八甲田（大岳）

2023年09月25日(月) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 8.9km
• 登り: 697m
• 下り: 694m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:53

9:28 日本山脈縦走起点
10:14 10:14 残雪期道迷い注意地点
10:29 10:29 南八甲田展望所
10:31 10:32 間違い石ころ沢
10:36 10:37 地獄湯ノ沢
10:44 10:45 銚子の首
10:59 11:10 仙人岱
11:12 11:12 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
11:16 11:17 桜沼
11:50 11:51 鏡沼
12:01 12:08 八甲田大岳
12:30 12:30 大岳鞍部避難小屋
13:03 13:03 毛無岱分岐
13:11 13:15 上毛無岱休憩所
13:24 13:25 毛無岱の階段
13:33 13:33 下毛無岱休憩所
13:59 13:59 城ヶ倉分岐
14:21 酸ヶ湯温泉

樹林帯はぬかるみ。そこを抜けると岩岩。

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

往路：青森駅を8:10発、酸ヶ湯温泉に9:15着
復路：酸ヶ湯温泉を16:40発、新青森駅に17:50着

コース状況／危険箇所等

ぬかるみ多め。整備は十分にされている。

その他周辺情報

酸ヶ湯温泉しかないけど十分に揃っている。食事はお蕎麦くらい。

写真

9/25 9:27

酸ヶ湯温泉のバス停て降車後、トイレ横にある階段から駐車場に上り、少し進んだところが登山口。駐車場でも出かける準備をしている人が多く、登りはじめが遅めの人が多いのかなと思った。

9/25 9:42

いきなり枯れ木。ここだけだったけどびっくりした。

9/25 10:28

樹林帯のぬかるんだ道を緩やかに登っていく。下山してくる人もちらほらいるけどどこまで行ったんだろう？

9/25 10:32

樹林帯を抜けるとガレガレの道に。すごい硫黄臭。

9/25 10:59

登り切ったら開けた仙人岱に出る。木道に沿って歩いた所にある休憩所で少し早めの昼ごはん。

9/25 11:38

ちょこっと仙人岱ヒュッテが見えた。眺望が良さそうなので立ち寄っても良かったなぁと思った。

9/25 11:41

うっすら昨日登った岩木山が見える。

9/25 11:59

小さなお堂。頂上は目の前。

9/25 12:03

つきました。頂上広い。少し風はあるけど360度の眺望は素晴らしく、高曇りでそんなに暑くないのも良かった。

9/25 12:12

これから降りていく毛無岱。楽しみ。

9/25 12:30

頂上は広くなだらかだけど、ここまで降りてくるのはかなり急な階段（？）なので逆ルートはちょっと嫌だなと思った。でも登ってくる人も割といた。

9/25 13:05

この辺りはなだらかな木道が続く。

9/25 13:16

この辺りでも登ってくる人とすれ違った。どこまで行くんだろう？親子連れもいたけど。

9/25 13:25

毛無岱の上下を結ぶ階段は新しくて綺麗だけど段差があまりなのでちょっと怖かった。集中集中。でも絶景。立ち止まりながら堪能する。

9/25 13:37

ここからは樹林帯に入るので見納め。

9/25 14:12

ぬかるんだ樹林帯を下る。見えてからが遠いの法則。

9/25 14:22

着いた。コロナ中はほとんど山に行っていなかったので体力の低下を感じさせる遠征だった。来年に向けてじんわりと鍛えなければ。

撮影機器：

GR II リコー

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

しまちょう

眺望がとにかく良いので高曇りなのは助かった。昨日の岩木山といい初めての青森遠征は大満足だった。

青森駅前のビジネスホテルで無料の朝ごはんを食べ、みずうみ号出発の15分前の7:55頃にバス停に行ったら50人以上並んでた。バスの入線は8:00ちょっと前。私の後ろにもどんどん人が並んでいるけど臨時が出たようで、臨時バスは半分くらいの乗車率だった。月曜日というのもあるだろうけど8割方が外国人。
酸ヶ湯で降りたのは私ともう2人。みんな登山者。

登り始めたらどんどん抜かれていく。自家用車の人か前泊の人か。
季節の変わり目で紅葉まではまだ少し早いので静かな山行だった。
下山途中に毛無岱ですれ違った親子は帰りのバスに並んでいる時に駐車場の階段から降りてきた。逆ルートで回ったようだ。

酸ヶ湯温泉の日帰り入浴は受付の人も慣れたものですごくシステマティック。体を洗いたかったので女湯に入って終了。浸かった時は少し熱めかな？と思ったけど出た後で汗が止まらないということはなくすごくサッパリした感じになったのが不思議だった。空いてたのも良かった。
冷たいお蕎麦を食べて帰りのバスを待つ。オンシーズンは15時過ぎに出るバスもあるけど16時半過ぎのバスしかないのでかなりのんびりできた。16時を過ぎる頃から肌寒くなってきて東北だなーと思った。

帰りのバスも臨時が出ていたようで2大体制。市内の渋滞もあって到着が少し遅れた。ギリギリの新幹線をとっていると慌てそうだった。18時頃になると新青森駅では駅弁がほとんどなくなるので選択肢が狭まるのも要考慮。