明神岳(千石谷):赤滝谷↑喜平小屋谷↓



- GPS
- 32:43
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 2,404m
- 下り
- 2,389m
コースタイム
天候 | 1日目:曇り 2日目:曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
恐らく今年の8月に襲った台風7号の影響と思われる。 崖崩れや路盤が流出。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
千石谷林道ゲート前に登山ボックスあり何処の山の登山用か分からない。 千石山への破線ルートか? |
その他周辺情報 | いいたかの湯 760円 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子(カブー)
着替え
沢靴(モンベルサワートレッカー)
スパッツ(キャラバンケイリュウニースパッツプロ)
ザック(ペツルトランスポート45)
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ(ペツルアクティック)
GPS
ファーストエイドキット
スマホ
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ハーネス(ロックエンパイアアルペンライト)
ヘルメット(クライミングテクノロジーイクリプス)
確保器(クライミングテクノロジーBe-Up)
カラビナ各種
クイックドロー(BDホットワイヤー)
スリング各種
補助ロープ(ベアール8.0mm×30m)
カム(ワイルドカントリーゼロフレンド0.4
0.5
0.75)
ゴルジュハンマー(ロックテリクスゴルジュライト)
アプローチシューズ(HI-TECピークトレイル)
ココヘリ
ツェルト(アライスーパーライトツェルト1)
ポイズンリムーバー
浄水器
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感想
夏も終わりに近づいて最後になるだろう沢泊に出掛けた。
行先は天気と相談し、久し振りの蓮界隈で千石谷を選択。
千石谷林道は、今までだと、ゲート手前まで車で入れたはずでしたが、かなり手前で通行止めになっていた。今年の台風の影響だろう。どうしたものかと思ったが、そこから行先変更は難しく、往復1時間のアルバイト確定でスタート。
途中で釣師の方もバイクで入っていたが、あまりにも酷いので、引き返してヌタハラ谷出合の辺りでふて寝していた。
ゲートを過ぎて奥の平谷出合辺りから急斜面を下って入渓。
しばらくは河原歩きでゴーロが出だす。
井戸谷出合の左岸滝を見て、直ぐに右岸から30mはあろう大きな滝が落ち込んでいた。帰路、林道から見たところ、何段にもなっており、険しいルンゼに流れる滝が続いていた。
ようやく沢らしくなってきて滝が出だす。2段35mは豪快だった。左岸を巻いて落ち口へ。
次に5段滝の一番下が見えてくる。3条で流れていた。
少し引き返して左岸ルンゼから林道へ巻き上がる。
林道終点からは喜平小屋谷との二股に下降となるが、その前に5段滝を見ようと急な斜面を下って行く。最後は着地できなかったので、ロープで下りたら上から4段目の落ち口だった。そこから3段目2段目を登り、一番上の1段目は登れないので小さく巻いて二俣に出た。今日はここまでにして喜平小屋谷の堰堤超えたところで幕営した。
ところが一大事!肝心な酒を忘れた!でも相方のN田さんが少ないウイスキーを分けてくれた。感謝!
初日は全く寒くなく、ダウン上下とシュラフカバーのみで快適に眠れた。
翌日は、テント装備をそのままデポして赤滝から明神岳に登り、喜平小屋谷を下降する周回の予定。身軽で楽できた。
赤滝は優美な姿で女性的。右岸を巻いてドンピシャで落ち口へ。
明神岳に直接出る沢を進んで山頂に出ると先週行った奈良県側の中奥川流域が見渡せた。のんびり休憩していると、稜線の風は既に夏ではなく、秋風で寒かった。
稜線を笹ヶ峰方面に進み、喜平小屋谷へ下降していく。
結構大きな滝が連続し、2回ロープを出して何ヵ所かの大滝は巻いて下れた。
喜平小屋谷は遡行するのも楽しそうな感じだった。
幕営地まで戻って後片付けし、すぐに林道へ上がり後は下るのみだが、長い林道歩きが待っており、最後は足が上がらないほど疲れた。
コメント
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幕営山行はツェルト忘れても酒忘れてはイカンでしょう。
酒無い時点で遭難案件ですよw
ザックから荷物を出してツエルト張ろうとおもった瞬間、頭が真っ白になりました。
やっちまったな〜。
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