七国峠
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 81m
- 下り
- 92m
コースタイム
- 山行
- 1:30
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
サブザック
行動食
飲料
携帯
カメラ
Kindle
|
---|
感想
家内が八王子に住む知人に会いたいという。しかしながら、家内は木曽の山奥での生活が長かったためか、まれに見る方向音痴ときている。そこで、連れて行くついでに、どこか適当なハイキングコースはないかと、国土地理院の地図を眺めていると、目的地の京王線めじろ台駅から、「七国峠」という峠が意外に近いことが分かった。
「七国峠」は、「七国山(シチコクヤマ)」という地名を探すために、武蔵野方面の地図を広げていたときに偶然見つけた峠である。なぜ、「七国山」という地名を探していたかというと、「となりのトトロ」に「七国山病院」が出てくるからだ。もっとも、「七国山病院」というのは、狭山丘陵の八国山緑地内にある病院がモデルになっているようで、場所がまったく異なる。とはいえ、どうしても「七国峠」へ行きたくなり、アプローチ方法をいろいろ考えていた。どれも乗り換えが多く、あまり気乗りがしなかったが、めじろ台からバスに乗れば、簡単だ。
というわけで、当日となり、家内を待ち合わせ場所のめじろ台駅まで連れて行き、そこで別れて、東京家政学院大学行きのバスに乗り込んだ。
例によって、ゆっくりと歩き始める。Kindle(amazon社の電子書籍リーダ)に取り込んでおいだ国土地理院の地図の画像を頼りに、歩を進める。当たり前だが、地図通りのコースだ。分岐点を過ぎれば、すぐに大日如来像が置かれている最高地点に到達。かつては、見晴らしが良かった場所のようだが、現在は木がじゃましていて、視界が悪い。雲も多く、富士山を視認することはできなかった。
再び、歩き出すが、道が下る一方だ。道を間違えたようだ。尾根筋に戻る道があったので、それにしたがって登り返すと、「七国峠」を示す道標がそこにあった。ここは、周囲がすっぽり木々に覆われ、都会の喧騒からすっかり隔絶されている。鎌倉へ通じる古道とのことで、静寂さを一層深く感じられる。
いたって、のどかな小道だ。午後の優しい日差しを浴びながらゆっくりと歩き続ける。まもなく、車道に合流。住宅開発地の最前線にぶつかる。あとは、住宅街の車道脇の歩道を伝い、家内が待つめじろ台の駅まで徒歩で向かった。
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