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Yamareco

記録ID: 5978700
全員に公開
沢登り
大台ケ原・大杉谷・高見山

明神岳(千石谷):赤滝谷↑喜平小屋谷↓

2023年09月23日(土) ~ 2023年09月24日(日)
 - 拍手
ktn92 その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
32:43
距離
27.0km
登り
2,404m
下り
2,389m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:17
休憩
0:01
合計
6:18
7:44
34
8:18
8:19
343
14:02
宿泊地
2日目
山行
8:59
休憩
0:24
合計
9:23
6:57
192
宿泊地
10:09
10:24
28
10:52
10:53
10
11:03
11:11
274
15:45
15:45
31
16:16
16:16
4
16:20
ゴール地点
天候 1日目:曇り
2日目:曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
宮ノ谷出合の手前で、GPSのスタート地点から通行止め。
恐らく今年の8月に襲った台風7号の影響と思われる。
崖崩れや路盤が流出。
コース状況/
危険箇所等
千石谷林道ゲート前に登山ボックスあり何処の山の登山用か分からない。
千石山への破線ルートか?
その他周辺情報 いいたかの湯
760円
通行止めですと
仕方なくここから歩く
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通行止めですと
仕方なくここから歩く
看板にあった
150m先の路盤流出
でも通れそう
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看板にあった
150m先の路盤流出
でも通れそう
土砂崩れ
これは通れん
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土砂崩れ
これは通れん
ようやく林道ゲート
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ようやく林道ゲート
奥の平谷との二股で入渓
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奥の平谷との二股で入渓
堰堤は右岸から巻く
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堰堤は右岸から巻く
水は綺麗だ
栃ノ木の大木
すべすべの岩が多い
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すべすべの岩が多い
岩が大きくなる
左岸の井戸谷からの25m
2
左岸の井戸谷からの25m
右岸の枝沢から30m流入
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右岸の枝沢から30m流入
いい雰囲気
ゴルジュの始まり
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ゴルジュの始まり
大きな釜を持つ
左岸巻いて落ち口へ
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左岸巻いて落ち口へ
左岸から巻く
高度感バッチリ
5段の滝が見えてきた
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5段の滝が見えてきた
5段の滝最下部
左岸の巻きまで引き返す
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左岸の巻きまで引き返す
ルンゼから上がる
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ルンゼから上がる
林道出たら林道終点から5段の滝を見に行く
上から4段目の落ち口に出る
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林道出たら林道終点から5段の滝を見に行く
上から4段目の落ち口に出る
どうにも着地できないのでロープで下る
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どうにも着地できないのでロープで下る
4段目の落ち口に到着
2
4段目の落ち口に到着
2、3段目
これは4段目
一番上の1段目
全部で25m?
それを越えると平流で喜平小屋谷との二股
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それを越えると平流で喜平小屋谷との二股
堰堤を越えたここで早い幕営
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堰堤を越えたここで早い幕営
対岸に小屋の形跡があった
この谷名の云われか
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対岸に小屋の形跡があった
この谷名の云われか
焚火でのんびり
2日目は赤滝谷へ
岩が大きすぎて歩くのも大変
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岩が大きすぎて歩くのも大変
右岸巻く
奥にデカいの見えてきた
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奥にデカいの見えてきた
来ました赤滝
綺麗な流れ
35mあるとのこと
右岸巻きながら撮影
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右岸巻きながら撮影
落ち口に出る
最後の10m滝
明神岳に直登
先週行った中奥側
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先週行った中奥側
喜平小屋谷まで稜線歩き
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喜平小屋谷まで稜線歩き
寒かった
笹ヶ峰を通過
ロープダウン
岩屋になってた
すぐ次もロープ出す
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すぐ次もロープ出す
後は簡単に巻ける
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後は簡単に巻ける
結構滝が多い
滑りそうでクライムダウン
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滑りそうでクライムダウン
喜平小屋谷は登るのも楽しそう
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喜平小屋谷は登るのも楽しそう
途中の二俣で喜平小屋谷の反対の左俣に大きな滝が見えた
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途中の二俣で喜平小屋谷の反対の左俣に大きな滝が見えた
後はツェルトを撤収し、下山
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後はツェルトを撤収し、下山

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子(カブー) 着替え 沢靴(モンベルサワートレッカー) スパッツ(キャラバンケイリュウニースパッツプロ) ザック(ペツルトランスポート45) 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ(ペツルアクティック) GPS ファーストエイドキット スマホ 時計 タオル ナイフ カメラ ハーネス(ロックエンパイアアルペンライト) ヘルメット(クライミングテクノロジーイクリプス) 確保器(クライミングテクノロジーBe-Up) カラビナ各種 クイックドロー(BDホットワイヤー) スリング各種 補助ロープ(ベアール8.0mm×30m) カム(ワイルドカントリーゼロフレンド0.4 0.5 0.75) ゴルジュハンマー(ロックテリクスゴルジュライト) アプローチシューズ(HI-TECピークトレイル) ココヘリ ツェルト(アライスーパーライトツェルト1) ポイズンリムーバー 浄水器

感想

夏も終わりに近づいて最後になるだろう沢泊に出掛けた。
行先は天気と相談し、久し振りの蓮界隈で千石谷を選択。
千石谷林道は、今までだと、ゲート手前まで車で入れたはずでしたが、かなり手前で通行止めになっていた。今年の台風の影響だろう。どうしたものかと思ったが、そこから行先変更は難しく、往復1時間のアルバイト確定でスタート。
途中で釣師の方もバイクで入っていたが、あまりにも酷いので、引き返してヌタハラ谷出合の辺りでふて寝していた。
ゲートを過ぎて奥の平谷出合辺りから急斜面を下って入渓。
しばらくは河原歩きでゴーロが出だす。
井戸谷出合の左岸滝を見て、直ぐに右岸から30mはあろう大きな滝が落ち込んでいた。帰路、林道から見たところ、何段にもなっており、険しいルンゼに流れる滝が続いていた。
ようやく沢らしくなってきて滝が出だす。2段35mは豪快だった。左岸を巻いて落ち口へ。
次に5段滝の一番下が見えてくる。3条で流れていた。
少し引き返して左岸ルンゼから林道へ巻き上がる。
林道終点からは喜平小屋谷との二股に下降となるが、その前に5段滝を見ようと急な斜面を下って行く。最後は着地できなかったので、ロープで下りたら上から4段目の落ち口だった。そこから3段目2段目を登り、一番上の1段目は登れないので小さく巻いて二俣に出た。今日はここまでにして喜平小屋谷の堰堤超えたところで幕営した。
ところが一大事!肝心な酒を忘れた!でも相方のN田さんが少ないウイスキーを分けてくれた。感謝!
初日は全く寒くなく、ダウン上下とシュラフカバーのみで快適に眠れた。
翌日は、テント装備をそのままデポして赤滝から明神岳に登り、喜平小屋谷を下降する周回の予定。身軽で楽できた。
赤滝は優美な姿で女性的。右岸を巻いてドンピシャで落ち口へ。
明神岳に直接出る沢を進んで山頂に出ると先週行った奈良県側の中奥川流域が見渡せた。のんびり休憩していると、稜線の風は既に夏ではなく、秋風で寒かった。
稜線を笹ヶ峰方面に進み、喜平小屋谷へ下降していく。
結構大きな滝が連続し、2回ロープを出して何ヵ所かの大滝は巻いて下れた。
喜平小屋谷は遡行するのも楽しそうな感じだった。
幕営地まで戻って後片付けし、すぐに林道へ上がり後は下るのみだが、長い林道歩きが待っており、最後は足が上がらないほど疲れた。







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コメント

お疲れさまでした。
幕営山行はツェルト忘れても酒忘れてはイカンでしょう。
酒無い時点で遭難案件ですよw
2023/9/25 9:32
ランドレさん
ザックから荷物を出してツエルト張ろうとおもった瞬間、頭が真っ白になりました。
やっちまったな〜。
2023/9/25 9:46
プロフィール画像
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