりとセットをチェック。下降の動作自体は、さすがに勘所を心得ていて、皆さん、なんの危なげもなく。
なんとか沢に戻ってきた。ここの、水平距離にして、たかだか数十mの巻きで1時間30分ほど要する。
2023年09月24日 11:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 11:46
なんとか沢に戻ってきた。ここの、水平距離にして、たかだか数十mの巻きで1時間30分ほど要する。
高巻きによって、名所の一つであるヒョングリ滝を越えることになってしまったが、降りてきたところのすぐ後ろにあり、簡単にクライムダウンできそうだったので見物するために少し戻る。
2023年09月24日 11:50撮影
9/24 11:50
高巻きによって、名所の一つであるヒョングリ滝を越えることになってしまったが、降りてきたところのすぐ後ろにあり、簡単にクライムダウンできそうだったので見物するために少し戻る。
うっひょ〜!と釜の中ではしゃぐINMTさん。ちょっとヒルに血を吸ってもらってその無駄な元気を鎮静化させた方がよいと思う(笑)
2023年09月24日 11:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 11:54
うっひょ〜!と釜の中ではしゃぐINMTさん。ちょっとヒルに血を吸ってもらってその無駄な元気を鎮静化させた方がよいと思う(笑)
ヒョングリ滝の裏をくぐるINMTさん。
2023年09月24日 11:54撮影
9/24 11:54
ヒョングリ滝の裏をくぐるINMTさん。
名所の一つ、つるつるの大岩。
2023年09月24日 12:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 12:01
名所の一つ、つるつるの大岩。
はたから見る分にはしっかりグリップしそうなのだが、いざ登ってみるとツルツル、というかサラサラ? 一度、真ん中くらいまで登ってきてところで、盛大にスリップして一番下まで振り出しに戻される!
2023年09月24日 12:04撮影
9/24 12:04
はたから見る分にはしっかりグリップしそうなのだが、いざ登ってみるとツルツル、というかサラサラ? 一度、真ん中くらいまで登ってきてところで、盛大にスリップして一番下まで振り出しに戻される!
悔しいので、不屈の魂でもう一度チャレンジ! なんとかギリギリ踏破!
2023年09月24日 12:07撮影
9/24 12:07
悔しいので、不屈の魂でもう一度チャレンジ! なんとかギリギリ踏破!
つるつるの大岩を越えて裏から。
2023年09月24日 12:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 12:11
つるつるの大岩を越えて裏から。
なんでしょうか、この決めポーズ的なものは?w
2023年09月24日 12:12撮影
9/24 12:12
なんでしょうか、この決めポーズ的なものは?w
はたから見ていて面白い INMT 夫妻の会話。
2023年09月24日 12:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 12:15
はたから見ていて面白い INMT 夫妻の会話。
2023年09月24日 12:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 12:16
水風呂に浸かって「整いましょう」。一瞬ドボン!するくらいならばあまり気にならないが、このように浸かって静止するのはさすがにツラいものがあった。MHKさん、なかなかシャッターを押してくれなかったのは、わざとか?w
2023年09月24日 12:20撮影
9/24 12:20
水風呂に浸かって「整いましょう」。一瞬ドボン!するくらいならばあまり気にならないが、このように浸かって静止するのはさすがにツラいものがあった。MHKさん、なかなかシャッターを押してくれなかったのは、わざとか?w
ここも名所の一つ。エメラルドグリーンの水も綺麗だし、壁の色とテクスチャーも綺麗。
2023年09月24日 12:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 12:43
ここも名所の一つ。エメラルドグリーンの水も綺麗だし、壁の色とテクスチャーも綺麗。
そして、やっぱりヘツりたくなるよね(笑)
2023年09月24日 12:44撮影
9/24 12:44
そして、やっぱりヘツりたくなるよね(笑)
ちょっと上がり過ぎたか?
2023年09月24日 12:44撮影
9/24 12:44
ちょっと上がり過ぎたか?
時間の関係で、途中で脱渓することになったため、本日はこの滝を眺めたところまで。
2023年09月24日 12:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 12:48
時間の関係で、途中で脱渓することになったため、本日はこの滝を眺めたところまで。
帰りはウォータースライダーで!
そんなに無駄にはしゃぐ元気があると、後で「血を抜く処置」されますよ・・・(笑)
2023年09月24日 12:50撮影
9/24 12:50
帰りはウォータースライダーで!
そんなに無駄にはしゃぐ元気があると、後で「血を抜く処置」されますよ・・・(笑)
本日の脱渓ポイント。ヒエ畑沢出合い。階段状で登りやすそうではあったが、高度感もあり、見えない疲労が溜まっている可能性もあるので大事を取ってSTさんリードによる丁寧にロープ出し。
2023年09月24日 13:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 13:13
本日の脱渓ポイント。ヒエ畑沢出合い。階段状で登りやすそうではあったが、高度感もあり、見えない疲労が溜まっている可能性もあるので大事を取ってSTさんリードによる丁寧にロープ出し。
2023年09月24日 13:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 13:18
無事脱渓して一安心・・・と思いきや、下山ルートも狭く、気を抜けない。最後まで遡行していたら、ここを通過するときにはヘッドランプが必要なほど暗くなっていた可能性ありとのことで、本日は中間で切り上げたのだ。その判断は的確だったと思う。

それにしても怖い。個人的には滝を登るのよりも怖い。
2023年09月24日 13:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 13:32
無事脱渓して一安心・・・と思いきや、下山ルートも狭く、気を抜けない。最後まで遡行していたら、ここを通過するときにはヘッドランプが必要なほど暗くなっていた可能性ありとのことで、本日は中間で切り上げたのだ。その判断は的確だったと思う。

それにしても怖い。個人的には滝を登るのよりも怖い。
人工物(ガードレール)が出てきてホッとする。
2023年09月24日 13:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 13:50
人工物(ガードレール)が出てきてホッとする。
出発点まで1時間超の道のり。たしかにアプローチと下山道の長さにはちょっとした忍耐力が必要。
2023年09月24日 13:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 13:54
出発点まで1時間超の道のり。たしかにアプローチと下山道の長さにはちょっとした忍耐力が必要。
あちゃ〜。ムダに元気があり過ぎたか。
2023年09月24日 14:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 14:48
あちゃ〜。ムダに元気があり過ぎたか。
自分はヒルの被害は受けない選ばれた人間だと思っていたが、まったくそんなことはなかった。いや、むしろ、今回のメンバー6人の中でただ一人噛まれたのが自分であり、そういう意味ではやはり選ばれた人間だった(笑)。
2023年09月24日 14:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 14:52
自分はヒルの被害は受けない選ばれた人間だと思っていたが、まったくそんなことはなかった。いや、むしろ、今回のメンバー6人の中でただ一人噛まれたのが自分であり、そういう意味ではやはり選ばれた人間だった(笑)。
2023年09月24日 14:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 14:55
なんの骨だろう?
2023年09月24日 14:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 14:57
なんの骨だろう?
良い天気。
2023年09月24日 15:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/24 15:05
良い天気。
撮影機器:

装備

個人装備
グローブ ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング 渓流シューズ ネオプレーン製ウェットスーツ上下 アッセンダー
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拍手した人
拍手
訪問者数:409人

コメント

行ってみたいリストの上位にありながらも、縁がなくてこれまで未訪問だった小川谷廊下。クライミングジム仲間がここに行くと言うのを耳にして、他の同行の方々とは面識がなかったにも関わらず、図々しくも「ぜひご一緒させてほしい!」とゴリ押しで頼み込んでメンバーに加えてもらった。(人数が増えたことに伴い遡行時間が増えることにも寄与したに違いないので、その点は後に反省した。でも、どうしても行きたい衝動を抑えきれなかったw。) 話に聞いていたとおり、美しい渓相で感激した。

個人的には、アプローチの崖トラバース&崖くだりと下山道の狭さと片側の絶壁ぶりが怖かった。むしろ滝登りの方が恐怖心を覚えることはなかった。また「逃げ道の無さ」度合いとそれに伴うなんとも言えないプレッシャーは、自分が足を運ぶことの多い1級の沢とは違うように感じた。なるほど〜。滝登攀の難しさというよりは、そういった全体的なことを引っくるめて2級というグレードが付けられているのだな、と理解。

今回は時間の制約上、中間あたりのヒエ畑沢出合いから脱渓することとなったが、他の遡行記録などでよく目にする滝や景色の多くを自分の目でも見ることが出来て満足感は高い。また、想定外の高巻きで、手持ちの道具が必ずしも万全ではなかった中で、臨機応変に工夫して難局を乗り切る熟練の技を目にすることが出来て、自分にとってはむしろ貴重な経験となった。

そしてヒル…。こんなに美渓なのにヒル。
「丹沢の谷200ルート(ヤマケイ)」の著者であり、以前個人的にガイドをお願いしたこともある後藤さんだったかが、丹沢の「ヒルトン・ホテル」と呼んでいた場所(←違う場所かも…w )。 前評判どおり、しっかりやられてもうた(泣)。
2023/10/1 12:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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